スリクソンのドライバーを揃えました。今回、ゴルフファイトでは、スリクソンのドライバーの特徴、メンズ・レディース別におすすめのスリクソンのドライバー、コスパ最強製品、2022年シーズンに向けた新製品のスリクソンのドライバーをご紹介します。
ドライバースリクソンのドライバーの特徴・評判

スリクソンはダンロップが発売しているモデルで、ゼクシオとともに看板ラインとなっています。
ゼクシオはやさしいモデルというイメージがありますが、スリクソンはアスリートモデルといった棲み分けがされています。
今回はそんなスリクソンのおすすめをご紹介いたします。

【2022年最新版】スリクソンのドライバーおすすめ人気8選

スリクソンの最新モデルとしては2020年が最新となっていますので、全体的に中古価格が落ち着いてきているのも利点だと思います。
世界で活躍しているプロの使用もありますし、クラブの顔もシャープでアスリート感を感じるモデルも多いです。
日本が世界に誇るブランドですので、国産メーカーのクラブを使いたいという方には特におすすめできるものになっているかと思います。
【メンズ向け】スリクソンのドライバーおすすめ4選
スリクソンの契約プロには、マスターズ覇者にもなった日本を代表するゴルファー松山英樹選手や、星野陸也選手などがいます。
世界で活躍している選手も多数使用しているスリクソン、そのなかからおすすめモデルをご紹介いたします。
【スリクソン】ZX7
まずご紹介するのは、2020年発売のZX7です。
ZX5と同時発売のモデルで比較すると重心がやや浅くなっていて、低スピンの強弾道というイメージです。
松山英樹選手も使用しているモデルですので、ファンの方は外せないモデルになっています。
最大の特徴はリバウンドフレームという構造で、ヘッドの剛性が高い部分と低い部分を交互に4層構造になっています。
それによって、フェースとその周辺がたわみ高初速をもたらしてくれる、という効果があります。
ZXシリーズは世界一早い初速のヘッドを目指して開発されたとのことなので、飛距離性能は折り紙付きです。
ただなかなかにハードな性能なので、ヘッドスピードに自信のある中上級者の方がお使いになった方がいいかもしれません。
【スリクソン】Z785
続いてご紹介するのは、2018年に発売されたZ785です。
カチャカチャがついているので、何本もシャフトをお持ちの方は試打を繰り返して、自分に合った特性のドライバーに仕上げることができるかと思います。
ヘッドの特性としてはターンしにくい性能なので、叩きにいっても左に行きにくいため思い切って振りにいけるドライバーです。
やさしさはまるで同社のゼクシオのようとも称されるなかで、操作性をプラスさせボールを操りに行くこともできるため、幅広いプレーヤーにおすすめできます。
2022年現在で4年前のモデルですので、中古で探す場合はとてもお求めやすい価格なのが最大の特徴でもあります。
弾道としては低スピンの中弾道でライナー性の打球で飛ばしていくことができる、風に強い点もおすすめできる1本です。
【スリクソン】Z585
続きましてはZ785と同じ2018年に発売された、Z575です。
こちらは接着固定式のシャフト構造なので、これだ!というシャフトを装着したら簡単に外せないので、色々打って試すのは難しいかもしれません。
Z785と同様にゼクシオのようなやさしさがあり、ゼクシオでは物足りなさを感じる方も満足ができるような性能に仕上がっています。
このモデルも2022年現在で4年前のモデルなので、中古でお求めの方は手軽な価格でお買い求めいただけると思います。
つかまりがいいヘッドで直進性の高い弾道なため、曲がりが気になる方は試してみるとその違いを実感できるかもしれません。
【スリクソン】Z545
最後にご紹介するのは2014年に発売されたZ545です。
ヘッド体積は460ccなので、最近標準となってきている大きな顔なので安心して使うことができると思います。
ヘッドには重量の調整ネジが配置されていますが、ヒール寄りに配置してありやや捕まりにくいチューニングが施されている1本になります。
そのため、ある程度自分でつかまえにいける方や左へのミスが怖いという、上級者寄りの方が使うとより真価を発揮できるかと思います。
