
ピンのパターが気になっているけれど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない。そんな悩みを抱えている方は少なくないはずです。
この記事では、ゴルフ歴15年以上の監修者のもと、ゴルフファイト編集部がPINGの主要シリーズからブレード型・マレット型・大型マレットまで幅広く比較・検討しました。
最新のスコッツデールシリーズから定番の2023パターまで、人気の10モデルをランキング形式でご紹介します。スペックや特徴を見比べながら、あなたに合った一本を見つけてください。
この記事を監修した人
この記事はゴルフファイト編集部のライターが執筆し、ゴルフファイト 監修者・ゴルフ歴15年以上が監修しています。ゴルフ歴15年以上、年間40ラウンド以上コースに出る道具にこだわりのあるゴルファーです。アベレージは80後半で、試打会やフィッティングにも積極的に足を運んでいます。ゴルフファイト編集部と連携し、データと実感の両面から信頼できるギア情報をお届けします。
ピンのパターの選び方|自分に合う一本を見つける3つのポイント

ピンのパターを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| ヘッド形状 | ブレード・ミッドマレット・大型マレットのどれが自分の構えやすさに合うか |
| ストロークタイプ | アーク・セミアーク・ストレートのどのタイプに自分の打ち方が近いか |
| 打感・フェース素材 | ソリッドな弾き感が好みか、インサートのソフトな打感が好みか |
ヘッド形状で選ぶ
PINGのパターは大きく分けてブレード型・ミッドマレット型・大型マレット型の3タイプがあります。ブレード型は操作性に優れ、マレット型になるほどミスヒットへの寛容性が高くなる傾向です。個人的には、迷ったらまずミッドマレットから試してみるのがバランスが良いと感じています。
ストロークタイプで選ぶ
PINGはストロークタイプに合わせてアーク・セミアーク・ストレートの3つにパターを分類しています。自分のストロークの軌道に合ったパターを選ぶことで、方向性が格段に安定しやすくなります。スペックを見比べると、同じブレード型でもネック形状によってストロークタイプが変わるので注意が必要です。
打感・フェース素材で選ぶ
PINGのパターにはソリッドな打感のモデルとインサート搭載のソフトな打感のモデルがあります。距離感の出し方は打感に大きく左右されるため、自分の好みに合ったフェースタイプを選ぶことが重要です。打感で言うと、ヘプラーシリーズの弾き系と、スコッツデールのPEBAXインサート系はまったく方向性が異なるので、できれば試打して確認することをおすすめします。
ピンのパターおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | PING SCOTTSDALE ANSER 2D パター | ハイエンド | ソフトな打感と安定感を両立した進化系ブレード |
| 2 | PING 2023 アンサー パター | 上級者向け | 軽量ヘッドで繊細なラインを自在にコントロール |
| 3 | PING PLD MILLED ANSER 2D GUN METAL パター | プロ仕様 | ツアー実績が裏付ける精密ミルドの極上タッチ |
| 4 | PING 2023 DS72C パター | 初心者向け | センターシャフトで芯を捉えやすくタッチが安定する |
| 5 | PING 2023 トムキャット14 パター | 高MOI | 圧倒的な直進性でショートパットの不安を解消 |
| 6 | PING 2021 アンサー2 パター | 定番モデル | 名器の血統を受け継ぐ安定感と構えやすさ |
| 7 | PING 2021 フェッチ パター | 万能型 | 3本ラインの安心感で迷いなく構えられる |
| 8 | PING ヘプラー タイン3 パター | コスパ最強 | ソリッドな弾きで距離感が自然に合う |
| 9 | PING 2021 タインC パター | エントリーモデル | 四角いヘッドの抜群の座りで方向性が安定 |
| 10 | PING ヘプラー アンサー5 パター | 軽量モデル | ロングネックで安定したストロークが身につく |
ここからは、ピンのパターの中から注目の10モデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一本を見つけてください。
PING SCOTTSDALE ANSER 2D パター
【ハイエンド】ソフトな打感と安定感を両立した進化系ブレード
新開発のPEBAXインサートが日本人好みのソフトな打感を実現しながら、高い反発力で安定した転がりを生み出します。ツートンデザインによるアライメント効果も大きな魅力です。
ブレードの構えやすさとミッドマレット並みの安定感を求める方にとって、有力な選択肢となるパターです。
正直なところ、構えたときの安心感はブレードの域を超えている印象です。個人的には、ブレード型とマレット型で迷っている方にまず試してほしいモデルだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | 17-4ステンレススチール / PEBAXインサート |
| ヘッド重量 | 360g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ブレード(ワイド) |
PING 2023 アンサー パター
【上級者向け】軽量ヘッドで繊細なラインを自在にコントロール
345gの軽量ヘッドにタングステンウェイトを搭載し、操作性と安定性のバランスを追求しています。標準装備のカーボンシャフトが軽快な振り心地を実現しました。
