簡単に飛距離を出すことのできるクラブであるユーティリティ(UT)。ただ、なかなか上手く扱えなくて飛距離が出なくて悩んでいるという方も少なくないと思います。今回、ゴルフファイトでは、飛距離の出るユーティリティの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
ユーティリティ- 飛距離の出るユーティリティの選び方
- 【2022年最新】飛距離の出るユーティリティおすすめ人気10選
- 【キャスコ】UFO パワートルネード ユーティリティ 55番 22度(2019年)
- 【キャロウェイ】ユーティリティ APEX 4番 21度(2021年)
- 【テーラーメイド】ステルス レスキュー ユーティリティ
- 【テーラーメイド】SIM MAX レスキュー
- 【ダンロップ】ゼクシオ11 ハイブリッドユーティリティ 5番 23度(2019年)
- 【キャロウェイ】EPIC FLASH STAR ユーティリティ 5番 23度(2019年)
- 【ブリジストン】B-LD ユーティリティー
- 【キャロウェイ】ローグスター ユーティリティ 6番 26度(2018年)
- 【ダンロップ】スリクソン ZXユーティリティ 4番 23度(2020年)
- 【プロギア】RS ユーティリティ 5番 25度(2020年)
- 飛距離アップする正しいユーティリティの打ち方
- 飛距離の出るユーティリティについてまとめ
飛距離の出るユーティリティの選び方
ユーティリティは、3番アイアンなどの難しいロングアイアンで打たなければならない距離をもっとやさしく打てるように開発されたクラブで、アイアンよりも球が上がりやすく、ミスに強いのが特徴です。
ユーティリティはゴルフクラブの中でも選び方がとても難しいクラブです。
自身のアイアンの飛距離(5番の距離や7番の距離)、フェアウェイウッドの飛距離を確認し、ユーティリティで打ちたい距離がどれくらいなのかを考え、自信を持って飛距離を伸ばせる一本を見つけましょう。
選ぶポイント1:ヘッドの形状
ユーティリティは、ヘッドの形状によってアイアン型とウッド型の2種類があります。
アイアン型は、高い弾道の球を打ててミスにも強い設計ですが、現在ではウッド型を使うプロが多く、アイアン型のモデルは少なくなっています。
ウッド型は、ヘッドに奥行きがあり重心が深いので球が上がりやすく、スイートエリアが広くやさしく打てます。
アイアン型と比較すると、少々ダフってもソールが滑りやすいので大きなミスになりづらい仕組みになっています。
選ぶポイント2:ロフト角
ロフトを選ぶ際の目安は、アイアンとフェアウェイウッドで打てる飛距離の間の飛距離が出せるロフト角を選ぶことです。
ロフト角の目安は、フェアウェイウッドよりも2度から4度大きく、アイアンよりも2度から4度少ないものですが、それぞれのゴルファーのレベルや飛距離に応じて、おすすめのロフト角は異なります。
ロフト角が「17度から19度」のユーティリティはコントロールしづらく、プロや上級者向けの難しいクラブで初心者には向いていません。
ロフト角が「21度から24度前後」のユーティリティは、比較的短いシャフトで初心者でも打ちやすいクラブです。
4番アイアンの代わりに24度前後のユーティリティを入れるのが主流になってきています。
ロフト角が「27度前後」のユーティリティは、6番アイアンくらいで打つ飛距離なので男性ゴルファーで使用している人は少ないようです。
レディースゴルファーは6番アイアンを使うのは難しいので、アイアンのかわりに27度のユーティリティを使用して飛距離アップを目指すのがおすすめです。
ロフト角と番手の組み合わせは各メーカーごとに異るので、番手ではなくロフト角を基準に決めましょう。
【2022年最新】飛距離の出るユーティリティおすすめ人気10選
ユーティリティは、フェアウェイウッド以上に 各メーカーやモデルによって スペックが異なるので、よく比較して、試打をしてみることが重要です。
2018年以降に発売された人気のモデルから、2021年発売の最新のモデルまで、飛距離を伸ばせるユーティリティをご紹介します。
上記で紹介したクラブ以外にも、トブンダやタイトリスト913h、テーラーメイドm2などの中古でも飛距離を伸ばせるユーティリティはたくさんあります。
ぜひゴルフショップなどで比較してみてください。
