【2024年】テーラーメイドのパターおすすめ人気ランキング9選！メンズ・レディース

テーラーメイドから発売されているHydroB DelMonte TB1ゴルフパター(2022年モデル)の紹介です。
ヘッド素材：ソフトステンレススチール(303SS)、フェース素材：PURE ROLL搭載3mm厚インサート、ロフト角3°、シャフトはTayloyMade Stepped Putter Shaftで長さ33インチのピン型パターです。

高級感溢れるパターでパッティングしてカップイン、ゴルフの醍醐味ですね。
本当におすすめのパターです。

続きましてはスパイダーの2022年モデル、スパイダーGTです。

このパターの色はシルバーの他に、レッドとブラックのモデルもラインナップされています。

GTはグランドツアーを意味する新機構で、従来のスパイダーよりもパット見は普通のマレットタイプのような外見をしています。
この新機構の力で4:2:4という重量配分で設計されていて、ミスヒットに強くなっているのが特徴となっています。

ネックの形状に関しても、シングルベントに、スモールスラント、カラーがブラックのモデルには更にセンターシャフトのものも用意してありますので、ヘッドが気に入ったという方は自分にあったシャフト形状のものを選ぶことができます。

また、2022年7月には大人気のトラス形状のスパイダーGTが発売されますので、気になった方は是非そちらもお試しください。

次にご紹介するのは現在のメインシリーズとなっているTP COLLECTIONからJUNOです。

このTP COLLECTION HydoroBLASTシリーズは、現代的な美しさと伝統的な形状を融合させたシリーズとして誕生しました。
ヘッド形状が8つあり、そのなかでもザ・ブレード型、というような形状をしているのがこのJUNOです。

高圧の水を吹き付けて表面を仕上げるハイドロブラスト製法が用いられ、耐久性の高い滑らかな仕上げがされています。
そのおかげでボディが鈍く反射するため高級感を感じ、さらに太陽の照り返しも抑えてくれる効果があります。

このシリーズはトラスパターの流れを組んでいて、ネックの溶接部分が従来のもののように点ではなく、面での仕様になっています。
そのためヘッドが安定し、芯を外したときのブレを抑えてくれる効果が期待できます。

このモデルはメジャー2勝のPGA選手のコリン・モリカワ選手や、2020年男子アマチュア世界ランキングの1位に輝いた中島啓太選手も使用していることで有名です。

続きましてはJUNOと同じくブレードタイプのSOTOをご紹介いたします。
ヘッド形状はJUNOと同じく、伝統的なブレードタイプのモデルですが、こちらはネックの溶接部が従来のものと同じ設計になっています。

TP COLLECTION HydroBLASTシリーズ全てに言えることではありますが、採用されているインサートがマキロイ選手達も使用していた名器SpiderXと同じ、アイオノマー＋アルミニウムインサートになっています。
このインサートにより、手ごたえを感じながらも柔らかな打感を味わうことができます。

ネック形状は伝統的なクランクネックのホーゼルのため、真っすぐ引いて真っすぐ出すというストロークの方よりも、パット中のフェースローテーションが大きめの方に最適なモデルとなっています。

「ブレードタイプがいいけど、トラスパターのネックの形状があまり好きじゃないなぁ」とお思いの方は、是非このSOTOをお試しください。

まずご紹介するのは、テーラーメイドといったらこの形状と思う方も多いと思われるSPD EX、スパイダーEXをご紹介いたします。
このモデルは2021年に発売されたモデルとなっています。

スパイダーを使用しているプロには、ロリー・マキロイ選手やダスティン・ジョンソン選手といった世界最高峰のプロがいます。

高慣性モーメントのモデルで、ヘッドの開閉がしづらいためまっすぐ引いてまっすぐ当てたいと思う方には最適のパターとなっています。

数あるマレットタイプの中でも、ひと目見てこれはスパイダーだと分かる特徴的な形状をしていますので、同伴の方のパターと間違うことも少なくなるかもしれません。

近年はキャロウェイからもスパイダー型のパターが発売されていますが、本家本元のスパイダーを是非使用してみてください。

まずはブレードタイプから、DEL MONTEをご紹介いたします。
男性向けでもご紹介いたしましたSOTOとヘッド形状やネック形状は似ているのですが、ソールの幅が大きく違います。

SOTOは比較的シャープに感じる幅ですが、このDEL MONTEは1cm近くSOTOより大きくなっていて、構えたときのどしっとした安心感を感じることができます。

ヘッドに施された加工やインサートは、先にご説明したHydroBLASTシリーズと同様ですので、心地のいい打感を味わうことができます。

「ブレードタイプを使いたいけれど、なんだか難しそう」とお考えの方は、ブレードでありながら安定感も感じるこのモデルを試してはいかがでしょうか。

続きまして先ほどご紹介したSPIDER GTのヘッド形状の違うモデル、ロールバックをご紹介いたします。

このモデルはマレット型と言われる形状のもので、ヘッド形状が大きく真っすぐ引いて真っすぐ出しやすいものとなっています。
ブレード型はフェースローテーションを多めにする方に向いている形状ですが、それが苦手だと感じる方はこういったマレット型を使用するといいかもしれません。

ヘッドの形も丸みを帯びていて安心感もあり、ヘッド上部にはサイトラインがあるため、打ち出す方向を定めやすい仕様になっています。

インサートも先ほど紹介したSPIDER GTと同じものを使用しているため、しっかりとした打感と順回転を与えることができるものです。

今回ご紹介したスラントネックはある程度ヘッドの開閉もしやすいモデルなので、ミスに強いヘッドに操作性も持たせた組み合わせのものとなっています。
「安定感は欲しいけど、オートマチックに打つのはちょっと嫌だ」という方は是非お試しください。

男性向けでもおすすめしたSPIDER GTですが、女性向けのモデルもありますのでご紹介いたします。

上から見たカラーは爽やかな水色と白で見た目にも鮮やかですが、ソール部分はしっかりとSPIDERと同じく荒々しさも感じるデザインとなっています。

機能面としても男性向けのものと遜色がない仕上がりですが、3ドットサイトラインを上部に施してあるため、ポップな雰囲気を感じさせながら実用性もあるものとなっています。

純正のパターカバーもヘッドと同じように水色と白を基調としたデザインで、柔らかな雰囲気が女性らしさを感じさせるものとなっています。

TPU（熱可塑性ポリウレタン）とアルミニウムの複合素材のインサートを採用していて、しっかりとした打感を感じながら、インサートに施された45度の溝がスムーズな順回転をサポートしてくれます。

フェースローテーションをするパッティングは難しい、とお考えの方は真っすぐ引いて真っすぐ出しやすいこのモデルを使用してはいかがでしょうか。

最後にご紹介するのは、20-21年シリーズで賞金女王に輝き、東京オリンピックで銀メダルを獲得した稲見萌寧選手が使用していることで有名な、TRUSS TB1をご紹介いたします。

このパターは2020年に発売されたモデルですが、稲見選手の活躍によって値段が高騰しているモデルになります。
ヘッド形状は上から見るとブレード型ですが、正面から見るとネックが面で支えられていて不思議な印象を与えます。

トラスパターの特徴については先にご説明しましたが、このパターがその形状のパターの元祖となっています。

打点ブレに強いため、芯を外してもはっきりとしたミスに感じないという強味があります。
特にヒール側のミスに強いため、ヒールに当てやすいと感じている方には特におすすめできるパターです。

最新のモデルではありませんが、有名プロが2022年まで使い続ける名器のTRUSS、稲見選手の活躍にあやかりたいという方は、お見かけの際に手に取ってみてはいかがでしょうか。