フィーリングを重視するゴルファーに応える一本で、自分のラインに乗せる感覚を楽しみたい方に適しています。
スペックを見比べると、345gという軽量ヘッドとカーボンシャフトの組み合わせは他モデルにない軽快さがあります。手先の感覚でラインを出したい方にはたまらない操作感という印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | 304ステンレススチール / タングステン |
| ヘッド重量 | 345g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ブレード(ピン型) |
PING PLD MILLED ANSER 2D GUN METAL パター
【プロ仕様】ツアー実績が裏付ける精密ミルドの極上タッチ
フェースにはDeep AMPグルーブを採用し、ソフトな打感と高い精度を両立しています。ガンメタル仕上げの上品な外観と、全面ミルド加工による高品質な仕上がりが所有感を満たします。
周辺重量配分による高い寛容性を備えながらも、ブレードならではの操作性を失わないバランスが魅力のパターです。
打感で言うと、ミルドフェースならではの繊細なフィードバックは一度体感すると忘れられないものがあります。所有する喜びも含めて、こだわり派のゴルファーに響くモデルという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | ミルドステンレススチール |
| ヘッド重量 | 365g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ブレード(ワイド) |
PING 2023 DS72C パター
【初心者向け】センターシャフトで芯を捉えやすくタッチが安定する
トゥとヒールの両側にタングステンウェイトを搭載しており、打点がズレてもヘッドがブレにくい構造です。分厚いトップレールとセンターラインの組み合わせが、構えたときの方向性をしっかりサポートします。
安定した転がりと直感的な操作性を兼ね備えたミッドマレットで、ショートパットの精度を高めたい方に適しています。
個人的には、センターシャフトのパターの中でもDS72Cは構えやすさが際立っていると感じます。ショートパットに苦手意識がある方には一度試してみてほしいモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | 304ステンレススチール / タングステン |
| ヘッド重量 | 370g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ミッドマレット(センターシャフト) |
PING 2023 トムキャット14 パター
【高MOI】圧倒的な直進性でショートパットの不安を解消
ヘッド重量の約46%を占める高比重304SSソールプレートを採用した複合素材設計で、深低重心を実現しています。14個のサイトドットによるユニークなアライメントシステムも大きな特徴です。
弾きの良いフェースで力強い転がりを生み出し、ショートしがちな方にも安心感を与えてくれるパターです。
見た目のインパクトに驚く方は多いですが、実際に構えてみると14個のドットが自然とターゲットに導いてくれる感覚があります。直進性を重視する方にとっては非常に心強い選択肢という印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | 304ステンレススチール / ADC12 |
| ヘッド重量 | 380g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | 大型マレット |
PING 2021 アンサー2 パター
【定番モデル】名器の血統を受け継ぐ安定感と構えやすさ
フェース面のトゥ・ヒールにタングステンウェイトを搭載した重量周辺配分設計で、コンパクトヘッドながら高MOIを実現。ミスヒットへの強さと安定した転がりを両立しています。
伝統的なブレード型の構えやすさと最新テクノロジーを融合した、幅広いゴルファーにおすすめできる一本です。
ANSER 2という名前の重みは伊達ではなく、構えたときの安定感は抜群です。個人的には、ブレード型パターの入門としてもおすすめできるモデルだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | ステンレススチール / タングステン |
| ヘッド重量 | - |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ブレード(ピン型) |
PING 2021 フェッチ パター
【万能型】3本ラインの安心感で迷いなく構えられる
軽量なアルミニウムボディと高比重のソールプレートを組み合わせた深低重心設計で、ミスヒットにも強い高MOIを実現。ソール部分の空洞構造がヘッドの安定性をさらに高めています。
構えやすさと寛容性のバランスに優れており、まっすぐなストロークタイプの方におすすめできるモデルです。
3本のサイトラインは想像以上にセットアップを助けてくれるという声が多い印象です。スペックを見比べると、深低重心設計とアライメントの両方を兼ね備えたモデルはなかなか見つからないので、方向性に悩んでいる方には注目してほしい一本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | アルミニウム / ステンレススチール |
| ヘッド重量 | 365g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | マレット |
PING ヘプラー タイン3 パター
【コスパ最強】ソリッドな弾きで距離感が自然に合う
