ゴルファーさん必見!近年大注目のアームロックパター厳選集はこちら!今回、ゴルフファイトでは、アームロックパターの特徴、おすすめのアームロックパター、コスパ最強製品、2023年シーズンに向けた新製品のアームロックパターをご紹介します。
パターアームロックパターの選び方

「アームロック式パッティング」とは、「中尺パターのグリップを左腕に密着させてストロークするパッティング」のことです。
2016年のルール改正でパッティングの際の「アンカーリング」が禁止になってから長尺パターや中尺パターを使うゴルファーが減りました。
ところが2018年頃からアメリカのPGAツアーで多くのプロが中尺パターを使って、ルールに抵触しない「アームロック式パッティング」で好成績を残すようになりました。
何といっても「ゴルフの科学者」ブライソン・デシャンボー選手のパッティングスタイルは印象的です。
「アームロック式」で構えるとクラブと左腕の一体感が得られ、ストロークのブレが減ります。
またフェースの開閉も抑えられます。
結果的にインパクト時のフェースの安定感が抜群に増します。
これが「アームロック式パッティング」の最大のメリットと言えます。
但しこのパッティングスタイルを取り入れるには、通常のパターは適していません。
この「アームロック式パッティング」のメリットを生かすために、アームロック専用のパターが誕生したのです。
「アームロックパター」の特徴を理解し、選ぶポイントを考えて購入することをおすすめします。

選ぶポイント1:ロフト角
「アームロック式パッティング」は左腕とシャフトを一体にして構えるので、ハンドファーストの度合いが高まります。
そのため、通常のパターのロフト角は3~5度ですが、「アームロックパター」のロフト角は6~8度が標準になっています。
自分のフィーリングに合ったロフト角を選びましょう。
選ぶポイント2:長さ
「アームロックパター」は基本的に「中尺」モデルになっています。
通常のパターの長さの標準は34インチ前後ですが、「アームロックパター」は38~41インチが一般的です。
自分の身長や腕の長さにフィットしたものを選びましょう。
選ぶポイント3:ヘッドの形状と重さ
「アームロックパター」でもヘッドの形状はブレード型からマレット型まで様々です。
いままで使っていたパターのヘッドの形状にこだわることなく、「アームロック式」で構えてストロークしたときに最もしっくりするヘッドの形状を選ぶのがコツです。
またヘッドの重さも普通のクラブより若干重い400g前後のものがおすすめです。
【2022年最新版】アームロックパターおすすめ人気7選

これまで通常のパターを使っていた人が「アームロックパター」で構えると初めはかなり違和感を覚えます。
しかし使っていくうちになじんでいきます。
ここでは自分のパッティングの悩みを解決してくれる「アームロックパター」の人気ランキング上位を賑わしている「2022年最新版おすすめ人気6選」をご紹介します。
【SIK】PROアームロックパター
デシャンボー選手が使用しているオーソドックスなトゥヒールバランスのブレードタイプの「アームロックパター」です。
最大の特徴はフェースにSIKゴルフの特許技術である、4段階可変ロフトテクノロジーが使われていることです。
打点が多少ブレても安定した転がりを生み出します。
デシャンボー選手はこのヘッドにカーボンシャフトを装着しています。
【オデッセイ】2-BALLTENアームロックパター
オデッセイの中でも最大の慣性モーメントを持つTENシリーズに人気の2ボールデザインが加わりました。
慣性モーメントは従来の2ボールパターより30%も向上し直進安定性がアップしています。
真っ直ぐに打てるので、狙ったラインにストロークできなくて悩んでいる方におすすめです。
アームロックタイプの特徴が生かされて、従来よりもさらに安定性が増しています。
【COBRA】KING3DプリントGRANDSPORTアームロックパター
コブラとヒューレットパッカード社が共同開発した3Dプリントパターのブレードタイプの新作です。
オーソドックスなブレード形状ながらマレットパターに匹敵する高慣性モーメント化を実現し、安定性を向上させています。
フェースにはデシャンボー選手も使うSIKパターの4段階可変ロフトテクノロジーが使われています。
ブレード型でも安定感を重視する方におすすめです。
【ベティナルディ】スタジオストックアームロックパター
アメリカPGAツアーのマット・クーチャー選手が使用していたモデルを改良して優しく仕上げた「アームロックパター」です。
ブレード型ながらワイドで座りのいいボディ形状で、操作性の良さと安定性を両立させています。
素材にはソフトステンレスを採用し、ベティナルディならではの心地よい柔らかな打感を実現しています。
【PING】ハーウッドアームロックパター
PING2021シリーズの中でも最大級の慣性モーメントを誇り、とにかくヘッドが真っ直ぐにしか動かないのでほとんどミスが起こりません。
操作性より安定性にフォーカスしたことで狙ったラインに乗せやすくなりました。
ショートパットが不安定で方向性を改善したいという方におすすめしたいパターです。
【プロファウンドゴルフ】AMBITIONPROアームロックパター
ヘッド背面の「オレンジを隠す」(HIDE ORANGE)というシンプルなメカニズムで、パターストロークの不安を解消したのがプロファウンドの「アームロックパター」です。
また背面の2本の白い線が視覚効果を生み、理想的なテイクバックを可能にしました。
【ベティナルディ】INOVAI 8.0 アームロックパター
ベティナルディから発売されているINOVAI 8.0 アームロックパター(2022年モデル)の紹介です。
ヘッド重量400g、フェース Roll Controll Face TM、レングス39、ロフト角5°、ライ角70°となっています。
スクエアタイプのヘッドは、フランジトゥ&ヒールのウイングが安定したストロークと大きな寛容性を発揮します。
アームロックパターについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2023年】アームロックパターおすすめ人気ランキング7選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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