置き場所を測らずにパターマットを買うと、廊下や部屋に収まらず、広げられないことがあります。返球付きか平らなものか、長さはどれくらいかで、練習できる中身も変わります。
今回、ゴルフファイトでは、パターマット選びでお悩みの方に向けて、通販サイトの人気商品上位から8本を厳選し、返球・長さと幅・芝の速さ・カップ・裏面の5つで徹底比較しました。ゴルフファイトのおすすめは『数を打つなら返球付き、タッチを磨くなら坂の無い平らなマットで、距離感まで練習するなら長さ3m前後のもの』です。ぜひ最後までご覧ください。
※商品はゴルフファイトの基準で選んでいますが、販売店から紹介料を受け取ることがあります。 運営者情報
【結論】まずはこの3本
この記事を監修した人
選び方の基準は、ゴルフ歴15年以上の監修者が監修しています。商品の選定と紹介文はゴルフファイト編集部が行っています。監修者はゴルフ歴15年以上、年間40ラウンド以上コースに出る道具にこだわりのあるゴルファーです。アベレージは80後半で、試打会やフィッティングにも積極的に足を運んでいます。
パターマットの選び方|返球と長さで決める

パターマットは、返球付きか平らなものかを先に決め、置き場所に収まる長さを選ぶと絞りやすくなります。家の床でパターの転がりを練習する道具なので、返球の有無で続けて打てる球数が、長さで練習できる距離が変わります。
1返球入ったボールが戻る返球付きか、坂の無い平らなマットか
2長さと幅置き場所に収まり、練習したい距離を打てるか
3芝の速さふだん回るコースのグリーンに近いftの表示か
4カップ狙いを絞る小さいカップや、大小の使い分けがあるか
5裏面床の上でずれにくいゴムやEVAか数を打つなら返球付き、タッチを磨くなら平らなマット

ボールを拾わずに続けて打ちたいなら返球付き、グリーンと同じ平らな面で距離を合わせたいなら返球の無いマットを選んでください。返球付きの多くはカップの周りが上り坂になっていて、入ったボールが打つ位置の近くへ戻ります。電池で動く返球機を使うものもあります。
平らなマットは、カップの手前に坂が無く、打ったボールが最後まで平らな面を転がります。止まったボールを拾いに行く手間はかかりますが、強さの加減をそのまま確かめられます。
距離感まで練習するなら長さ3m前後、狭い部屋なら2m前後

ショートパットを中心に練習するなら2m前後、距離感まで練習したいなら長さ3m前後のマットを選んでください。買う前に、敷きたい廊下や部屋の長さを測っておきます。マットの長さに加えて、後ろで構える分の場所も要ります。
幅も確かめておきましょう。幅30cm前後のものはボールの通り道だけの細さですが、幅100cmの大型なら、マットの上に立って構えられます。
芝の速さは、ふだん回るコースに近いftの表示で選ぶ

芝の速さは、スティンプメーターのft(フィート)の数字を見て、ふだん回るコースのグリーンに近いものを選んでください。数字が大きいほど、同じ強さで打ったボールが遠くまで転がります。
パターマットの速さの表示は、8ftから13ftまであります。向きを変えると速さが変わる順目と逆目のあるものや、普通と高速の2つのタイプから選べるものもあります。
向きを磨くなら小さいカップ、段階を付けるなら大小2つ

打ち出す向きを細かく磨きたいなら小さいカップ、狙いの幅を変えながら練習したいなら大小2つのカップがあるものを選んでください。カップが小さいほど、少しずれたボールは入りません。
カップが3つあるものや、下に傾斜パッドを敷いて曲がるラインを作れるものもあります。まっすぐ打てるようになったら、曲がるラインで打つ強さと向きを合わせてみてください。
マンションなら、裏面がゴムやEVAのもの

床の上でずれにくいマットがよければ、裏面にゴムやEVAを使ったものを選んでください。打つたびにマットがずれると、構える位置が毎回変わってしまいます。
フローリングに敷くなら、裏面の素材を商品の説明で確かめておきます。下の階への音が気になる方は、厚手のものも候補です。
パターマットおすすめ人気ランキング|コスパと返球で比較
Amazon・10/23 0:17時点の価格です。価格は変わることがあります。
| 商品名 | 画像 | 参考価格i | 大きさ | 返球 | カップ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1SUPER-BENTパターマット SB45-300パターマット工房 | 4,680円 | 幅45cm×長さ3m | なし | 距離感マスターカップ付き | |
| 2ダイヤパターグリーン TR-475 | 3,198円 | 幅20cm×長さ2m | なし | ターゲットカップ、ボールストッパー付き | |
| 3パターマット 9点セットSEAVER | Amazonで見る | 長さ2.8m | あり | シリコン製、2段階の難しさ | |
| 4Fujitaマット1.5 GV0141タバタ | 4,482円 | 芝の長さ1.7m | – | 直径63mm | |
| 5パター練習マットNMILE | 6,980円 | – | あり | – | |
| 6大型パターマット SMALY-GPM1Smaly | 10,890円 | 300cm×100cm | – | 3つ | |
| 7ダイヤツインパターマット TR-260 | 1,473円 | 約208cm×30.8cm | あり | 大小2つ | |
| 8パターマットMibril | Amazonで見る | 幅30cm×長さ250cm | あり | 難しさの違うカップ |
長さの違いがあるマットは、主な長さの値を載せています。
SUPER-BENTパターマット SB45-300
順目9ft・逆目8ftで打てる、日本製の平らなマット






