近年注目の12度のドライバー!飛距離を伸ばしたい方はこちら!今回、ゴルフファイトでは、12度のドライバーの特徴、おすすめの12度のドライバー、コスパ最強製品、2023年シーズンに向けた新製品の12度のドライバーをご紹介します。
そもそも12度のドライバーってどんなクラブ?

男性ゴルファーがドライバーを選ぶとき、なかなか12度のロフト角を探す人はいないかもしれません。
そもそも売り場に並んでいませんからね。
でも海外では「12度のドライバー」は当たり前に売られています。
「ロフト角が小さい=ゴルフがうまい」という日本人特有の「思い込みと見栄」(「オーバースペック症候群」というそうです)が「12度のドライバー」をマイナーにしているだけで、使ってみると意外にいいという方も実は多くいるのです。
ヘッドスピードが落ちてきたシニアの方に限らず、サブドライバーとしてバッグに入れている上級者もいます。
一度検討してみる価値がありそうな「12度のドライバー」の選び方と「おすすめ人気ランキング6選」をご紹介します。
12度のドライバーの選び方

普通のクラブを選ぶときは「ブランド」と「スペック」「コストパフォーマンス」等を基準にしますが、「12度のドライバー」はそもそも入手しにくいという欠点があり、少ない選択肢から丹念に探すという「我慢強さ」も必要になります。
ぜひがんばってください。
選ぶポイント1:「12度のドライバー」にもきちんと目を向けているメーカーと販売店を探す
日本ではドライバーはどのメーカーでも10.5度以下が売れ筋なので、「12度のドライバー」がラインナップに入っていないメーカーがほとんどです。
また「カスタムメイド対応」(注文生産)となっているメーカーもあります。
この市場環境で全てのゴルファーのニーズに応えて「12度のドライバー」をラインナップに加えている理解のあるメーカーと、全店舗から数少ない在庫を見つけ出してくれる親切な販売店ネットワークを探すのが一番のポイントです。
この手間と時間を惜しまず「秘密兵器」をゲットする楽しみが、この「12度ドライバー選び」にはあります。
選ぶポイント2:自分の使い方に合わせたスペックを選ぶ
「12度のドライバー」は、最近ちょっとヘッドスピードが落ちてきたというシニアの方が選ぶだけでなく、実はここぞというときに高い球を打つためのサブドライバーとしてバッグに入れている上級者もいます。
昔あった「2番ウッド(ブラッシー)」的な使い方ですね。
従って力が落ちてきたシニアの方なら、当然いま使っているドライバーより重量が軽く、柔らかいフレックスのシャフトにすることをおすすめしますし、上級者のサブドライバーであればいまお持ちのシリーズと同じスペックでOKということになります。
但し「12度のドライバー」の場合、「R」シャフトのみが通常生産品でそれ以外は「カスタムメイド対応」になっているメーカーもあるのでご注意ください。
選ぶポイント3:新品にこだわらない
使ったことのない「12度のドライバー」を購入するならやはり一度は試打をしてみたいですよね。
でもご紹介しているようにまず店頭には並んでいないのでネットで買うか、店舗で予約注文するしかありません。
そうすると当然のことながら「試打クラブ」を打つ機会はありません。
試打ができないとなると自分に合うか合わないか、「ギャンブルの選択」になります。
サブドライバーとして購入するのならいま使っているドライバーのラインナップからチョイスすればいいのでネット購入でも問題ないと思いますが、初めてのブランドで「12度のドライバー」を購入する場合は、中古で取り寄せて試打をしてから購入することをおすすめします。
一口に中古といっても、前述のようなギャンブル買いをしてしまったけれども合わなかったという人も多いので、意外な掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
【2023年最新版】12度のドライバーおすすめ人気8選
それでは「12度のドライバー」の2021年以降の新作おすすめランキングをご紹介します。
但し、何度もご案内しているようにラインナップされていないメーカーも多いですから選択肢はそんなに多くありません。
また「カスタムメイド対応」の製品であればその分値段も高くなるので、コストパフォーマンスも一概には判断できません。
簡単にいえばコスパは「使ってみての満足度」次第になりますから慎重に選ぶことをおすすめします。
※11.5度も含みます。
【コブラ】KING RADSPEED XDドライバー12度
コブラのRADSPEEDモデルは細かなウェイトコントロールでボールを捉えやすくなおかつ初速が上がる設計を取り入れています。
12度も標準ラインナップで用意されているので入手に時間がかかりません。
三角形のようなコブラらしいヘッド形状も話題になっています。
【PING】G425 MAX ドライバー12度
2020年発売ですが、いま販売店で「12度のドライバー」というとこのPINGの新作をすすめられることが多いようです。
ボールのつかまりやすさだけでなく、ミート率が上がったと評判になっているPINGのG425MAXシリーズです。
製品タグのラインナップに「12度」と表記されているのも嬉しいですね。
【テーラーメイド】ステルスHDドライバー12度
2022年2月発売予定の新製品ステルスHDシリーズのドライバーには「カスタムメイドクラブ対応」ですが「12度」がラインナップされています。
昔「JETSPEED」の発売時に「12度で打ってみて」といっていましたから、テーラーメイドは「12度」にこだわりを持っているのかもしれません。
USA仕様のテーラーメイドには「14度」もありますよ。
【キャロウェイ】EPIC MAX FASTドライバー12度

新作が出るたびに進化をとげている感がある「EPIC」シリーズがまたパワーアップしました。
なんとAIがフェースのデザインをしたとか。
その名の通り「EPIC=桁外れ」です。
12度は「受注生産モデル」ですが、とにかく信頼性の高いキャロウェイであれば品質は安心できますね。
【テーラーメイド】SIMグローレドライバー11.5度
スイートエリア50%アップ(前作比)というグローレファンには嬉しいスペックで新登場のドライバーです。
「R」シャフトであれば11.5度が通常生産でラインナップされています。
「FUJIKURA」と共同開発した軽量シャフトが高い評価を得ています。
【ダンロップ】XXIO12ドライバー 11.5度カスタムモデル

シニアに人気のXXIOでもロフト角のバリエーションは11.5度までです。
実は昔XXIOは17度のドライバーを世に出しましたが全く売れなかったという苦い経験があるからかもしれませんね。
しかし11.5度と言ってもActiveWing搭載で高初速が売りのXXIO12なら飛距離にそれほどそん色はありません。
「R」シャフトであれば通常生産品で販売しています。
【キャロウェイ】キャロウェイ ROGUE ST マックス

スタンダードモデルとして多くのゴルファーにフィットし飛距離と振りやすさを追及したキャロウェイROGUE STシリーズ2022年度モデルのドライバーです。
タングステン・スピードカートリッジをヘッド最後方部に配置することで重心が深く、低くなりスイング時のヘッド安定性能が向上し、ややドロー特性を持ったドライバーになっています。
12度のロフト角は特注品となりますが、ここぞというシチュエーションのサブドライバーにおすすめです。
【テーラーメイド】ステルス

テーラーメイドから発売されているステルスドライバー(2022年モデル)の紹介です。
シャフトは、TENSEI RED TM50カーボンで、フレックスS・SR・Rの3種類、バランスD3、キックポイント中調子です。
ラインナップにロフト角12°があるので、状況に応じて弾道を打ち分けることができる上級者のサブドライバーにおすすめの1本です。
12度のドライバーについてまとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2023年】12度のドライバーおすすめ人気ランキング8選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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