ゴルフ初心者が最初につまずくのがアイアンであり、出来るだけ打ちやすいアイアンを選ぶ必要があります。今回、ゴルフファイトでは、打ちやすいアイアンの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
アイアン- 打ちやすいアイアンの選び方
- 【2024年最新版】打ちやすいアイアンおすすめ人気10選
- 【テーラーメイド】ステルス アイアン
- 【テーラーメイド】SIM2MAX アイアン
- 【ダンロップ】スリクソン ZX5 アイアン
- 【ダンロップ】ゼクシオ イレブン アイアン
- 【ブリヂストン】TOUR B JGR アイアン
- 【ミズノ】JPX 921 HOT METAL(ホットメタル) アイアン
- 【ダンロップ】ゼクシオ 12 アイアン
- 【ピン】G425 アイアン
- 【キャロウェイ】マーベリック MAX アイアン
- 【キャロウェイ】BIG BERTHA(B21) アイアン
- 【ダンロップ】ゼクシオ12
- 【ヤマハ】インプレス ドライブスター アイアンセット 8本組 スピーダー NX for Yamaha M423i カーボンシャフト R
- 【オノフ】ONOFF IRON AKA
- 打ちやすいアイアンについてまとめ
打ちやすいアイアンの選び方
打ちやすいアイアンを選ぶポイントは3つです。
選ぶポイント1:ソールの形
打ちやすいアイアンはソールが厚く、重心が低くなりボールが上がりやすくなります。
少し手前に打ち込んでしまってもソールが滑ってダブりを低減できます。
選ぶポイント2:ヘッドの構造
打ちやすいアイアンはフェースの裏側がへこんでいる形状をしています。
このへこみのことをキャビティと呼び、へこみがさらに深くなった形状をポケットキャビティと呼びます。
キャビティを設けると重心を低く設定できるので、ボールが上に上がりやすく、多少芯を外してもそこそこ飛ばすことができます。
大型ヘッド
ヘッドを大型にすることで、スイートスポットが広くなり、多少芯を外しても前に飛ばすことができます。
グースネック
打ちやすいアイアンはグースネックと言う、クラブのリーディングエッジが少し後ろに引っ込んでいる形状を備えています。
少し後ろに引っ込めることで、インパクトのタイミングが一瞬遅れ、フェースを返しやすくなります。
スライスが多い人はグースネックになっているヘッドを目安にアイアンを選定しましょう。
選ぶポイント3:シャフト
シャフトの材質はスチールとカーボンの2種類存在します。
スチール、カーボンはそれぞれメリット、デメリットがあります。
打ちやすいと感じるシャフトは人によって変わるので、選択する時は自分がしっかり振れるかどうかを基準にすると良いでしょう。
スチール
カーボンよりも重いため、体を使って振る必要がありますが、シャフトのよじれが少なく精度の高いショットが打てます。
カーボン
スチールより軽いのでヘッドの重さを感じやすく、力に自信がないゴルファーにも優しい素材です。
シャフトがしなるので、より遠くへ飛ばせる可能性がありますが、よじれる分、スチールに比べて精度が落ちます。
【2024年最新版】打ちやすいアイアンおすすめ人気10選
それでは、2019年以降に発売された、2021年も人気ランキング上昇中の打ちやすい最新アイアンのおすすめ8選を紹介します。
【テーラーメイド】ステルス アイアン
2022年にテーラーメイドから発売された、最新の打ちやすいアイアンです。
テーラーメイド独自のフェース設計で、フェースの下部で打ったミスヒットでも無駄なスピンを抑えて安定した飛距離を出すことが出来ます。
さらに、低深重心化の設計によって、軽く振っても高弾道を実現しますので、打ちやすいアイアンを求めている方へおススメです。
【テーラーメイド】SIM2MAX アイアン
バックフェース側に「スピードブリッジ」という構造を設けることで、ヘッドの剛性が高め、ボール初速をアップしています。
ヘッドをターンさせやすく、フィニッシュまで振り抜きやすく直進性が高い打ちやすいアイアンです。
「エコーダンピングシステム」を肉薄フェースの後ろ搭載し、前回のモデルよりもトゥ・ヒールに延長したことで、フェースの高い反発性能を犠牲にすることなく軟鉄鍛造アイアンで打ったような気持ち良い打感が得られます。
前回モデルからフェース面を17%薄肉化しており、ボール初速と寛容性の双方が向上されています。
フェースのスイートエリアをコントロールする「インバーテッドコーンテクノロジー」を番手別設計にすることで、各番手に求められた性能を発揮しています。
【ダンロップ】スリクソン ZX5 アイアン
ポケットキャビディだった前回のモデルに対し新作モデルはキャビティへ変更。
フェース面の厚みを調整したスリクソン特有の「スピードグルーブ」はインパクト時にフェースを大きくたわませ、ボールスピードがアップします。
トゥ側に高い比重の金属ウエイトを載せ、慣性モーメントをアップすることで、打点のブレを抑え、弾道を安定させた打ちやすいアイアンです。
【ダンロップ】ゼクシオ イレブン アイアン
幅広いソールとグースネックでダブりに強く、ボールを捕まえてくれます。
ポケットキャビティを備えていてボールが高く上がります。
非常に軽いスイングでヘッドが軽やかに振りぬけ、良い打感が味わえるので、芯を外しても不快感がありません。
パワーのないゴルファーに打ちやすいアイアンとしておすすめです。
