ブリヂストンのアイアンを揃えました。今回、ゴルフファイトでは、ブリヂストンのアイアンの特徴、メンズ・レディース別におすすめのブリヂストンのアイアン、コスパ最強製品、2022年シーズンに向けた新製品のブリヂストンのアイアンをご紹介します。
アイアンブリヂストン社製アイアンの特徴・評判

以前までは「ツアーステージ」というラインがありアスリート向けの製品を出していたのですが、現在は「Tour B」というブランドラインが主力となっています。
ツアープロからアマチュアまでの人が使える「JGR」というモデルもあり、近年はクラブの雰囲気もシャープでかっこいいモデルが多く発売されています。
Bの文字のシンプルなブランドロゴも主張しすぎないので、どことなく飾らない大人の雰囲気を感じるかもしれません。
余談ですが、社名の由来は創業者の石橋さんの名前を英語にしたものとなっています(「橋 BRIDGE」と「石 STONE」)

【2022年最新版】ブリヂストン社製アイアンおすすめ人気8選

ブリヂストンといえばまず思い浮かべるのはタイヤだと言う方が多いかもしれませんが、ゴルフ用品でもメジャーなブランドとなっています。
特にボールに関しては、あのタイガー・ウッズ選手が契約していることでも有名です。
近年ではクラブ契約選手の活躍も目立ってきていて、若い世代のプロ選手たちにも使用者が増えてきています。
今回はそんな勢いを取り戻してきているブリヂストンのアイアンのおすすめをご紹介いたします。
【メンズ向け】ブリヂストン社製アイアンおすすめ4選
ブリヂストンの契約プロとしては、国内ツアー7勝の宮里優作選手やその兄の宮里聖志選手、Youtuberとしても有名な堀川未来夢選手などがいます。
古くはジャンボ尾崎こと尾崎将司選手が使用していたことでも有名です。
海外ブランドを使用している方が多いと思いますので、国内メーカー強しということを同伴プレーヤーの方にも知らしめられるよう、同社のアイアンを使って上達を目指しましょう。
【ブリヂストン】213HF
初めにご紹介するのは、2021年発売の213HFです。
構造としては中空アイアンとなっていて、7番でロフト角が28度あるため飛び系アイアンに分類されると思います。
ややセミグースになっているため、ボールをつかまえるイメージが出やすい顔のアイアンになっています。
フェース面下部を裏側から支える突起構造である「サスペンションコア」が採用されていて、これは同社のドライバーにも採用されているものになります。
この突起によって余計な衝撃を吸収し、反発性能の向上が期待できます。
また、フェース面とソールを一体としたL字フェース構造となっていて、フェース下部でのミスヒットにも強いのが特徴です。
飛距離とやさしさを求めている方には特におすすめできる、2022年7月時点では最新のモデルとなっています。
【ブリヂストン】ツアーB 202CBP
続いてご紹介するのは、2020年に発売された202CBPです。
このアイアンは深いポケットがあるキャビティアイアンで、7番でのロフト角は30度となっています。
そのため、ロフト角は標準的なアイアンからやや立っているかな?という具合のアイアンになります。
つかまりも良いモデルで、ポケットキャビティのため扱いやすいアイアンとなっています。
そのポケットも全番手に360度スリットポケットが採用されているため、スイートエリアが広がり打点のミスに強い構造となっているのが特徴です。
フェース裏面にツイングルーヴという機構が配置されていて、たわむ部分をコントロールしてくれています。
そのため反発性能が向上し飛距離アップも期待できるモデルとなっています。
【ブリヂストン】ツアーB 201CB
続いてご紹介するのは202CBPとモデル違いの、同じく2020年に発売された201CBです。
このモデルは202CBPと比べるとスッキリとした印象のバックフェースのキャビティアイアンとなっていて、7番でのロフト角は31.5度と標準的なロフト角のモデルとなっています。
キャビティの深さを短い番手では浅く長い番手では深くし、トゥ側の肉厚を短い番手では膨らませ長い番手では凹ませることによって、操作性を向上させています。
また、4番5番といった上の番手では、高弾道になるようにスリットが刻まれているのも特徴的です。
アイアンに飛距離を求めている方よりは、精悍なフォルムや、飛びすぎて距離感が揃わないといったミスを嫌う方にはお求めになっている性能であると思います。
ポケットキャビティでは操る楽しさを感じることができないから物足りない、という中級者〜上級者の方に特におすすめできるモデルとなっています。
【ブリヂストン】ツアーB JGR HF3
最後にご紹介するには2018年に発売されたJGR HF3です。
このアイアンは7番で28度のロフト角となっていて、飛び系アイアンに分類されるモデルです。