【キャスコ】UFO パワートルネード ユーティリティ 55番 22度(2019年)
重心深度が深く重心角も大きいので、つかまりがよく高い弾道を実現します。
芯を外しても、当たり負けせずヘッドがブレにくく安定した飛びを生み出し、飛距離アップをめざせます。
【キャロウェイ】ユーティリティ APEX 4番 21度(2021年)
「455カーペンタースチール」を採用することにより、小さなフェースを大きくたわませることができます。
ボール初速と打ち出し角を上げてくれる2本のブレードで、フェースのねじれを抑制して方向性をアップさせています。
【テーラーメイド】ステルス レスキュー ユーティリティ
テーラーメイドから、高弾道かつ直進性を兼ね備えた2022年2月発売の最新モデルです。
カーボン素材の使用により深重心化を実現し、フェアウェイウッド感覚で、直進性のある高弾道かつ大きな飛距離を可能にしています。
さらにVスチールソール形状により、摩擦を最小限に抑え、フェアウェイのみならずラフかも快適に振り抜くことができます。
【テーラーメイド】SIM MAX レスキュー
インパクト時の接地面積を抑えることで抜けがよくなり、ラフからでも自信を持って振り抜くことができます。
独自の貫通型スピードポケットによりミスヒットをカバーし、可能な限り初速を落とさず飛距離を伸ばします。
2020年世界ランキング4位のロリー・マキロイ選手も使用したユーティリティです。
【ダンロップ】ゼクシオ11 ハイブリッドユーティリティ 5番 23度(2019年)
インパクト時に力がかかるフェース部分を薄くすることでたわみやすくなり、フェース全体の反発性能が大きく向上しています。
反発エリアが拡大したことで、大きく飛距離を伸ばすことができます。
人気のゼクシオ9やゼクシオ10などのシリーズの最新作です。
【キャロウェイ】EPIC FLASH STAR ユーティリティ 5番 23度(2019年)
先にフェアウェイウッドで搭載された「FLASH フェース」をユーティリティにも搭載し、圧倒的なボール初速と、空を突き抜けるような強い弾道で飛距離を伸ばします。
キャロウェイxrユーティリティ(2013)よりも飛距離性能がアップしています。
【ブリジストン】B-LD ユーティリティー
B-LDは、ブリジストンの2022年モデルのユーティリティーです。
シャフトは、Air Speeder BS-LDのカーボンでキックポイントは中調子になっています。
このクラブの特徴は、飛びを進化させるNew SP-CORを搭載する事で、高初速エリアが大幅に拡大し、飛距離ロスが軽減されるので飛距離アップに繋がります。
優しく打て飛距離アップできるハイブリッドクラブのユーティリティ、おすすめのクラブです。
【キャロウェイ】ローグスター ユーティリティ 6番 26度(2018年)
スイートスポットの位置がヒールよりにあることで、スライスを抑えることができます。
「JAIL BREAK構造」の2本の柱で、インパクト時のエネルギーをフェースに集中させることで飛距離アップにつながります。
キャロウェイエピックシリーズと比較するゴルファーが多いクラブです。
【ダンロップ】スリクソン ZXユーティリティ 4番 23度(2020年)
「MAINFRAME」によって大きなたわみを生み、ボールスピードがアップし、飛距離アップを狙えます。
高初速による力強い大きな飛びと優れた操作性を両立させたアイアン型ユーティリティです。
【プロギア】RS ユーティリティ 5番 25度(2020年)
低重心設計でボールを上げやすく、ターゲットに構えやすい形状です。
重心点と実打点、どちらでヒットしても初速が上がり飛距離が出る設計になっています。
飛距離アップする正しいユーティリティの打ち方
「飛距離が出ない」「曲がってしまう」「フェアェイウッドとの打ち方の違いが分からない」という悩みを持つゴルファーのために、正しく打って飛距離アップを目指せる方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
飛距離の出るユーティリティについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】飛距離の出るユーティリティおすすめ人気ランキング10選!選び方も解説」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。