ゴルファーさん必見!近年注目のゴルフ用弾道測定器はこちら!今回、ゴルフファイトでは、ゴルフ用弾道測定器の特徴、おすすめのゴルフ用弾道測定器、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のゴルフ用弾道測定器をご紹介します。
ボールゴルフ用弾道測定器の選び方
「ゴルフ用弾道測定器」と言えば「トラックマン」が有名です。
日本でも2013年頃から販売が始まりました。
それ以来プロが試合前の練習場でオレンジ色の測定器を打席の後ろに置いているのをよく見かけます。
ヘッドスピードやボールの初速、スピン量など26項目のデータを1秒で算出できるようです。
元々はデンマークで開発された軍事用のドップラーレーダー弾道追尾システムだったので非常に高い精度を誇っています。
しかし最新版の「トラックマン4」は250万円近くしますから、一般のゴルファーには手が出ません。
ところが2018年頃から一般のゴルファーにも手が届くリーズナブルな価格帯の「ゴルフ用弾道測定器」が市場に現れるようになりました。
ここではパーソナルタイプの「ゴルフ用弾道測定器」の選び方をご紹介します。
選ぶポイント1:測定項目
「ゴルフ用弾道測定器」の基本的な測定項目は「ヘッドスピード」「ボール初速」「打ち出し角」「飛距離」「ショット追跡」「スピン量」などです。
項目が増えれば価格が高くなります。
しかし実際には一般的なゴルファーに必要な測定項目はそれほど多くありません。
自分がどんなデータを求めているのか、そのデータをどう活用したいのかを検討してから選びましょう。
選ぶポイント2:精度
「ゴルフ用弾道測定器」の計測方法は「カメラ」と「レーダー」の2種類があります。
スイングデータも必要なら「カメラ」が有効ですが、ボールの弾道測定には「レーダー」が優れています。
着弾まで追尾できるドップラーレーダーのシステムを搭載している「ゴルフ用弾道測定器」がおすすめです。
選ぶポイント3:使いやすさ
持ち運びやすい形状かどうかや重さをチェックしましょう。
また主に使う場所がどこかも重要です。
屋内OK型でもネットまでの距離が約3M必要なモデルが多いので要注意です。
また「バーチャルゴルフ」を楽しめる「ゴルフ用弾道測定器」もあります。
選ぶポイント4:アプリ連携
「ゴルフ用弾道測定器」には、スマートフォンやタブレットと連携するために、アプリを内蔵しているタイプと自分でアプリを取得する必要があるタイプがあります。
しかしアプリ自体はどれも簡単に使えるものばかりなので、アプリの操作性や表示性能を比べてから選ぶのがいいでしょう。
【2024年最新版】ゴルフ用弾道測定器おすすめ人気6選
「ゴルフ用弾道測定器」はパーソナルタイプでも10万円以下のものから30万円前後のものまで価格帯に幅があります。
自分が何の目的で購入するのかによってコストパフォーマンスが変わってきます。
チェックポイントをよく確認してから購入しましょう。
ここでは2022年の最新版「ゴルフ用弾道測定器おすすめ人気6選」をご紹介します。
【RAPSODO】モバイルトレーサーMLM
米メジャーリーグ(MLB)や日本プロ野球(NPB)の球団にも導入されている、ピッチングやバッティングのデータを分析する最先端のシステムから生まれた「ゴルフ用弾道測定器」です。
ゴルフツアー中継でよく見られるボールの軌跡追尾が自分のショットで再現できます。
また「飛距離」「ボール初速」「クラブスピード」「打ち出し角度」「打ち出し方向」等のデータがプロレベルの精度で測定でき、しかも5万円台とコストパフォーマンスに優れた「ゴルフ用弾道測定器」です。
アメリカのゴルフメディアサイト「MYGOLFSPY」で「2021年パーソナル弾道測定器ランキング1位」に選ばれました。
【フライトスコープ】Mevo
ババ・ワトソンやデシャンポーがアンバサダーになっている「ゴルフ用弾道測定器」が「Mevo(ミーボ))」です。
10万円以下の価格帯ですが8項目のデータが取得できます。
また携帯端末のカメラを使用して全てのショットを自動で撮影、選択した測定データと重ねて表示することも可能です。
2020年10月に新作「Mevo+(ミーボプラス)」が発売になりましたがこちらは16項目のデータが取れる30万円クラスの高機能タイプです。
【Voice Caddie】ポータブルローンチモニターSC300i
10万円以下の「ゴルフ用弾道測定器」の中でデータ量が多いのが「ボイスキャディSC300i」です。
本体では「飛距離」「ボールスピード」「スイングスピード」「ミート率」「打ち出し角」「最高到達点」の6つのデータ解析が可能です。
さらに専用のスマートフォンアプリと連携することによって、「スピン量」などさらに多くのショットデータが収集可能になります。
またコンパクトで持ち運びも容易です。
【SKYTRAK】skytrakst
30万円という価格帯に驚かない方には最適の「ゴルフ用弾道測定器」がスカイトラックです。
プレーに役立つほぼすべてのデータを提供してくれます。
特に10万円以下のパーソナルゴルフ弾道測定器にはほとんど搭載されていない「スピン量」の測定が可能です。
また世界中の有名なゴルフコースでバーチャルプレーができるシュミレーションゴルフも楽しめます。
【ガーミン】Approach・R10
2021年8月にガーミンApproach・R10が発売されたときは、20項目の測定項目がありながら10万円を切る価格であったことで一般ゴルファーの注目を集めました。
そしていまでもその人気は衰えず納品までかなり時間がかかっているようです。
測定項目の多さだけでなく、手のひらサイズの軽量・コンパクトな設計で練習場にも気軽に持って行くことができ、ゴルフシミュレーターとしても使えるのが人気の秘密です。
【フライトスコープ】Mevo-Plus
2020年1月のPGAショーで話題をさらったのが「Mevo+(ミーボプラス)」です。
人気を博した超コンパクトな計測器「Mevo」がやや大きくなって、さらに計測項目が8つ追加されました。
30万円以下の「ゴルフ用弾道測定器」としては最多の16項目での計測が可能で、なおかつ精度面でもスカイトラックと同等レベルです。
さらにアプリを使用すればシミュレーションゴルフも可能です。
ゴルフ用弾道測定器についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】ゴルフ用弾道測定器おすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。