ゼクシオのドライバーには、実に様々な種類があり、ついどの製品を選べば良いか迷ってしまうという方も少なくないと思います。今回、ゴルフファイトでは、ゼクシオの歴代ドライバーを2024年最新の商品から一挙まとめてご紹介。ぜひご覧ください。
ドライバー【2024年最新版】ゼクシオの歴代ドライバーをご紹介
では、長年人気を誇る、ゼクシオ ドライバーを歴代ごとに紹介していきます。
新作が発表されるたびに、目を引く最新技術についても簡単に説明していきます。
レギュラーモデルとは別にフォージド、プライム、VP、と幅広い層に対応しているゼクオドライバーですが、今回は2021年までに発売されている歴代ゼクシオドライバー(レギュラーモデル)の特徴や人気ランキングなどを比較して評価していきたいと思います。
【初代】ゼクシオドライバー
キャロウェイと事業提携の破談が切っ掛けとなり、ダンロップが2000年に発表されたのが初代ゼクシオドライバーです。
【ダンロップ】初代XXIOドライバー
「オートターン設計」を開発したことにより、正しくインパクトできるドライバーとなりました。
そのことにより、正確に飛ばせるドライバーとして、初心者や中高年からの人気を得ることが出来ました。
これからゴルフを始める方の、最初のドライバーにおすすめです。
【2代目】ゼクシオドライバー
やさしさを継続した、2代目を紹介します。
【ダンロップ】2代目XXIOドライバー
「インパクトパワーフーイス」で反発性能を最大限生かし、飛距離を求めています。
振り抜きとつかまりの両方を向上させ、よりやさしく飛ばせるようになりました。
打感の良さと打音の良さが、ゴルフをより楽しくさせてもらえるドライバーです。
【3代目】ゼクシオドライバー
飛びを更に求めた3代目を紹介します。
【ダンロップ】XXIOドライバー
「インパクトボディ」により反発が向上しました。
「マルチAXソール」を採用したため、低・深重心化を実現。
歴代のテーマになっていた、やさしさが少し欠け、やや難しさを感じるドライバーです。
口コミ評価などを見てみると、「反発が向上して弾くが、つかまらない」 という言葉が多く見受けられます。
歴代ゼクシオドライバーの中で、SLEルール不適合は、2代目、3代目のみです。
この頃から、ヘッド体積400CC時代に突入していきました。
【4代目】ゼクシオドライバー
ヘッドの大きくなった4代目を紹介します。
【ダンロップ】ALL NEW XXIO
3代目から大きく変化しているのはヘッドが405CCから432CCになっています。
翌年にはさらに大きな460CCモデルも、発売されています。
軽比重チタンを使用した結果、深重心化、慣性モーメント向上につながりました。
歴代ゼクシオドライバーに比べ、スイートエリアが広がり方向性、飛距離、共にレベルアップしています。
【5代目】ゼクシオドライバー
飛びの安定を求めた5代目を紹介します。
【ダンロップ】THE XXIO
この頃からロフト角の選択が4種類(ロフト角8.5°~11.5°)に減りました。
フェイスには、ツーウェイ機構を開発する事で打点にバラツキのあるアマチュアゴルファーにも安定した飛びを追求したドライバーです。
【6代目】ゼクシオドライバー
ヘッドとシャフトの融合を考えた6代目を紹介します。
【ダンロップ】新XXIO
歴代のゼクシオドライバーと比較すると、飛びの性能に特化したモデルになります。
シャフトの長さが46インチになったのも飛びを求めた結果ではないでしょうか。
シャフトが長くなっていても、軽量化に成功している為、振り抜きは良くなっています。
ロフト角は12.5°が増え5種類に戻りました。
【7代目】ゼクシオドライバー
ヘッドスピード向上を求めた7代目を紹介します。
【ダンロップ】XXIO7
7代目からは、単純に世代の数字がモデル名となりました。
高弾道で飛ばす歴代ドライバーから、更に進化させたゼクシオセブンは、ヘッドとシャフトとの相互関係を計算されていて、ヘッドスピードの向上を意識したモデルになっています。
更にスイートスポットが歴代モデルと比較しても広くなっており、慣性モーメントも向上しています。
歴代ゼクシオドライバーで、9年経過した今でも人気の高いドライバーです。
【8代目】ゼクシオドライバー
プロとアマチュアのスイングを解析して作られた8代目を紹介します。
【ダンロップ】XXIO8
このモデルは、プロとアマチュアのヘッドスピードの差をクラブで出来る限り近づけようと、スイングの違いを細かく分析して作られています。
ヘッドの重心を歴代ゼクシオから更に深く設定する事により、高弾道・低スピンを実現しているのでゼクシオの持ち味である、やさしく高い球で飛ばす事が進化しています。
ゼクシオ7の頃から、シャフトとのバランスにも進化を加え、ヘッドだけでなくドライバー全体を進化させているように思います。
【9代目】ゼクシオドライバー
スイング軌道を考えた9代目を紹介します。
【ダンロップ】XXIO9
フェイスの折り曲げ幅を大きくした「ウイングカップフェイス」が開発され、歴代モデルよりも打点のバラツキに寛容になったドライバーです。
シャフトとヘッドのバランスを調整することでスイングの軌道を変え、ヘッドスピードを加速させてくれます。
ゼクシオナインのキャッチコピー「軌道は力だ」は、そこからきています。
歴代中古ランキングでも、上位にくる人気があります。
【10代目】ゼクシオドライバー
スイートスポットが広くなった、10代目を紹介します。
【ダンロップ】XXIO10
ヘッドが「TRUE-FOCUS IMPACT」に代わりテーマが「スピードで飛ばす」、から「芯に当てて飛ばす」になりました。
ヘッドが歴代のゼクシオドライバーと比べ、スイートスポットを30%以上広げ、更に打点が芯に寄りやすくなるシャフトを開発しました。
ロフトの選択が12.5°がなくなり4種類となります。
歴代ゼクシオドライバーのロフト選択数が4種類になったのは 4代目、5代目、10代目となります。
【11代目】ゼクシオドライバー
歴代で初の2本立てで発売された11代目を紹介します。
【ダンロップ】ゼクシオイレブン ドライバー
イレブンは、想定ヘッドスピードが38m/sに対しエックスは41m/sとイレブンでは少し物足りなさを感じるゴルファー向けに作られています。
両モデルとも「ウエイト・プラス・テクノロジー」という最新技術を取り入れて、振りやすさを向上しています。
ロフト角8.5°が廃止され3種類のみの選択となります。
ゼクシオの歴代ドライバーについてまとめ
ゼクシオの歴代ドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年最新版】ゼクシオの歴代ドライバーおすすめ人気ランキング11選!」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。