ADC12アルミニウムと304ステンレススチールの複合素材ヘッドにより、高い慣性モーメントを実現しています。TR溝を排したフェースがソリッドな打感と心地よい弾き感を生み出します。
打感のフィードバックで距離感を合わせやすいパターで、弾くタッチが好みの方にフィットするモデルです。
打感で言うと、ヘプラーシリーズの中でもタイン3はソリッド感が際立っている印象です。カツンと弾く打感から距離感を掴みやすいという方が多く、コストパフォーマンスの高さも含めて注目に値するモデルだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | ADC12アルミニウム / 304ステンレススチール |
| ヘッド重量 | 360g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ミッドマレット(セミアーク) |
PING 2021 タインC パター
【エントリーモデル】四角いヘッドの抜群の座りで方向性が安定
センターシャフト設計により、フェースの開閉を最小限に抑えた直線的なストロークが可能です。1本の長いサイトラインがターゲットへの方向性をしっかりサポートしてくれます。
繊細なタッチが求められる場面でもフィーリングがダイレクトに伝わる構造で、距離感を合わせやすいパターです。
個人的には、センターシャフトに初めて挑戦する方にも扱いやすいモデルだと感じます。四角いヘッドの安心感は、アドレス時に余計なことを考えずに済むという点で大きなメリットです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | ステンレススチール / タングステン |
| ヘッド重量 | 365g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | 角型マレット(センターシャフト) |
PING ヘプラー アンサー5 パター
【軽量モデル】ロングネックで安定したストロークが身につく
17-4ステンレススチールの鋳造ヘッドにヘプラーシリーズ共通のツートンカラーを施し、構えやすさと上質な外観を兼ね備えています。ヘッド重量345gの軽量設計も魅力です。
フェースの開閉を抑えたい方やまっすぐ引いてまっすぐ出すストロークを目指す方にフィットしやすいモデルです。
日本限定という点も見逃せないポイントです。スペックを見比べると、ロングネックによるフェース開閉の抑制効果は見た目以上に大きく、ストロークが安定しやすいという声が多い印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド素材 | 17-4ステンレススチール |
| ヘッド重量 | 345g |
| ロフト角 | 3° |
| ライ角 | 70° |
| ヘッド形状 | ブレード(ロングネック) |
よくある質問|ピンのパターについての疑問を解決

Q. PINGのパターはブレード型とマレット型どちらがおすすめですか?
どちらが優れているということはなく、ご自身のストロークタイプやフィーリングの好みで選ぶのがベストです。操作性を重視するならブレード型、安定性や寛容性を求めるならマレット型が向いています。PINGのフィッティング(iPING)を受けると、自分に合ったタイプを客観的に判断できるのでおすすめです。
Q. PINGのパターで初心者におすすめのモデルはどれですか?
初心者の方には、ミスヒットに強くアライメントが取りやすいモデルがおすすめです。具体的には、PING 2021 フェッチやPING 2023 DS72Cなど、MOIが高くセットアップしやすいマレット型が扱いやすいでしょう。まずは構えやすさと安心感を重視して選ぶと、パッティングへの苦手意識が和らぎます。
Q. PINGのスコッツデールシリーズと2023パターシリーズの違いは何ですか?
スコッツデールシリーズは2025年発売の最新モデルで、新開発のPEBAXインサートを搭載しています。日本人の好むソフトな打感と高い反発力を両立しているのが大きな特徴です。2023パターシリーズはステンレスやアルミのソリッドフェースが中心で、よりダイレクトな打感を得られます。
Q. PLD MILLEDシリーズと通常モデルの違いは何ですか?
PLD MILLEDシリーズはツアープロが実際に使用するデザインをベースにした、プレミアムラインのパターです。全面精密ミルド加工が施されており、通常モデルよりも繊細な打感と高級感のある仕上がりが特徴です。価格帯は上がりますが、打感や見た目にこだわりたい方には満足度の高い選択肢です。
まとめ|ピンのパター選びで迷ったら

PINGのパターは、ブレード型からマレット型、大型マレットまで豊富なラインナップが揃っており、ストロークタイプや打感の好みに合わせて最適な一本を見つけやすいのが魅力です。
初心者やミスヒットへの寛容性を重視する方には、PING 2021 フェッチやPING 2023 DS72Cがおすすめです。コストパフォーマンスで選ぶならPING ヘプラー タイン3が注目に値します。操作性と打感にこだわりたい上級者には、PING 2023 アンサーやPING PLD MILLED ANSER 2D GUN METALが満足度の高い選択肢になるでしょう。
今回のランキングでは1位にPING SCOTTSDALE ANSER 2D、2位にPING 2023 アンサー、3位にPING PLD MILLED ANSER 2D GUN METALを選びました。いずれもPINGならではの技術と哲学が詰まったモデルです。
パターはスコアの約4割を占めるクラブと言われています。だからこそ、自分の感覚に合った一本を見つけることが何より大切です。ぜひ今回の記事を参考に、あなたのゴルフをもう一歩先に進めてくれるパターを見つけてください。