弾道もストレートからフェード系の弾道となっているので、飛距離を追求したいという方にとっては求めているものと違う部分があるかもしれません。
今回ご紹介したなかでは最も前のモデルとなっていますので、価格は1万円を切ってくるお求めやすさとなっています。
金額に重点を置く方にとっては、アスリート向けの性能でありながらお求めやすいので特におすすめです。
【レディース向け】スリクソンのドライバーおすすめ4選
スリクソンと契約している女子プロには、畑岡奈紗選手、小祝さくら選手や、勝みなみ選手、山下美夢有選手がいます。
活躍が目覚ましい選手が多数使用しているので、使用モデルを調べてお使いになるのもいいかもしれません。
【スリクソン】ZX5
先にご紹介したZX7と同年の2020年に発売された兄弟モデルとなっています。
ZX7がハードな性能で中上級者向けなところがあるのに対して、このモデルは重心を深くした高慣性モーメントでつかまりがいい、という点が特徴です。
つかまりがいいということは初級者の方でも扱いきれる可能性があると思いますので、腕はまだまだだけど最新のモデルを使用したいという方にはおすすめです。
ZX7と同様にリバウンドフレームという構造を採用しているので、高初速による飛距離アップが望めるモデルとなっています。
【スリクソン】Z765
続いてご紹介するのは2016年には発売されたZ765です。
これは同年に発売されたZ565の兄弟モデルで、比較すると低スピンで飛距離を出していく、やや上級者向けのモデルとなっています。
ヘッドの容量も445ccと近年標準となってきた460ccよりも小さいため、最近のドライバーになれている人にとっては違和感を感じる部分があるかもしれません。
しかし、女性にとっては大きすぎると威圧感を感じる場合もあるかもしれないので、そういった方にとってはやや小ぶりのヘッドがいいかもしれません。
Z565と同様にカチャカチャが採用されているので、自分にあった調整がしやすい利点があります。
弾道はストレートからフェード弾道で、左へのミスが軽減されているモデルになっていますが、低スピンのためボールが上がりにくい点もあります。
Z565と同じく発売されてから時間が経っているため、中古で探す場合は非常にお求めやすい価格で手に入れることができると思います。
【スリクソン】Z565
ご紹介するのは2016年に発売されたZ565です。
ヘッドの顔はややオープンフェースで、叩きに行っても左に行きにくいイメージのため思い切って振っていけるかと思います。
フェースはやや面長で、重心距離を短くすることよりもスイートエリアを広げやすい形状をしています。
ソール後方には重量を調整するネジが配置してあり、ヘッドの重量や重心の高さを調整することができるので、自分にあった微調整を行うこともできます。
カチャカチャが採用されていて、フェース角、ロフト角、ライ角も調整できるので、買って失敗したということにもなりにくいドライバーだと思います。
発売されてから結構な時間が経過しているので、中古で買う場合は格安で手に入れることができるのも魅力な1本です。
【スリクソン】ZX565 TG
続いてご紹介するのは2017年に発売されたZX565 TGです。
2016年に発売されたZ565の追加モデルで、Z565がやや低スピンモデルだったところが高弾道を打ちやすく、つかまりがよく調整されています。
TGはヘッドの色を表しているようで、チタングレーの頭文字となっています。
つかまりがいいということは左に出やすい部分があるのですが、スライサーの方にはミスを軽減してくれるクラブとなっていると思います。
対象となっているヘッドスピードもゆっくり振っている方向けの仕様となっていますので、女性の方にも使いこなすことができる性能に仕上がっているのも嬉しいところです。
男性でもヘッドスピードにお悩みの方はおすすめできる、そんな1本になっています。
スリクソンのドライバーについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2022年】スリクソンのドライバーおすすめ人気ランキング8選!メンズ・レディース」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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