【ブリヂストン】TOUR B JGR アイアン
TOUR B JGRアイアンはフェース面が大きく、トップブレードは厚めです。
つかまりやすいグースネックでロフト角が大きく、アベレージゴルファー向けのアイアンの標準的な設計です。
直進安定性が高く、多少芯を外しても真直ぐ飛ばせます。
インパクトゾーンをスクエアに通り抜けるような感覚があり、方向がブレません。
ポケットキャビティで、トウ側にウェイトを配置することにより高慣性モーメント設計になています。
スコアラインの下2本には白いラインが入っているため、フェースを目標方向に向けて打ちたいゴルファーにおすすめの打ちやすいアイアンです。
【ミズノ】JPX 921 HOT METAL(ホットメタル) アイアン
フェース面は高強度のクロムモリブデン鋼を採用しフェース部を薄肉化することで、飛距離性能のアップを兼ね備えた打ちやすいアイアンです。
インパクトの瞬間にフェースがたわみ、そのあとにはじいているような感触が残ります。
優しく振って、飛距離を稼げます。
打感は柔らかく、打音もしっかりこだわって作られています。
基本性能がややつかまる方向に設計されていることもあり、ドローボールが打ちやすくなっています。
ただ、フェード系のボールを狙って打つにはちょっとテクニックが必要です。
【ダンロップ】ゼクシオ 12 アイアン
ダンロップ大人気シリーズ「ゼクシオ」から、2021年12月発売の最新モデルのアイアンです。
フェースとボディのたわみを利用し、驚異の高初速を実現しています。
ゼクシオ独自のテクノロジーにより、安定した方向性と飛距離を生み出します。
グースネック形状になっているので、つかまりやすい印象を与えてくれ、振り抜きが良くなります。
【ピン】G425 アイアン
フェース部分の肉厚を場所によって変化させた「VFTフェース」はミスヒットをしても初速を高くします。
つかまる方向へと進化しており、G410アイアンと比較すると約2ヤードつかまるというテスト結果が出ているほどです。
フェース面裏側のバッジ面積を大きくすることで打感、打音を改良しています。
クラブヘッドが大きく、構えるとクラブが短く感じます。
短く感じると振りやすいという安心感が得られ、打ちやすいと高評価のアイアンです。
【キャロウェイ】マーベリック MAX アイアン
MAVRIK MAX アイアンは、大きめのヘッドサイズに強めのグースネックを採用しているため、重心が低くて慣性モーメントを高くなっています。
シリーズの中で最も初心者に優しい打ちやすいモデルです。
無駄な振動を吸収することで打感を良くするウレタン・マイクロスフィアを搭載。
国内メーカーでは軟鉄鍛造の打感に目が向いていますが、キャロウェイなどの海外メーカーはフェース後方にウレタンなどの異素材を配置することで振動を抑えることで打感を向上させるケースが多く見られます。
【キャロウェイ】BIG BERTHA(B21) アイアン
グースネック形状で、ボールを捕まえることに特化しています。
ソール幅は厚めでダフリにも強いので、スライサーにおすすめです。
ウレタンマイクロスフィアはキャロウェイアイアン特有の技術で、無駄な振動が吸収され、打感を良くし、打ちやすい感覚を与えてくれます。
ビジブル・タングステン・エナジー・コアを高初速ヘッドの後方下部に配置し、低・深重心化を図っています。
AIで設計したFLASH フェースカップは、番手別にそれぞれ最適にデザインしています。
打ち出し角、ボール初速、スピン量のバランスがとれており、特にボール初速は、番手全てにおいて向上。
高初速エリアを拡大しているので、芯で打つ確率が高いクラブです。
【ダンロップ】ゼクシオ12
ゼクシオ トゥエルブ シリーズは、特に飛距離と方向性の安定を求めるゴルファーに最適です。打ちやすいアイアンとして多くの評価を受けています。MP1200カーボンシャフトを搭載し、ゴルファーのスイングに合わせた最適な重心設計がされています。さらに、新しい溝の設計により、優れたスピン性能を発揮し、コース上での信頼性を高めます。
これにより、プレイヤーは安心してスイングに集中できるでしょう。
【ヤマハ】インプレス ドライブスター アイアンセット 8本組 スピーダー NX for Yamaha M423i カーボンシャフト R
ヤマハのインプレス ドライブスター アイアンセットは、新素材「X37」を採用した極薄ソールと3POINT RESONANCE TECHNOLOGYにより、飛びと高弾道を実現します。
シャープな顔立ちと超低重心設計で、圧倒的な飛距離と精密なショットメイキングを可能にします。
これにより、打ちやすいアイアンとしてゴルファーに支持されています。
【オノフ】ONOFF IRON AKA
このONOFF IRON KAシリーズのアイアンは、KBS TOUR LITE 100シャフトを装着しており、打ちやすさと飛距離を兼ね備えています。
軽量でありながらも高いスピン性能を提供し、特に高弾道を求めるゴルファーに適しています。
打ちやすいアイアンについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】打ちやすいアイアンおすすめ人気ランキング10選!選び方もご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。