- 向きを変えると、9ftと8ftの2つの速さで打てる
- 長さ3mで、距離感まで練習できる
- 裏面がゴムで、距離感マスターカップが付く
- 返球の仕組みは無く、止まったボールは自分で拾う
パターマット工房の、ベント芝に似せた生地を使った日本製のパターマットです。順目はスティンプメーター換算で9ft、逆目は8ft相当で、向きを変えると2つの速さで打てます。大きさは幅45cm×長さ3mで、裏面はゴム、距離感マスターカップが付きます。
坂の無い平らな面で、タッチを合わせたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 幅45cm×長さ3m(厚さ5mm) |
| 返球 | なし(平らな面) |
| 芝の速さ | 順目9ft、逆目8ft相当 |
| カップ | 距離感マスターカップ付き |
| 裏面 | ゴム |
こんな人におすすめ
- パターマット工房が国内で作る、ベント芝に似せた生地のマット
- 大きさは幅45cm×長さ3mで、厚さは5mm
- 順目はスティンプメーター換算で9ft、逆目は8ft相当
ダイヤパターグリーン TR-475
約11.8ftの速さで転がる、高密度の人工芝






- 芝の速さは約11.8ft
- 中央の白線は6cm間隔で、打ち出す向きを見やすい
- ボールストッパーとターゲットカップが付く
- 長さは2mで、長い距離のパットは練習できない
ダイヤゴルフの、高密度の人工芝を使ったフラットタイプのパターマットです。芝の速さは、スティンプメーターで約11.8ftです。中央には6cm間隔の白線があり、ボールストッパーとターゲットカップが付きます。
速いグリーンでのショートパットに慣れたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 幅20cm×長さ2m |
| 返球 | なし(平らな面) |
| 芝の速さ | 約11.8ft |
| カップ | ターゲットカップ、ボールストッパー付き |
| 目印 | 6cm間隔の白線 |
こんな人におすすめ
- ダイヤゴルフの、高密度の人工芝を使った平らなパターマット
- 大きさは幅20cm×長さ2mで、日本製
- 芝の速さはスティンプメーターで約11.8ft
パターマット 9点セット
30cm刻みの印と返球機が付く、2.8mの9点セット






- 30cm刻みの印で、打つ距離を合わせやすい
- 芝の速さを2つのタイプから選べる
- ショットマットと練習用ボールでアプローチもできる
- オートリターナーを動かすには単3電池2本が要る
SEAVERの、パターマットにアプローチ用のショットマットまで付いたセットです。マットは長さ2.8mで30cm刻みの印が付き、芝は8〜10ftの普通タイプか11〜13ftの高速タイプを選べます。オートリターナーは単3電池2本で動き、カップに入ったボールを返します。
パターとアプローチを家で続けて練習したい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 長さ2.8m |
| 返球 | あり(単3電池2本のオートリターナー) |
| 芝の速さ | 普通タイプ8〜10ft、高速タイプ11〜13ft |
| カップ | シリコン製、2段階の難しさ |
| セットの中身 | マット、オートリターナー、ゴルフボール3個、ショットマット、練習用ボール3個 |
こんな人におすすめ
- マット、返球機、ボール、ショットマットなど9点のセット
- 長さ2.8mのマットに、30cm刻みの印が付く
- 芝は普通タイプ8〜10ftと高速タイプ11〜13ftから選ぶ
Fujitaマット1.5 GV0141
ボール約1個半の63mmカップで狙う、1.7mのマット






- 直径63mmのカップで、狙いを絞って打てる
- イメージラインとセンターラインで、向きをそろえやすい
- 藤田寛之プロとの共同開発
- 芝の長さが1.7mで、長い距離のパットは練習できない
タバタの、藤田寛之プロと共同開発したパター練習用のマットです。カップは直径63mmで、ボール約1個半の大きさです。芝の長さは1.7mで、イメージラインとセンターラインが入っています。
短い距離で、狙った所へまっすぐ打ち出す練習をしたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 芝の長さ1.7m |
| 返球 | - |
| 芝の速さ | - |
| カップ | 直径63mm |
| ライン | イメージライン、センターライン |
こんな人におすすめ
- 藤田寛之プロと共同開発した、パター練習用のマット
- 芝の長さは1.7m
- カップは直径63mmで、ボール約1個半の大きさ
パター練習マット
4つの距離の印が付く、木のレールの返球付き






