【2024年】本間社製アイアンおすすめ人気ランキング8選！メンズ・レディース

最後にご紹介するのは、PGAツアープレーヤーのジャスティン・ローズ選手モデルである、TW MB ROSE PROTOです。

2019年に発売されたモデルになっていますが、その年にホンマゴルフと用具契約を結んだローズ選手ですが、2020年には契約を解消しています。

そういった意味でも製品化しているこのモデルは貴重なものになっているかと思います。

ヘッドが小ぶりでトップブレードも薄く、プロモデルのためやはりマッスルバックのアイアンとなっています。

やはりプロモデルということもあって、操作性や打感はとてもいいものですが芯がとても狭く、少しでもズレると全く飛距離が出なくなってしまいます。

しかし、ミスをミスと教えてくれるのもマッスルバックの利点でもありますので、プロモデルを使ってみたいと思う方は試してみてもいいかもしれません。

続いてご紹介するのは2020年に発売されたツアーワールドシリーズのTR-20モデルのうちの1つ、TR-20Bです。

このアイアンはマッスルバックとなっていますので、アスリートゴルファーの方には特におすすめです。

7番でロフト角34度ですので飛距離性能はそこまで大きなものではありませんが、逆にクラブが余計なことをしないというのが最大の特徴であると思います。

打球も弾く感じではなくフェースに吸い付くような感覚がするため、自分で出球をコントロールできる方には強い武器になってくれるでしょう。

トップブレードもとても薄く、見た目にも上級者が好むような鋭さを感じるアイアンとなっています。

今使いこなすのが難しいと感じる方も、このアイアンを使いこなせるようになったときは腕前が上がっていることでしょう。

道具に見合うように努力する、そんな気持ちにさせてくれる一面もあるアイアンであると思います。

はじめにご紹介するのは2021年発売の中空アイアン、TR21Xです。

外観はマッスルバックのような精悍なヘッドをしていて、持っていると上級者であるかのような風格のあるアイアンです。

バックフェースのトゥ側には金色のホンマのロゴのモグラのマークが配置されていて、カッコよさの中にもワンポイントで可愛さも感じる風貌です。

内部に充填剤を注入し打感をよく、タングステンウエイトソールを後方に内蔵することで重心を深く低くなっています。

そのためミスへの寛容性が向上していて、フェースが高反発のものとなっているため飛距離性能も抜群です。
若干グースがきついネックではありますが、それが逆につかまりの良さをイメージしやすくなっているかもしれません。

7番でロフト角が30度とやや立っているアイアンとなっていますので、飛び系アイアンに分類されるものとなっています。

精悍な見た目でありながら飛距離性能も高い、そんなアイアンをお探しの方に強くおすすめできるアイアンです。

続きましては先程ご紹介したTR-20モデルの1つ、TR-20Vをご紹介いたします。

TR-20Bはマッスルバックでしたが、このモデルはキャビティアイアンになっています。

そのため「マッスルバックはちょっと」と尻込みしてしまう方にも手に取りやすいイメージがあるかと思います。

また、このアイアンは11番まであるため同伴される方に驚かれるかもしれない、という面もあります。

11番はロフト角が49度ありますので、一般的なアプローチウェッジに相当する番手になっています。

7番のロフト角は32度ですので、スタンダードなロフト角で使いやすい飛距離性能のアイアンと考えることもできるかもしれません。

ややグースネックなのでつかまりもいいなか、打球の方向性もまとまりが強い非常に安定したアイアンになっています。

続いてご紹介するのは、2017年に発売のBe ZEAL535です。

このアイアンは7番で28.5度なので、1番手ほどロフトが立っている飛び系のアイアンになっています。

飛び系のアイアンらしくトップブレードは厚めで、大型のヘッドでグースネックになっているため安心感もとても強いアイアンとなっています。

深く削れたポケットキャビティとソール下部後方に配されたタングステンウェイトの効果で慣性モーメントも高くなっていて、曲がりにくく上がりやすい打球が打ちやすいモデルです。

よくつかまり、よく飛び、よく上がる、男性アマチュアだけでなく女性にもおすすめな1本です。

数年前のモデルとなっていますので価格も落ち着いているため、中古でお探しの方はお求めやすい価格で手に取ることができるのも利点です。

最後にご紹介するのは2020年に発売されたTR-20Pです。

7番でのロフト角は30度でオーソドックスなロフト角かやや立っているモデルとなっています。

男性向けでご紹介したシリーズの1つで、これもバックフェースに金色のホンマのロゴであるモグラが刻印されています。

精悍な顔つきなヘッドですがポケットキャビティー構造ですので、男性向けのアイアンで扱いにくいところもありますが、上級者の女性でも使うことができるかもしれません。

L字型のカップフェースが採用されているので、フェース幅の広い面で高初速が期待できる構造で、打点のミスに関して飛距離のロスが出にくいのも特徴的です。

このモデルは純正のシャフトで65gのカーボンがありますので、吊るしの状態で購入してもフレックス選びを慎重に行えば武器になってくれるかもしれません。

初めにご紹介するのは2021年モデルのTW-GSレディースです。

モデル名のGSはGAIN SPEEDを意味しているようで、スピードを手に入れようという意味が込められているようです。

そのためスイングスピードやボールスピードを上げようとする工夫が色々とされていて、優しく飛ばしたいというお考えの方におすすめのモデルです。

反発力と直進安定性を高めたため、芯を外しても飛距離の減退が最小限になるような様々な工夫が施されています。

5番から7番までのアイアンは、ソールにスリットが入っているためトゥヒット時のミスの幅を狭め、高反発のフェースは縦ブレに強い設計となっています。

ロフト角は7番で29度となっているので、オーソドックスなアイアンと比べると1番手はロフトが立っているモデルです。

続いてご紹介するのは2021年に発売されたBERES レディースアイアンです。

キャビティ下部や中央部の肉薄化によってヘッドが大型化していて、そのため慣性モーメントを大きくすることができています。

それによって直進性が向上していて、曲がりにくいボールを打ちやすい設計となっています。

また、サークルワイドソールの低重心化によってダフリのミスに強い構造となっているのも特徴です。

ロフト角は7番で30度なので、オーソドックスなロフト角よりやや立っているため、飛距離性能もそれなりに高いモデルとなっています。