自分に合ったパターグリップを選ぶのに困っている方、必見です!今回、ゴルフファイトでは、パターグリップの特徴、おすすめのパターグリップ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のパターグリップをご紹介します。
パターパターグリップの選び方
ゴルフスコアの4割はパター、と言われています。
そのパターにおいてとくに大切なのは、グリップです。
しっくりこないグリップを使っていては、パターの上達が遅くなってしまいます。
自分に合ったパターグリップに交換するだけで、パッティングの精度がかなり上がってきます。
グリップ交換は、ゴルフパートナーやつるやゴルフ、ヒマラヤなど、クラブ持ち込みが可能な店舗で気軽にできます。
また、楽天やメルカリなどのネット販売でも簡単に購入できます。
とくにネット販売では、テーラーメイドやタイトリストなどの有名ブランドはもちろん、人とかぶらないレアなブランドまで、たくさんの種類から選ぶことができます。
では、どんなパターグリップに交換したら良いのでしょうか?
パターグリップの選び方のポイントを3つご紹介します。
選ぶポイント1:ヘッドに合ったグリップの太さで選ぶ
パターグリップの太さは様々ですが、自分の使っているパターヘッドと相性の合った太さを選ぶことが大切です。
マレット型、ネオマレット型などの大型ヘッドには、太めのグリップがおすすめです。
太いグリップに交換することで、パター自体のウエイトも上がりますので、まっすぐ引いてまっすぐ打つ、という基本的なストレートな動きがしやすくなります。
また、手首に余計な力が入ることも防止できますので、引っ掛けなどのミスが減り、パッティングが安定してきます。
L字型、ピン型のヘッドには、細めのグリップがおすすめです。
細めのグリップは、ゴルフ人気ブランドからも多く出ています。
このタイプのヘッドは操作性が高く、さらにグリップを細くすることで、パター自体の重さも減り、インパクトの感覚が手のひらにダイレクトに伝わるようになります。
自分の感覚で、強さ加減や方向性を調整したい方におすすめです。
また、最近は国内の女子プロゴルファーのなかで、極太グリップが流行しています。
極太グリップで良く知られているのは、「スーパーストローク」というブランドです。
極太グリップは、平面部分が広く、四角がしっかりわかるので握り方が安定します。
親指のポジションも決まりやすく、手元の余計な動きが抑制され、フェース面を意識しながらゆったりとストロークできます。
手元ではなく肩の動きや、フェース面の向きを重視する方は、極太グリップを検討しても良いでしょう。
選ぶポイント2:グリップの素材で選ぶ
パターグリップの素材は、ラバー、コード、レザーの主に3種類に分けられ、それぞれ以下のような特徴があります。
ラバーグリップの特徴
ゴムが使われているパターグリップです。
滑りにくさ、耐久性など、総合的にバランスがよく、癖がないのでどんな方にも向いているグリップと言えます。
初心者や、グリップの素材に迷う方は、まずラバーグリップを使ってみると良いでしょう。
コードグリップの特徴
ラバーの中にコードという硬い糸が織り込まれています。
硬めの握り心地で、コードが表面に出ているので、ラバーグリップより滑りにくく、耐久性が高いです。
手汗をかきやすい方や、丈夫なグリップが良いという方におすすめです。
レザーグリップの特徴
天然皮革や合成皮革が使われたグリップです。
手触りがしっとりしていて、握ったときの密着度が高いです。
そのため、インパクトの感触が手に伝わりやすく、打感も柔らかいです。
繊細なタッチを重視する方や、手が乾燥しやすい方におすすめです。
選ぶポイント3:グリップの形状で選ぶ
グリップの形状は、テーパー型とノンテーパー型に分けられます。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
テーパー型
テーパー型とは、手元に向かってだんだんと太くなっていくグリップです。
パターグリップで一般的なのは、テーパー型です。
テーパー型の場合、右利きの方は右手部分の方がグリップが細くなっています。
そのため、利き手を利用しやすくなります。
感覚でコントロールしたい方や、ボールが右に出るような押し出しミスが多いという方にはテーパー型がおすすめです。
ノンテーパー型
ノンテーパー型は、グリップの太さが均一になっているグリップです。
比較的新しい形状になりますが、有名なプロゴルファーの間でも近年注目を浴びています。
太さが均一なので、手首に余計な力が働きにくく、肩の動きでストロークしやすくなります。
肩の動きで力加減をコントロールしたい方や、ボールが左に出るといった引っ掛けミスが多い方にはノンテーパー型がおすすめです。
【2024年最新版】パターグリップおすすめ人気8選
ここからは、人気のパターグリップをご紹介します。
2021年~2022年のおすすめのグリップや、人気グリップメーカーの新作まで厳選しました。
パターグリップを選ぶときの参考に、ぜひご覧ください。
【ゴルフプライド】プロオンリー コード パターグリップ
人気グリップのランキングでも常に上位のブランド、ゴルフプライドの新製品です。
コードが入っているため、柔らかさの中にも締まった感じがあり、手のひらにフィットする握り心地です。
【マゼル】滑り止め 超軽量 ゴルフパターグリップ
グリップ重量が非常に軽いため、ヘッドの重みを感じながらスムーズにストロークできます。
滑り止めが施された丈夫なPU素材で、夏場の汗や雨の日にも快適に使用できます。
【セープライズ】ミッドサイズ PU素材 テーパーシェイプ パターグリップ 2022
太いサイズ感で手のひらにフィットし、構えたときに安心感があります。
グリップ重量が軽く、手に余計な力が入りにくいため、ストロークが安定します。
値段が安いことと、個性的なデザインが魅力的です。
【スーパーストローク】GT 1.0
PGAツアーで使用率の高いスーパーストロークの人気の高いグリップです。
ピストル形状となっていますが、スーパーストローク特有のノーテーパーが採用され、新発想のパターグリップとなっています。
別売りではありますが、グリップエンドのウェイトを変えることができ、自分の好みに合ったパターのバランスに変えることができます。
【オデッセイ】ストロークラボ テン ピストルサイズ パターグリップ
上田桃子や原英莉花が使用していることで有名な人気ブランド、オデッセイです。
オデッセイのなかでも人気のパター「ストロークラボ」の新モデルにも装着されている、オデッセイ純正のグリップです。
【ツーサム】TWO THUMB THE SHORTY ブラック パターグリップ
近年流行りの極太グリップです。
丸みを帯びた楕円形の形状が、握りやすく手にフィットし、力まずゆったりとしたストロークがしやすいです。
【stm】P-2 パターグリップ ライトグリーン
グリップの背面が張り出した形状で、指がしっかりと固定されるフィットした握り心地です。
この形状によって、インパクトのときの緩みが防止され、イメージ通りのストロークが期待できます。
【ウィン】プロエックスパターグリップ
ウィンから発売されているプロエックスパターグリップ(2022年モデル)の紹介です。
カラーラインナップは、ミッドがブラック/レッド・グレー/ブラック、ジャンボがブラック/ブルー・グレー/ブラック、スーパージャンボがブラック/シルバー・グレー/ブラックになっています。
また重量は、ミッド54g、ジャンボ70g、スーパージャンボ98gになっています。
メーカー正規純正品なので安心です。
パターグリップについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】パターグリップおすすめ人気ランキング8選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。