- 2.5mから1mまで、4つの距離の印で打ち分けられる
- 入ったボールが返球のレールで戻ってくる
- 折りたたんでしまえる
NMILEの、返球の仕組みが付いたパター練習マットです。マットには、2.5m、2.0m、1.5m、1mの4つの距離の印があります。返球のレールは木製で磁石で付け、表面はスエードで、折りたたんでしまえます。
距離ごとに打ち分けて練習したい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | - |
| 返球 | あり(木製のレール) |
| 芝の速さ | - |
| カップ | - |
| 距離の印 | 2.5m、2.0m、1.5m、1m |
| 表面 | スエード |
こんな人におすすめ
- 返球の仕組みが付いた、折りたためるパター練習マット
- 2.5m、2.0m、1.5m、1mの距離の印が付く
- 返球のレールは木製で、磁石で付ける
大型パターマット SMALY-GPM1
300cm×100cmに3つのカップ、傾斜パッド付き





- 幅100cmで、マットの上に立って構えられる
- 3つのカップで、打つ位置を変えて練習できる
- 傾斜パッドで、曲がるラインを作れる
- 300cm×100cmあり、敷くには広い場所が要る
Smalyの、幅100cmの上に立って構えられる大型のパターマットです。大きさは300cm×100cmで、カップが3つあります。付属の傾斜パッドを下に敷くと、曲がるラインを作れます。
曲がるラインも家で練習したい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 300cm×100cm |
| 返球 | - |
| 芝の速さ | - |
| カップ | 3つ |
| 素材 | 表ポリプロピレン、裏ゴム |
| 付属 | 傾斜パッド |
こんな人におすすめ
- 上に立って構えられる、幅100cmの大型パターマット
- カップは3つで、下に敷く傾斜パッドが付く
- 表はポリプロピレン、裏はゴムで、巻いてしまえる
ダイヤツインパターマット TR-260
大小2つのカップを打ち分ける、フェルトのマット






- 大小2つのカップで、狙いの幅を変えられる
- 入ったボールが打つ位置の近くへ戻る
ダイヤゴルフの、特殊フェルトを使ったパターマットです。大きさは約208cm×30.8cmで、大小2つのカップがあります。カップに入ったボールは、打つ位置の近くへ戻ってきます。
2つのカップを打ち分けて、狙いの幅を変えたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 約208cm×30.8cm |
| 返球 | あり |
| 芝の速さ | - |
| カップ | 大小2つ |
| 素材 | 特殊フェルト |
こんな人におすすめ
- ダイヤゴルフの、特殊フェルトを使った返球付きのマット
- 大きさは約208cm×30.8cm
- 大小2つのカップを打ち分けられる
パターマット
速さの違う2種類の芝で打てる、自動返球付き






- 速い芝とゆっくりの芝の2種類で打てる
- 入ったボールが自動で返ってくる
- 折りたたんで収納箱にしまえる
Mibrilの、自動返球の仕組みが付いたパターマットです。大きさは幅30cm×長さ250cmで、長さ300cmのものもあります。芝は速い芝とゆっくりの芝の2種類で、裏はEVA、折りたたんで収納箱にしまえます。
2つの速さを打ち比べながら、続けて打ちたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大きさ | 幅30cm×長さ250cm |
| 返球 | あり(自動返球) |
| 芝の速さ | 速い芝、ゆっくりの芝の2種類 |
| カップ | 難しさの違うカップ |
| ほかの長さ | 300cm |
こんな人におすすめ
- 自動返球の仕組みが付いた、折りたためるパターマット
- 芝は速い芝とゆっくりの芝の2種類
- 大きさは幅30cm×長さ250cmで、長さ300cmもある
よくある質問|パターマットについての疑問を解決

返球付きと平らなマット、初めてならどちらがいいですか?
続けられる方を選んでください。ボールを拾う手間を減らして毎日打ちたいなら返球付き、グリーンと同じ平らな面で強さを確かめたいなら平らなマットです。両方の練習をしたい方は、返球付きで数を打ち、平らなマットで加減を確かめる使い分けもできます。
パターマットを敷くには、どのくらいの場所が要りますか?
マットの長さに、後ろで構える分を足した長さが要ります。3mのマットなら、3mより長い廊下や部屋の一辺があるかを先に測ってください。幅100cmの大型は、横の広さも確かめておきます。
芝の速さは何ftを選べばいいですか?
ふだん回るコースに合わせます。グリーンの速さに近いftの表示のものを選ぶと、家で合わせた強さをコースへ持ち込みやすくなります。速さを2つから選べるものや、向きで速さが変わるものもあります。
マンションでもパターマットは使えますか?
使えます。裏面にゴムやEVAを使ったものなら、床の上でずれにくくなります。下の階への音が気になる方は、厚手のものを選ぶか、下に敷物を足してください。
まとめ|パターマット選びで迷ったら

パターマットは、返球付きか平らなマットかを先に決めると選びやすくなります。続けて打てる球数と、強さの加減の確かめ方が、そこで分かれるからです。
ボールを拾わずに数を打ちたい方は、返球付きを選んでください。距離の印や30cm刻みの線があるものなら、打つ距離を変えながら続けられます。
グリーンと同じ平らな面でタッチを磨きたい方は、長さ3m前後の平らなマットを。芝の速さのftの表示が、ふだん回るコースに近いものを選びます。
どちらも、買う前に敷きたい場所の長さを測っておきます。置き場所に収まる長さを確かめてから、マットを選んでみてください。
