19度のユーティリティは、どのような製品を選ぶと良いのでしょうか?今回、ゴルフファイトでは、19度のユーティリティの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
ユーティリティ19度のユーティリティの特徴
今では欠かせないユーティリティですが、その歴史は浅く、2000年位から一気に広まったクラブです。
19度ユーティリティは、ミスにも寛容なクラブが多く楽に飛距離を稼げるクラブだと思います。
ユーティリティが広まるまでは、パワーや技術のいる2番アイアンやフェアウェイウッドで打っていた為、ゴルフを難しくしていました。
19度ユーティリティが登場したことにより、ゴルフを優しくしたクラブだと言えます。
19度のユーティリティの選び方
19度ユーティリティの選ぶポイントは、3つです。
選ぶポイント1:ヘッドの形
ウッド型かアイアン型の2択になります。
ダフるミスが多い方はソールが広く多少ダフっても滑ってくれるウッド型がおすすめです。
ティーショットを曲げることが多く、深いラフから打つことが多い方は、振り抜けの良いアイアン型がおすすめです。
選ぶポイント2:クラブの重さ
いくらミスに寛容なユーティリティでも振れなければ意味がありません。
しっかりと振れる重さのクラブを選びましょう。
素振りをしてみて少しでも重いと感じる物は避けたほうが良いでしょう。
選ぶポイント3:アドレス時の安心感
これは好みになってしまいますが、構えてみて打てそうだと感じるクラブは打つ前に安心感を与え、力みが減りますので大事だと思います。
19度のロフトは、難しく感じますので打てるイメージを始めに感じさせてくれるのは、非常に有効です。
【2024年最新版】19度のユーティリティおすすめ人気7選
19度の設定がある、おすすめ新作ユーティリティを紹介します。
【テーラーメイド】SIM2MAX
世界トッププロが使用していた前作SIMMAXの実績を基にSIM2MAXは、すべてのゴルファーに向けて飛ばして狙えるユーティリティとなりました。
Vスチールソールを採用する事により、接地面を減らし振り抜けの良いクラブとなっています。
抜けが良くなった為、ロフトの立った19度でも打ちやすさを感じられると思います。
【キャロウェイ】APEX ユーティリティ
AIで解析・設計されたユーティリティで、ミスヒットしても飛距離を落としにくく19度で攻めていくには助かる設計となっています。
打点のバラツキに寛容で初速スピードを落とさず、高弾道でグリーンを狙っていけるクラブです。
【ヤマハ】インプレスUD+2ユーティリティ
ヘッド後方への振動の拡散を減らし、効率的にボールに伝えるSPEEDBOX構造となっています。
低重心設計になっていますので、簡単にボールを上げることできます。
19度辺りのロフトを苦手としているゴルファーの方に試して頂きたいクラブです。
レディースの設定もあるので払い打ちが多い女性の方でも打ちやすいクラブだと思います。
【ダンロップ】スリクソンZX ハイブリッド
ツアープロの協力を受けて開発されたユーティリティで、若干グースネック気味に作られています。
そのため、払い打ちタイプで打つ方よりも打ち込みタイプの方におすすめです。
購入を考えている方はウッドからの流れで考えるのではなく、アイアンの延長として購入するほうが良いかと思います。
19度のロフトで打ち込みタイプとなると上級者好みのユーティリティなのかもしれません。
【タイトリスト】TS3 N.S.PRO 950GH neo
飛距離が安定し、ミスショットでもある程度の縦の距離を稼ぐことのできるユーティリティとなっています。
ユーティリティの中ではかなり軽量化されたクラブとなっています。
よって、スイングスピードに自身のないゴルファーの方でも簡単に振りぬきやすく、飛距離および球の弾道が安定しやすいクラブとなっています。
【ブリヂストン】B2ハイブリッド
フェイスの素材がチタンになったことで反発性能が向上しています。
最新技術でB2独自設計としてトゥ側を硬くしたパワーリブを配置、またドローバイアスデザインにしているのでつかまりやすいユーティリティとなります。
19度のロフトでつかまりやすくなっているのは安心感が感じれるクラブだと思います。
同時期にB1も発売されていますが19度の設定があるのは、B2です。
【ピン】G425ハイブリッド
ヘッド後方にウェイトを装着したことにより慣性モーメントを向上させミスヒットした時でも飛距離を安定しやすくなりました。
ラインを出しながら力強いショットが打てるので19度でも楽に狙っていけるユーティリです。
2020年発売のため、中古クラブも多数出ており、おすすめランキングでも上位にくる人気です。
19度ウェッジの打ち方・練習方法
最後に、19度のユーティリティの打ち方を説明します。
ソールを上手く滑らせる
アイアンと比べるとソールが広くなっている為、多少ボールの手前に入っても滑ってくれるのでミスショットでも飛距離がでます。
特に19度を使用する場面ではそこそこ距離が残っているはずなので、ミスを怖がらずに振り切ることを大切にしましょう。
練習方法
振り切る為にはやはり素振りしかありません。
練習場でボールを打つ前に2・3回フルスイングの素振りをしてから1球打つを繰り返します。
払い打ちをあおり打ちと勘違いしない
ティーアップしないショットは全てそうなのですが、ボールを打つのにボールの上からクラブは入ってきますので払い打ちと言っても鈍角の打ち込みになります。
払い打ちをしようとすると、あおり打ちになってしまう方が非常に多いです。
あおり打ちは右肩(レフティの方は左肩)が下がってしまいボールの下からクラブを入れる形になってしまうので、払い打ちとあおり打ちは違うことを理解しましょう。
練習方法
テークバックでヘッドが9時の位置に来たら手首のコックをほどかないようにに腰の回転だけでボールを打つといいでしょう。
その時に絶対してはいけないのは手首を使うことです。
19度のユーティリティについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】19度のユーティリティおすすめ人気ランキング7選!メンズ・レディース」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。