
テーラーメイドのドライバーが気になっているけれど、歴代モデルが多すぎてどれを選べばいいか分からない。そんな悩みを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。
この記事では、ゴルフ歴15年以上の監修者のもと、ゴルフファイト編集部がテーラーメイドの歴代ドライバーを複数の観点から比較・検討しました。最新のQi35シリーズからMシリーズの名器まで、幅広くカバーしています。
人気モデルをランキング形式でご紹介しながら、選び方のポイントやスペックの違いも分かりやすく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
この記事を監修した人
この記事はゴルフファイト編集部のライターが執筆し、ゴルフファイト 監修者・ゴルフ歴15年以上が監修しています。ゴルフ歴15年以上、年間40ラウンド以上コースに出る道具にこだわりのあるゴルファーです。アベレージは80後半で、試打会やフィッティングにも積極的に足を運んでいます。ゴルフファイト編集部と連携し、データと実感の両面から信頼できるギア情報をお届けします。
テーラーメイドの歴代ドライバーの選び方|自分に合った一本を見つける3つのポイント

テーラーメイドの歴代ドライバーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| シリーズの世代と特徴 | Mシリーズ・SIMシリーズ・ステルスシリーズ・Qiシリーズの違いを把握する |
| 自分のレベルに合ったやさしさ | 寛容性・つかまり・弾道の高さなど、自分の課題に合ったモデルを選ぶ |
| ヘッド重量とクラブの振りやすさ | 体力やヘッドスピードに合った重量帯のモデルかどうか確認する |
シリーズの世代と特徴を理解する
テーラーメイドのドライバーは、Mシリーズ(2016〜2019年)、SIMシリーズ(2020〜2021年)、ステルスシリーズ(2022〜2023年)、Qiシリーズ(2024年〜)と進化を重ねてきました。Mシリーズはスピードインジェクションによる飛距離性能、SIMシリーズはイナーシャジェネレーターによる空力性能、ステルス以降はカーボンフェースによる革新が大きな特徴です。
個人的には、まず自分が求めるテクノロジーの方向性を決めてからモデルを絞り込むと、選びやすくなると感じています。
自分のレベルに合ったやさしさで選ぶ
同じシリーズでも、スタンダードモデル・MAXモデル・HDモデル・グローレモデルではやさしさの方向性が異なります。スタンダードモデルはバランス型、MAXやHDはミスへの寛容性を重視した設計です。スライスが多い方はHDやグローレ系、直進性を求める方はMAX系がフィットしやすいでしょう。
スペックを見比べると、同じシリーズでもヘッド重量やライ角に違いがあるので、そこも見逃さないようにしたいですね。
ヘッド重量とクラブの振りやすさを確認する
テーラーメイドの歴代モデルは約270g〜約312gと、モデルによってクラブ重量に大きな幅があります。体力やヘッドスピードに見合った重量のクラブを選ぶことで、安定したスイングにつながります。一般的に、ヘッドスピード40m/s前後の方は300g前後、それ以下の方は280g以下の軽量モデルが振りやすいとされています。
打感で言うと、重めのヘッドは手応えがしっかりしていて好みが分かれるところ。試打できる環境があれば、ぜひ振り比べてみてください。
テーラーメイドの歴代ドライバーおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | Qi35 MAX ドライバー | 直進性抜群 | 慣性モーメント10K超えの圧倒的安心感 |
| 2 | Qi10 ドライバー | 万能型 | 飛距離と安定感を高次元で両立する一本 |
| 3 | BRNR ミニドライバー COPPER | 安定重視 | 小ぶりヘッドで狭いホールも攻略 |
| 4 | STEALTH2 ドライバー | 飛距離重視 | カーボンフェース第2世代の本格派 |
| 5 | STEALTH2 HD ドライバー | 高弾道 | つかまりの良さで球が自然に上がる |
| 6 | ステルス グローレ ドライバー | 軽量モデル | 力まず振れて真っすぐ飛ぶ |
| 7 | SIM2 MAX ドライバー | バランス型 | 飛びとやさしさを高次元で両立 |
| 8 | M6 ドライバー | コスパ最強 | 最新技術の恩恵を手頃に体感できる |
| 9 | Mグローレ ドライバー | 初心者向け | 日本人に合わせた打ちやすさが魅力 |
| 10 | M1 460 ドライバー | 上級者向け | 可変ウェイトで自分好みの弾道に |
ここからは、テーラーメイドの歴代ドライバーの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一本を見つけてください。
Qi35 MAX ドライバー
【直進性抜群】慣性モーメント10K超えの圧倒的安心感
ヘッド後方に配置された34gの固定式タングステンウェイトが低重心化に貢献し、ミスヒット時でもボールスピードが落ちにくい設計。バックスピン量の変動も少なく、弾道の安定感は歴代屈指です。
操作性よりも直進性を重視する方や、OBを減らして安定したスコアを目指したい方に最適な一本です。
正直なところ、構えたときの安心感は歴代テーラーメイドの中でもトップクラスという印象です。個人的には、ドライバーに不安を感じている方にこそ一度試してほしいモデルだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース |
