ゴルフボールを正しく選べば、その分スコアアップを目指すことができます。今回、ゴルフファイトでは、ゴルフボールの選び方や2022年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
ゴルフボールの選び方・違い
すべて同じに見えるゴルフボールですが、実は色々な種類があります。
初心者にとってはどのボールを選んだら良いのか分かりにくく違いが何か分からず悩みますよね。
ボール選びに大切なのはボールのタイプを知ることなので、まずはゴルフボールの選び方・違いからご紹介したいと思います。
ゴルフボールは大きく分けてディスタンス系とスピン系とその中間の第3のボールの3種類に分けられます。
ディスタンス系はコアが柔らかいので反発力を高めてスピン量を減す特性から、まっすぐ良く飛ぶ構造になっておりスライスのミスが起きやすい初心者向けです。
スピン系はカバーが柔らかいのでクラブのフェースに接触する面積が多くなりスピンがしっかりかかります。
そのためコントロールショットがしやすくなり、ボールを自在に操りやすくなります。
そして上記2つの良いとこ取りをしたのが第3のボールです。
カバーとコア両方が柔らかく高反発、高スピンを実現しているバランス型です。
新しく出始めたばかりのボールですが良く飛び、しっかり止まるので愛用されている方も多いようです。
選ぶポイント1：コア、ピース数を確認する
ゴルフボールは多重構造になっており、中心部分のコアから、ミッド、カバーに分かれていて、その層のことをピースと言います。
コアは反発力によって飛距離に影響を与えます。
ピース数は多くなるほどボールの機能が向上し、価格も高くなる傾向があります。
コアの硬い、柔らかいという違いやピース数の確認をしっかりして望むパフォーマンスが得られるようにしたいですね。
選ぶポイント2：カバーの硬さを確認する
カバーはボールの表面の部分で硬いカバーと柔らかいカバーに分かれます。
ウレタンカバーは柔らかく、アイオノマーカバーは硬めです。
グリーンなどでぴたりと止めたい時は柔らかいカバーで、飛距離を出したい時は硬いカバーがおすすめです。
選ぶポイント3：ディンプル数を確認する
ディンプルとはゴルフボールの表面にある凹みのことです。
ゴルフボールの空気抵抗を軽減させ、揚力を発生させる働きがあり飛距離を伸ばすことが出来ます。
ディンプル数が多いと揚力によってボールが高く上がり、少ないと弾道が低くなります。
【2022年最新版】ゴルフボールおすすめ人気9選
2021年最新！ゴルフボールおすすめ人気8選をランキング形式でご紹介します。
冬の芝でも目立つカラーの物やプレゼントにぴったりな名入れできるものまでありますので、自分にあったボールがきっと見つかると思います。
【本間ゴルフ】HONMA D1
本間ゴルフ HONMA D1は2020年発売のゴルフボールです。
コアは高反発ソフトラバーコアで打感を維持しつつ飛距離性能をアップし、カバーは高耐久ソフトアイオノマーカバーを使用しています。
ディンプル数は368ディンプルで風に負けない強弾道を実現しました。
構造は2ピース構造です。
もっと遠くに飛ばしたいを実現するソフトな打感と飛距離を追求したモデルです。
視認性を高めるためボールカラーも見直されています。
【キャロウェイ】CHROME SOFT X
キャロウェイゴルフ CHROME SOFT Xは2020年モデルのゴルフボールです。
コアはソフトファスト・コアが導入され、カバーは極薄ながら強い反発力を持つウレタンカバーが使われています。
ディンプル数は不明ですが、2層のマントルとともに4ピース構造となっています。
ボール初速が向上したモデルです。
【ブリヂストン】TOUR B JGR
ブリヂストン TOUR B JGRは2021年発売の新作モデルのゴルフボールです。
コアはブーストパワーハイドロコアでカバーはブーストパワーアイオノマーカバーとなり、ディンプル数は326ディンプルで3ピース構造となっています。
特許技術のブーストパワーテクノロジーによりコアだけではなくボール全体が内軟外硬設計となっておりインパクト時のパワーを飛距離に変えてくれます。
【テーラーメイド】TP5x pix
テーラーメイド TP5x pixは2021年発売モデルのゴルフボールです。
ディンプル数は322ディンプルあり、深さは浅く、壁が急角度なディンプルデザインを10年ぶりに採用し上昇時は無駄な空気抵抗を抑え、降下時には揚力を増加させることで飛距離を伸ばすように設計させています。
5ピース構造で1層から3層はトライファストコア構造が無駄なバックスピンをなくして飛距離を生み出し、4層から5層にはデュアルスピンカバーが高いグリンバックスピン性能を発揮しており、すべてのクラブでより良い結果となるよう設計させています。
【タイトリスト】プロV1
タイトリスト プロV1は2021年発売の新作モデルです。
新配合2.0ZGコアがより高い飛距離性能を可能とし、新キャストウレタン・エラストマー・カバーによりスピンコントロールが向上しました。
388ディンプル数で風に負けない強く安定した弾道をもたらしてくれます。
構造は3ピース構造でできています。
柔らかいコアと柔らかいカバーですべてのショットでソフトな打感を可能にしています。
【ダンロップ】スリクソンZ-STAR XV
ダンロップ スリクソンZ-STAR XVは2021年モデルのゴルフボールです。
高反発ファストレイヤー大径2層コアによりボールスピードがアップし、カバーは次世代Spin Skin コーティングwith SeRMによりスピン性能が向上しました。
ディンプル数は338ディンプルで力強い弾道を実現しました。
構造は4ピース構造でとにかくしっかり飛ぶゴルフボールと評判です。
【ブリヂストン】PHYZ プレミアム
ブリヂストン PHYZ プレミアムは2014年発売のゴルフボールです。
柔らかい高反発スーパーソフトエナジーコアと柔らかい高耐久ソフトアイオノマーカバーにより最上級の柔らかさと飛距離を追求した最軟4ピース設計のモデルとなっています。
ディンプル数は302ディンプルです。
オウンネームの対応も可能です。
【本間ゴルフ】TW-X
本間ゴルフ TW-Xは2019年発売のモデルです。
ソフト打感を叶える高初速NCコアと強烈なスピンが発生するスピンウレタンカバーからできた3ピース構造となっています。
ディンプル数は326ディンプルです。
安いゴルフボールですが驚異の飛距離性能とスピンコントロールが可能となりました。
【NEXGEN】TOUR SPEC
複数のツアープロから高く評価をもらっているNEXGENの最新モデルのボールです。
しっかりとした打感に加え、ロングショットは低スピン、アプローチやショートゲームはウレタンカバーにより高いスッピン性能があります。
高初速グラデーショナルコアにより、さらに勢いのある弾道が可能になっています。
機能に申し分はないものの、他メーカーの同クラスのボールと比べ、価格が安くおすすめの商品です。
ゴルフボールについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回、ゴルフファイトでは、「【2022年】ゴルフボールおすすめ人気ランキング9選！選び方・人気製品を徹底比較」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
監修者：ゴルフファイト（GOLF FIGHT）編集部
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