これを読めば最適なキャッシュインパターの選び方がわかる!今回、ゴルフファイトでは、キャッシュインパターの特徴、おすすめのキャッシュインパター、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のキャッシュインパターをご紹介します。
パター- キャッシュインパターを使うメリット
- 【2024年最新版】キャッシュインパターおすすめ人気6選
- 【リンクス】トランザム キャッシュインパター
- 【ジェームズミラー】TOPSPINパター ブレード5
- 【ジェームズ・ミラー】TOPSPIN パター ブレード6
- 【マルマンゴルフ】パター KS-170C キャッシュイン型
- 【ナイキ】メソッド MOD90 モダン クラシックパター
- 【オデッセイ】 右用 パター WHITE HOT OG #1WCS (STROKE LAB シャフト) 34インチ DFX TR メンズ
- 【プロギア】シルバーブレード α(アルファ) パター(2021年モデル)
- 【MARCHANT】OF GOLF ツアークラシック センターシャフトパター USモデル Tour Classic Putter #2005
- 【KRONOS GOLF】ANCHOR キャッシュインパター
- キャッシュインパターについてまとめ
キャッシュインパターを使うメリット
1950年代にアメリカのアクシネット社が製作したパター「ブルズアイ」を使ったツアープロが多くの賞金を稼いだことから、このT字型パターは「キャッシュインパター」と呼ばれました。
そして、その後もヘッドの真ん中にシャフトが立っているタイプのT字型パターはすべて「キャッシュインパター」と言われるようになりました。
ただ、このキャッシュインパターはスイートエリアが狭く、ヘッドコントロールが難しいため、オートマチックで優しいパター全盛の時代になると、プロや上級者などごく一部のゴルファーのゴルフバックにしか見かけなくなりました。
しかし、2019年1月に「ピンを立てたままパットをしてもいい」というゴルフルールの改正があったことで、キャッシュインパターが再度脚光を浴びるようになりました。
それは、ピンを立てたままであれば、ショートパットを真ん中を狙って強く打てるようになったからです。
芯に当てやすいキャッシュインパターはショートパットに向いていることに気づいたプロのなかには「ショートパット専用パター」としてバッグに入れる選手も出てきました。
復活の兆しがみえてきた「キャッシュインパター」の特徴と使うメリット、そして2022年の最新おすすめ5選をご紹介します。
使うメリット1:フェースが開きにくい
キャッシュインパターはシャフトがセンターについているので「パターの重心」と「シャフトの延長線」との距離を表す「重心距離」がゼロとなりフェースを開閉しにくい構造になっています。
これが「キャッシュインパターはショートパットに強い」といわれる所以です。
使うメリット2:打感が伝わりやすい
キャッシュインパターはヘッドが薄いので打った感触が手に伝わりやすくなります。
従ってパッティングの強弱で距離感を調整しやすいパターということができます。
使うメリット3:操作性が高い
キャッシュインパターはヘッドの奥行きが浅いのでマレット型などの厚みのあるパターに比べ操作性が高くなります。
逆に言うと常にフェース面をカップに向ける打ち方が必要になります。
フェースを開閉する打ち方の方はピン型やL型をおすすめします。
【2024年最新版】キャッシュインパターおすすめ人気6選
キャッシュインパターは誰でも簡単に使えるギアではないこともあり、あまり多く市場に出回っていないのが現実です。
従って気に入ったものは中古市場も含め粘り強く探す努力も必要になります。
【リンクス】トランザム キャッシュインパター
最近はなかなか手に入りにくくなったキャッシュインパターですが、リンクスだけは定番商品としてパターのラインナップに加えたまま最新テクノロジーで進化させています。
従来のキャッシュインパターに比べヘッドの重量も増やし球足が伸びます。
また左右対称なのでレフティも使用可能です。
【ジェームズミラー】TOPSPINパター ブレード5
メーカーではキャッシュインパターと呼んでいませんが、T字型のセンターシャフトなのでキャッシュインパターと言えるでしょう。
そしてジェームズ・ミラー社が10年以上の歳月をかけて開発した「トップスピン」。
その名の通り、バックスピンがかからないというキャッシュインパターの特徴を備えています。
【ジェームズ・ミラー】TOPSPIN パター ブレード6
こちらもT字型センターシャフトでキャッシュイン型のパターになります。
カーブのついた打面で、飛び跳ねたり、横滑りをしたりバックスピンすることなく、思った距離感をストレートにボールへ伝えることができます。
まさに魔法のような回転を生み出すパターとなっています。
また、平面ペースで安定感があり打ちやすい特徴も備えます。
【マルマンゴルフ】パター KS-170C キャッシュイン型
2018年にマルマンゴルフからマジェスティゴルフに社名変更されましたが、伝説の巨匠杉山健一氏(KS)は同社の顧問としていまでもクラブづくりに関わっています。
この杉山健一氏のアイデアから生まれたのがキャッシュインパターKS170C。
構えやすさと転がりの良さに伝統が生きています。
【ナイキ】メソッド MOD90 モダン クラシックパター
2013年発売のナイキのキャッシュインパターです。
残念ながらいまではほとんど市場に出回っていません。
どうしてもという方はヤフオクなどでこまめに中古品を探すしかありません。
ナイキらしいデザインと構えた時の打ちやすさが群を抜いて、いまでもマニアの間では人気があります。
【オデッセイ】 右用 パター WHITE HOT OG #1WCS (STROKE LAB シャフト) 34インチ DFX TR メンズ
長年にわたるツアーでの実績と信頼を誇るWHITE HOT OG シリーズの「キャッシュイン」パターです。
ボールのカバーと同じ素材を使用したホワイト・ホットインサートにより、ソフトでありながらしっかりと反発する打感を提供し、プレーヤーの好みに合わせたカスタマイズが可能です。
さらに、STROKE LAB シャフトとDFXグリップの組み合わせにより、快適なプレーをサポートします。
【プロギア】シルバーブレード α(アルファ) パター(2021年モデル)
PRGRのシルバーブレード α シリーズのα 01CS 33モデルは、直感的なアライメントと安定した転がりを実現するキャッシュインパターです。
CNCミルド加工とPVD仕上げのヘッドが、優れた打感と視認性を提供します。
【MARCHANT】OF GOLF ツアークラシック センターシャフトパター USモデル Tour Classic Putter #2005
安定したストロークと直線的なパット、すなわちキャッシュインをサポートする設計が特徴のMARCHANT OF GOLF ツアークラシックセンターシャフトパターです。
使いやすさとパフォーマンスを追求したUSモデルで、ゴルファーの技術向上に貢献します。
【KRONOS GOLF】ANCHOR キャッシュインパター
こだわり派のパターと言われるクロノス。
パタークリエーター、フィリップ・ラパースが現代のゴルファーに向けて提案する革新のキャッシュインパターです。
ひとつのインゴッド(金属塊)から削り出されるので全く継ぎ目がない設計です。
「ストローク理論にとらわれない自由なパッティング」を実感できます。
キャッシュインパターについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】キャッシュインパターおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。