数多くあるドライバーのなかでも、ミズノ製のものをお探しの方は必見。今回、ゴルフファイトでは、ミズノのドライバーの特徴、メンズ・レディース別におすすめのミズノのドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のミズノのドライバーをご紹介します。
ドライバーミズノのドライバーの特徴・評判
以前まではアイアンと同じMP（ミズノプロ）やJPXといったモデル名でドライバーを発売していましたが、近年のモデルでは一新されています。
STシリーズと言う名称で発売されている最近のモデルですが、今までアイアンのメーカーという印象を与えていたミズノが海外も視野に入れた展開をしています。
また、アイアンと同様にその打音に対してもこだわりがあり、音色を数十ヘルツ単位で調整しているのもメーカーの特色です。
【2024年最新版】ミズノのドライバーおすすめ人気8選
外国ブランドや他の国産ブランドですとレディースラインが豊富なのですが、ミズノは初心者用セット以外で明確に女性向けのドライバーがないのが特徴的でもあります。
男性が使用するモデルと同じものを使用するしかないような状況ではありますが、ロフト角や装着しているシャフトで自分にあったスペックを考えて組むのも楽しいところです。
【メンズ向け】ミズノのドライバーおすすめ4選
契約プロには国内2勝米国5勝を挙げている名手ルーク・ドナルド選手や、元選手会長でメデイアにも多く出演している時松隆光選手などがいらっしゃいます。
あまりドライバーのイメージがないミズノですが、近年のモデルは外国ブランドのようなデザインもシャープな印象のものが多くなってきました。
【ミズノ】ST200
ST-Zの1つ前のモデルが2020年発売のST-200で、Zの名前がなくなっています。
このモデルから海外での使用も視野に入れた開発を行っているようで、現在主流の低スピン・高初速を意識したモデルになっています。
シリーズ違いのST-200Xと比べるとヘッド体積がやや小さいので、大型ヘッドよりも小ぶりで操作性が欲しいという方には特におすすめです。
ロフト角は9.5度±2なので弾道によっての微調整もやはりしやすく、数モデル前のものなので中古での価格も安くなっているのが嬉しい1本です。
【ミズノ】ST-Z 220
初めに紹介するのは、2022年発売のモデルであるST-Z 220で、ゴルフダイジェストの2022年HOT LISTのGOLDを受賞しているモデルです。
最近のドライバーの特色でもある、高初速・低スピンに更に磨き上げたモデルで、前作よりもカーボンの総面積を約40％拡大しています。
そのおかげで生まれた余剰重量をバックウエイトに回すことでスイートエリアが拡大して、安定性が増しています。
このモデルは高い直進性が売りのモデルになっていますので、ドライバーは真っ直ぐ飛ばしていきたいと考えている方にとっては最適な最新モデルになっています。
ロフト角は9.5度±2度なので、自分に合うよう微調整ができるのも嬉しい機能になっています。
【ミズノ】ミズノプロ モデル-S
2019年に発売されたミズノプロ モデル-Sは最近のモデルで考えるとかなり小ぶりな、体積435ccのモデルになっています。
ソールにメタリックブルーの配色が施されているので、最近のミズノのドライバーと比べるとよりシャープな印象を受ける1本です。
現在主流の460ccと比べるとかなりヘッドが小さく感じるので、ある程度ボールを打ち慣れた中・上級者の方でないと使いこなすのは難しいかもしれません。
しかし、もっとドライバーを操作していきたいと考えている方にとっては、頼りになる相棒になりえますので1度試打してみると新しい感覚を味わうことができるかもしれません。
【ミズノ】ST-Z
先程ご紹介したST-Z 220の1つ前のモデルが、2021年に発売されたST-Zです。
ソールのヒールとトゥ側両方にカーボンパーツを使用したことで余剰重量が生まれ、その分をソール後方にウエイトとして配置しています。
それによって慣性モーメントが高まり、直進性の高いボールが打ちやすくなっているのが特徴です。
ロフト角は9.5度±2になっているので、幅広いゴルファーが自分に合わせて調整することができるクラブになっています。
【レディース向け】ミズノのドライバーおすすめ4選
契約プロには女子プロのレジェンド岡本綾子選手や、近年躍進を続けている西郷真央選手などがいらっしゃいます。
おじさんが使うイメージのあるミズノですが、活躍の目覚ましい女子プロも使用しているので使いやすさも折り紙付きです。
【ミズノ】ST-X 220
2022年発売のST-X 220はつかまりの良さを重視したモデルで、ゴルフダイジェストの2022HOT LISTのGOLD認定されているモデルとなっています。
ST-Z 220との違いはその重心距離で、短めに設定することでヘッドの返りが良くなりボールをつかまえやすい構造になっています。
純正シャフトは30g台前半のものから選べますので、自分にあった重量帯のシャフトを選びやすいのも嬉しいところです。
ロフト角は9.5度±2なので、自分の状態や弾道によって調整をすることで使いやすく微調整ができます。
【ミズノ】ミズノプロ モデル-E
かつてミズノ契約プロ選手だった原英莉花選手も使用していた、2019年に発売されたミズノプロ モデル-Eです。
このモデルも近年主流のヘッド体積460ccよりは少し小ぶりな450ccとなっていますが、違和感をそこまで感じることなく使っていけるかと思います。
ロフト角も9.5度から調整して使っていけるので、弾道によって微調整をしていくことができます。
何よりも価格が今回ご紹介したモデルのなかでもお求めやすいので、最近の大型ヘッドでは少し振りにくいとお考えの方は是非試打をしてみてください。
【ミズノ】ST-X
ST-X 220の1つ前のモデルになる、2021年発売のST-Xをご紹介します。
このモデルはトゥ側に幅の広いカーボンパーツを使用していて、余剰重量分をややヒール寄りにウエイトとして配置しています。
その効果によってヘッドの返りが良くなりつかまりを高めたモデルになっているので、つかまった飛距離の出るボールが打ちやすい構造になっています。
ロフト角は10.5±2度になっているので、最大12.5度まで調整ができます。
そのおかげでボールが上がらないとお悩みの女性ゴルファーは高弾道のボールが打ちやすくなります。
【ミズノ】ST-X
Xの名前があることからイメージしやすいですが、先程ご紹介したST-Xの前のモデルが2020年に発売されたST-200Xです。
ロフト角は10.5度±2となっているので、このモデルも高弾道で打っていきたいとお考えの女性ゴルファーが調整して使いやすいモデルです。
慣性モーメントも高く、つかまりも良いモデルになっていますが、先にあげたモデルよりも型落ちのものなので中古で安く探しやすいのが嬉しいモデルです。
最新モデルでなくても少しでも恩恵を受けたいとお考えの方にとってはとてもおすすめできるモデルです。
ミズノのドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】ミズノのドライバーおすすめ人気ランキング8選！メンズ・レディース」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