| ロフト角 | 9° / 10.5° |
| クラブ重量 | 約305g |
| 発売年 | 2025年 |
Qi10 ドライバー
【万能型】飛距離と安定感を高次元で両立する一本
60層カーボンツイストフェースと高慣性モーメント設計により、ミスヒットでもボール初速が落ちにくく、方向性が安定。上下左右の打点ブレに対する寛容性の高さが際立ちます。
飛距離・直進性・やさしさのバランスに優れ、安心して振り抜けるスタンダードモデルとして多くのゴルファーにおすすめできる一本です。
スペックを見比べると、Qi10は3モデルの中で最もバランスが取れている印象です。打感で言うと、カーボンフェース特有の柔らかさがかなり抑えられていて、しっかり打った感覚が返ってくるのが好印象でした。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース |
| ロフト角 | 9° / 10.5° |
| クラブ重量 | 約300g |
| 発売年 | 2024年 |
BRNR ミニドライバー COPPER
【安定重視】小ぶりヘッドで狭いホールも攻略
304ccのコンパクトヘッドは構えたときの安心感が抜群で、スイング軌道が安定しやすいのが特徴。チタンフェースにツイストフェーステクノロジーを搭載し、ミスヒットへの補正力も備えています。
フェアウェイが狭いコースや、3Wでは物足りないがドライバーでは曲がるという悩みを持つ方にぴったりの選択肢です。
個人的には、セカンドドライバーとしてバッグに入れておくと心強い存在だと感じています。特にタイトなホールで「ここは絶対にフェアウェイに置きたい」という場面での安心感は格別です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 304cc |
| フェース素材 | チタン(ツイストフェース) |
| ロフト角 | 11.5° |
| クラブ重量 | - |
| 発売年 | 2024年 |
STEALTH2 ドライバー
【飛距離重視】カーボンフェース第2世代の本格派
新構造の60層カーボンツイストフェースが高初速を生み出し、ヘッド後方の25gタングステンウェイトが高慣性モーメントを実現。低スピンかつ中弾道で力強い弾道が持ち味です。
前作譲りの飛距離性能はそのままに、ミスヒットへの強さが向上した完成度の高いドライバーといえます。
打感で言うと、初代ステルスに比べて明らかに打球音が心地よくなった印象があります。中古市場でも手に入りやすくなってきているので、カーボンフェースを試してみたい方の入門としてもおすすめです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース |
| ロフト角 | 9° / 10.5° |
| クラブ重量 | 約311g |
| 発売年 | 2023年 |
STEALTH2 HD ドライバー
【高弾道】つかまりの良さで球が自然に上がる
ヘッド後方の30gタングステンウェイトとアップライト設計により、高弾道かつつかまりの良い弾道を実現。貫通型スピードポケットがフェース下部のミスをカバーし、飛距離ロスを最小限に抑えます。
スライスに悩む方はもちろん、楽に球を上げて飛ばしたいシニアゴルファーにも安心して使っていただけるモデルです。
スペックを見比べると、スタンダードのステルス2よりもクラブ重量が軽く、ライ角もアップライト寄り。スライスが持ち球の方が打つと、自然と球がつかまってくれる設計になっているのが分かります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース |
| ロフト角 | 9° / 10.5° / 12° |
| クラブ重量 | 約303g |
| 発売年 | 2023年 |
ステルス グローレ ドライバー
【軽量モデル】力まず振れて真っすぐ飛ぶ
60層カーボンツイストフェースによる高初速と、専用設計の軽量シャフトの組み合わせで、力まなくても十分な飛距離が得られます。つかまりが良く、スライスを抑えた弾道が出やすい設計です。
体力に不安のあるシニアゴルファーや、クラブの重さが気になり始めた方の強い味方となる一本です。
個人的には、グローレ系の中でもカーボンフェースの恩恵が最も感じられるモデルという印象です。軽いのにしっかり飛ぶ感覚は、一度打つと病みつきになる方も多いのではないでしょうか。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース |
| ロフト角 | 9.5° / 10.5° / 11.5° |
| クラブ重量 | 約270g |
| 発売年 | 2022年 |
SIM2 MAX ドライバー
【バランス型】飛びとやさしさを高次元で両立
ボディ一体型のミルドバックカップフェースと、イナーシャジェネレーターに搭載された24gタングステンウェイトが高慣性モーメントを実現。つかまりの良さと直進性の高さが両立しています。
中古市場での流通量も多く、コストパフォーマンスに優れた実力派ドライバーとして幅広い層におすすめできます。
打感で言うと、チタンフェースならではのしっかりした手応えが心地よく、カーボンフェースの打感が苦手という方にも合いやすいモデルです。個人的には、歴代テーラーメイドの中でも完成度の高さではトップクラスだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | チタン(ミルドバックカップフェース) |
