今知ってほしい!今年激推しのショートユーティリティ!今回、ゴルフファイトでは、ショートユーティリティの特徴、おすすめのショートユーティリティ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のショートユーティリティをご紹介します。
ユーティリティショートユーティリティを使うメリット
「ショートウッド」というのはウッドの中でも番手の大きい7番ウッドから9番ウッドあたりまでのクラブを指します。
同じようにいま注目を集めているのが「ショートユーティリティ」と呼ばれるロフト角が大きいユーティリティです。
これまでは23度から25度までが上限だった各メーカーのユーティリティのラインナップに2018年後半あたりから30度以上のハイロフトのクラブが追加されるようになりました。
2020年には45度や46度も登場しています。
その理由はこのショートユーティリティの特徴にあります。
ここではショートユーティリティの特徴とメリットをご紹介します。
メリット1:ボールが上がって曲がらない
同じロフト角でもアイアンに比べて打ち出し角が大きいのでより高い球が打てるのがショートユーティリティの最大の特徴でありメリットです。
また曲がりも小さくなります。
メリット2:アイアンよりやさしい
アイアンだとどうしても打ち込むイメージになりやすいですが、ショートユーティリティは自然にスイングするだけできれいにソールが滑ってくれるのでダフリやトップのミスが少なくなります。
メリット3:距離感が合う
同じ距離でもある程度ランを計算しなければならないアイアンに比べて、ショートユーティリティは高いところからボールを落とせますから距離感がぴったり合います。
ショートユーティリティの選び方
ショートユーティリティはミドルアイアンだけでなくショートアイアンの代替にもなります。
自分の得意不得意を考えて、ゴルフバッグに入れるクラブの構成を決めてから選ぶのがコツです。
選ぶポイント1:ロフト角
ショートユーティリティをバッグに入れるということはアイアンの数を減らすということです。
例えば34度のショートユーティリティまで揃えるなら8番アイアンのロフト角とほぼ同じですからそれ以上のアイアンは不要になります。
自分の打ちたい距離とアイアンの番手とのバランスを考えて選ぶことをおすすめします。
選ぶポイント2:シャフト
ゴルフクラブのシャフトは「スチール」と「カーボン」が主流です。
ショートユーティリティにはカーボンシャフトが多くなっています。
。
それはメーカーがクラブの軽量化を目指したためです。
しかしあまり軽すぎても前後のクラブとスイングバランスが合わなくなる場合があります。
アイアンやウッドのシャフトのスペックも考えて選ぶことをおすすめします。
選ぶポイント3:ヘッドの大きさ
ショートユーティリティのヘッドのタイプは大きく分けて2種類あります。
やや大きめの顔を持つ「ウッドタイプ」と小さめの「アイアンタイプ」です。
「ウッドタイプ」の方が高弾道であり、「アイアンタイプ」は強い弾道になります。
これは自分がアイアンとウッドのどちらが得意かによって選ぶことをおすすめします。
【2024年最新版】ショートユーティリティおすすめ人気7選
ここでは「アイアンが苦手」「アプローチが苦手」といったこれまでのゴルフの悩みを一気に解決してくれるかもしれない新感覚のショートユーティリティの最新版人気おすすめ6選をご紹介します。
【キャスコ】ユーティリティPOWER TORNADO UFO 46度
ユーティリティの老舗と言えばキャスコといわれるように、1999年に発売した「パワートルネード」シリーズはユーティリティの草分け的な存在です。
そのキャスコが2019年の新シリーズにロフト角42度と46度が加わりました。
46度というとPWを通り越してAWのロフト角に近づきます。
まさにグリーン回りでも使えるショートユーティリティです。
【オリマー】ORM-900ショートユーティリティ35度
アイアンが苦手なゴルファーのために開発された2020年の新作ショートユーティリティです。
40度までのラインナップが揃っています。
幅の広いソールが多少のダフリをカバーしてくれます。
オリマーは日本では馴染みが薄いですがアメリカのクラブメーカーで昔からフェアウェイウッドとユーティリティには定評があります。
【PRGR】ユーティリティQ33 REG SPEC 33度
プロギアのQシリーズは「ラフやフェアウェイバンカーなど難しいライからのショット」をやさしくするクラブとして誕生しました。
独自の「オールラウンドソール」で地面との接地面を減らしてクラブの抜けがよくなります。
特に28度と33度のショートユーティリティはスピンがかかりやすい設計になっています。
【ラルージュ】FRIT-BOX 34度
メーカー名を聞き慣れない方もいらしゃるかもしれませんが、FLIT-BOXは現在時点で6台目のモデルとなっています。
ベアグランドや、池越えのティーショット時など、アイアンだと失敗してしまいそうな場面で力を発揮してくれます。
3U(18°)から15U(42°)の商品展開をしており、苦手なアイアン番手を補うことができます。
アイアンが苦手な方におすすめの商品です。
【オノフ】フェアウエイウイングスKURO30度
オノフのショートユーティリティも番手ごとに最適な弾道と方向性、操作性を生み出すための「番手別最適設計」により作られています。
またアイアン用のシャフトを装着することで、アイアン感覚で振り抜け、方向性、操作性を重視した精度の高いショットを生み出します。
【つるやゴルフ】つるやワンサイダーショートユーティリティ45度
キャッチフレーズは「もうアイアンはいらない!」です。
なんとPWもカバーできる45度のショートユーティリティがラインナップに加わりました。
9番アイアン相当の40度、8番アイアン相当の35度まで揃えればアイアンと同じ距離をずっとやさしくしかも高い球で攻められます。
コスパにも優れた逸品です。
【PING】G425ハイブリッド34度
2020年のランキングを賑わしたピンの新製品「G425ハイブリッド」では、前作までの6UT(ロフト角30度)の下に、あらたに7UT(ロフト角34度)が追加されました。
7番もしくは8番アイアン相当のロフト角ですから今まで以上にピンをデッドに真上から攻められます。
ショートユーティリティの新しいトレンドを作ったクラブといえます。
ショートユーティリティについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】ショートユーティリティおすすめ人気ランキング7選!メリットやコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。