最大の特徴はデインプルフェースで、フェースの打点から周辺に向かって拡大するディンプルによって、ミスヒット時の許容性が向上している点です。
また、ヘッド内部にポリマーが充填されており、反発をコントロールして心地のいい打感ももたらしてくれます。
直進性が高いのでボールを操りたいという方には物足りないかもしれませんが、飛距離や打感の良いモデルをお求めの方にはおすすめできるアイアンになっています。
数年前のモデルですので、価格もお求めやすいという点も見逃せないアイアンです。
【レディース向け】ブリヂストン社製アイアンおすすめ4選
契約している女子プロ選手には、国内ツアー7勝海外ツアー1勝の古江彩佳選手、ツアー2勝の堀琴音選手や、同じくツアー2勝の吉田優利選手などがいます。
活躍する若手選手の使用が多いブリヂストンですが、女性向けラインも豊富にあります。
今回はそのなかからおすすめをご紹介いたします。
【ブリヂストン】B-LD
初めにご紹介するのは、2022年に発売されたB-LDです。
新型のサスペンションコアを搭載していて高初速が出せるエリアを拡大、内部に搭載したポリマーが衝撃を吸収して、打感の向上にんも繋がっています。
キャビティも深い360度ポケットを採用しており、低重心化によってボールが上がりやすくミスヒットに強い設計となっています。
また、ソール幅もワイドソールとなっていて、ダフリにくい構造となっているのも魅力です。
ウェッジもバンスが多めになっていて、ソールを滑りやすくすることによってグリーン周りのアプローチもやさしくこなせるかと思います。
バックフェースは青と赤がワンポイントで配色されていて、見た目も爽やかなモデルとなっています。
【ブリヂストン】ツアーB JGRレディース
続いてご紹介するのは、2017に発売されたJGRシリーズのレディースモデルです。
高反発化でミスに強い360度ポケットや、たわみを増大させるパワースリット、マイルドな打感をもたらしてくれるターボラバーなどがフェースに搭載されています。
これによって女性でも高初速が期待できるので、飛距離に貢献してくれるアイアンとなっています。
また、フェースの大きさも構えて安心感のある大きなものとなっていますので、視覚的にも助けてくれる効果があると思います。
ウェッジもハイバンス設計となっていて、AWは方向を出しやすく、SWはいつものスイングで楽にバンカーショットができるように工夫されています。
ロフト角は7番で29度となっていますので、飛び系アイアンに分類されるモデルです。
発売からやや時間が経っているので、価格もお求めやすいのもおすすめのポイントです。
【ブリヂストン】PHYZアイアン
続いてご紹介するのは2019年に発売されたPHYZアイアンです。
このアイアンは男性向けのモデルではありますが、ヘッドスピードにお悩みの高齢ゴルファーの方の仕様を視野に入れたものですので、女性も十分に使用できると思います。
他のモデルと同様に360度ポケットによってフェースの反発エリアを拡大し、極薄フェースによって高初速を実現しています。
7番で26度とロフトはだいぶ立った飛び系アイアンとなっていますので、飛距離不足に悩む女性の助けになってくれると思います。
バックフェースには衝撃を吸収するラバーが配置されているので、打感の向上にも寄与しています。
このモデルも数年前のものとなっていますので、価格もお求めやすいものになっているのも嬉しい点です。
【ブリヂストン】ツアーB X-CBP
最後にご紹介するのは、2018発売のツアーB X-CBPです。
バックフェースのトゥとヒールにボリュームをもたせることで慣性モーメントを向上させ、ミスに強く直進性を高くすることに成功しています。
フェースにクロムモリブデン鋼を使用していて、ポケットキャビティのため使いやすいながらも、心地いい打感のモデルとなっています。
ヘッドサイズとトップブレードも厚いため視覚的な安心感がとてもあり、アドレスからのいいイメージをそのままスイングに投影しやすいかもしれません。
ロフト角は7番で31度で標準的なロフトなので、ある程度上達してきた女性ゴルファーであれば強い味方になってくれると思います。
また、このモデルも数年前のものですので価格も比較的お求めやすいものとなっているかと思います。
ブリヂストン社製アイアンについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2022年】ブリヂストンのアイアンおすすめ人気ランキング8選!メンズ・レディース」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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