| ロフト角 | 9° / 10.5° / 12° |
| クラブ重量 | 約300g |
| 発売年 | 2021年 |
M6 ドライバー
【コスパ最強】最新技術の恩恵を手頃に体感できる
フェースの反発係数をルール上限まで高めたスピードインジェクションにより、芯で打った際の飛距離性能は最新モデルにも引けを取りません。低・深重心設計でミスに強く、安定した直進性が持ち味です。
デザインの洗練さも健在で、予算を抑えつつ高性能なドライバーを手に入れたい方にとって最良の選択肢といえます。
スペックを見比べると、ルール上限の反発係数という点では最新モデルと同等。つまり芯で打てば飛距離差はほとんどないということです。個人的には、初めてテーラーメイドを試す方のエントリーモデルとしても自信を持っておすすめできます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | チタン(スピードインジェクション) |
| ロフト角 | 9° / 10.5° |
| クラブ重量 | 約299g |
| 発売年 | 2019年 |
Mグローレ ドライバー
【初心者向け】日本人に合わせた打ちやすさが魅力
ツイストフェースとハンマーヘッドテクノロジーを搭載し、打点がズレても弾道のバラつきを抑制。軽量設計でヘッドスピードが出やすく、力まなくても十分なキャリーが得られます。
日本人の体格やスイング傾向に合わせた設計で、まっすぐ飛ばす楽しさを実感できるやさしいドライバーです。
個人的には、「クラブが重くて振り切れない」という悩みを持つ方に最初に勧めたいモデルの一つです。打感で言うと、軽さの割にしっかりした手応えがあり、頼りなさを感じにくいのも好印象でした。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | チタン(ツイストフェース) |
| ロフト角 | 9.5° / 10.5° / 11.5° |
| クラブ重量 | 約280g |
| 発売年 | 2018年 |
M1 460 ドライバー
【上級者向け】可変ウェイトで自分好みの弾道に
ソール部のTトラックシステムで重心位置を前後・左右に調整でき、フェードからドローまで好みの弾道を引き出すことが可能。高弾道・低スピン特性により、芯を捉えたときの飛距離は歴代モデルの中でもトップクラスです。
自分のスイングに合わせてクラブをチューニングしたい、こだわり派のゴルファーに応える調整機能の豊富さが魅力です。
正直に言うと、このM1は「テーラーメイドのドライバーが大きく変わった」と感じたモデルです。白黒ツートンの構えやすさと、芯を食ったときの強烈な飛びは、今でも色あせない魅力があるという印象を持っています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| フェース素材 | チタン(6-4 Ti) |
| ロフト角 | 9.5° / 10.5° |
| クラブ重量 | 約312g |
| 発売年 | 2017年 |
よくある質問|テーラーメイドの歴代ドライバーについての疑問を解決

Q. テーラーメイドのドライバーは毎年買い替えるべき?
テーラーメイドは毎年のように新モデルを発売していますが、必ずしも毎年買い替える必要はありません。2〜3世代の差であれば性能差は限定的です。ただし、Mシリーズからカーボンフェースのステルス・Qiシリーズへの買い替えは、構造が大きく変わっているため飛距離や寛容性の向上を実感しやすいでしょう。
Q. カーボンフェースとチタンフェースはどちらがいい?
カーボンフェースは軽量化による余剰重量の再配分で寛容性を高められるメリットがあります。一方、チタンフェースは打感のダイレクト感を好む方に根強い支持があります。どちらが優れているというよりも、打感の好みと求める性能で選ぶのがおすすめです。
Q. 中古で買うならどの世代がおすすめ?
コストパフォーマンスを重視するなら、M6やSIM2 MAXは中古市場での価格が下がっており狙い目です。カーボンフェースを体験したいなら、ステルス2シリーズも手に入りやすくなっています。いずれも現役で十分通用する性能を持っています。
Q. 初心者がテーラーメイドのドライバーを選ぶならどれ?
初心者には、軽量で振りやすいMグローレやステルス グローレがおすすめです。予算を抑えたい場合はM6も選択肢に入ります。いずれもミスに対する寛容性が高く、まっすぐ飛ばしやすい設計になっています。
まとめ|テーラーメイドの歴代ドライバー選びで迷ったら

テーラーメイドの歴代ドライバーは、どの世代にも魅力的なモデルが揃っています。最新テクノロジーと寛容性を求めるならQi35 MAXドライバー、バランスの良さで選ぶならQi10 ドライバー、コスパ重視ならM6 ドライバーがそれぞれおすすめです。
初心者の方には軽量設計のMグローレやステルス グローレ、上級者には調整機能が豊富なM1 460と、レベルに合わせた選択肢が見つかるのもテーラーメイドの歴代ラインナップの強みです。
どのモデルも「飛ばしたい」というゴルファーの気持ちに応えてくれる一本ばかり。個人的には、迷ったらまず自分のヘッドスピードと課題を整理して、それに合うモデルを試打してみるのが一番の近道だと感じています。ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの一本を見つけてください。
