ブレードタイプのパターは人気があり、さまざまな種類が販売されています。今回、ゴルフファイトでは、ブレードパターの特徴、おすすめのブレードパター、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のブレードパターをご紹介します。
パター- ブレードパターの選び方
- 【2024年最新版】ブレードパターおすすめ人気6選
- 【テーラーメイド】TP COLLECTION HydroBLAST JUNO TB1
- 【スコッティキャメロン】スペシャルセレクト2020年モデル ニューポート2
- 【ピン】ANSER 2(2021年モデル)
- 【オデッセイ】TRI-HOT 5K
- 【BETTINARDI】BB SERIES BB1
- 【ピレッティ】コットンウッド2 ライジングサン
- 【ベティナルディゴルフ】Putter BB1 ver.7 パター カスタム 33インチ
- 【テーラーメイド】ティーピー トラス パター23 TP Truss23 B1TH 33IN ゴルフクラブ インチ:33 右用
- 【テーラーメイド】PT TP HydroB Juno TB1.5 34IN Sフレックス 右利き
- ブレードパターについてまとめ
ブレードパターの選び方
今はマレットタイプのパターも人気がありますが、パターと言ったらブレードタイプをイメージする方も多いかと思います。
そんなブレードタイプの選ぶポイントをお伝えいたします。
選ぶポイント1:ネックの種類で選ぶ。
バランスのとれたクランクネック、ボールのつかまりのいいベントネック、フェースの開閉のしやすいショートネック、シャフトの延長線上に重心がくるセンターネックと様々な種類があります。
選ぶポイント2:ヘッドの大きさで選ぶ。
大型ヘッドだとスイートスポットが広く、ヘッドの余計な動きが軽減されます。
反面操作性が落ちるので、パットに何を求めるかで大きさを選ぶといいと思います。
選ぶポイント3:フェースの材質で選ぶ。
大きく分けると、インサートのあるなしの2種類があります。
インサートがあるとタッチが柔らかく、思い切って打っていくことができます。
インサートのない削り出しのパターの場合、打感が固く弾きがよくなります。
【2024年最新版】ブレードパターおすすめ人気6選
クラブの中で唯一、全ホールで確実に使用するクラブがパターです。
様々な形があるパターですが、今回はその中でもブレードタイプのパターをおすすめいたします。
【テーラーメイド】TP COLLECTION HydroBLAST JUNO TB1
次にご紹介するのは、テーラーメイドから発売されているJUNOです。
こちらは2021年に発売されたモデルで、高圧の水を吹き付けて表面を仕上げるハイドロブラスト製法によって作られています。
耐久性の高い滑らかな仕上げで、ボディが鈍く光るため高級感を感じます。
また、太陽光の反射も防いでくれる効果があります。
また、ネック部分がテーラーメイドのパターの代名詞となってきている、ネックを点ではなく面で支えるトラス構造になっています。
これによって、打点のミスに強くなっています。
プロ選手でもコリン・モリカワ選手や、2020年アマチュア世界ランク1位の中島啓太選手も使用しているモデルになります。
【スコッティキャメロン】スペシャルセレクト2020年モデル ニューポート2
まずご紹介するのは、ブレードタイプのパターの王様、スコッティキャメロンのニューポート2です。
現在このモデルは2020年発売モデルが最新のものとなっています。
削り出しのパターとなっており、PGAトップ選手たちも愛用しているモデルになります。
タイガー・ウッズ選手やリッキー・ファウラー選手、ブルックス・ケプカ選手と錚々たるメンバー達に、松山英樹選手も使用しています。
他のメーカーのパターよりもやや価格が高いですが、所有欲も満たしてくれる1本ですので、同伴する方の羨望の視線も集めるかもしれません。
【ピン】ANSER 2(2021年モデル)
ブレードタイプは別名ピンタイプと称されることもありますが、その由来となっているのがピンのANSERです。
ご紹介するのは現在の最新モデルである、2021シリーズのANSER2です。
インサートは新開発のもので、表側は比較的柔らかめの素材でその後ろに少し硬めの素材を挟んで、打音を追求している設計になっています。
同素材の二重構造で大きなインパクト時には音が響くような作りになっていますが、手に伝わる感触と同様に耳からの情報もフィーリングを出すのに重要な情報です。
プロ選手たちのそういったこだわりが反映されている、王道にして最新のモデルです。
国内では、2019年全英女子を制した渋野日向子選手が前のモデルを、国内16勝を挙げている鈴木愛選手がこのモデルを使用しています。
また、今回おすすめするなかでは前年のモデルとなっていますので、比較的お求めやすい価格でもあります。
【オデッセイ】TRI-HOT 5K
キャロウェイの大人気パターブランドオデッセイからは、2022年発売のTRI-HOT 5Kをご紹介いたします。
このパターはブレードタイプながら慣性モーメントが非常に高く、5Kは慣性モーメントが5000を超えていることから名付けられています。
この数値はマレットタイプと同等の数値なので、ブレードタイプと考えるとその安定感は非常に高い物となっています。
ヘッドの1/3にタングステンを使用していて、トゥ側とヒール側に配置することで高い慣性モーメントを実現しています。
使用プロにはベテランの上田桃子選手、西村優菜選手や勝みなみ選手が使用しています。
ブレードタイプでかつ最新モデルですので、興味がある方は是非お手にとってお試しください。
【BETTINARDI】BB SERIES BB1
最後にご紹介するのは、同じくアメリカの高級パターブランドであるベティナルディの2022年モデルBB1 Ver.7です。
ヘッドとネックが溶接ではなく、世界で初めて削り出しのワンピースで製造を行った非常に技術力の高いブランドになります。
使用プロにはPGAで9勝のマット・クーチャー選手、新鋭のマシュー・フィッツパトリック選手パティ・タバタナキット選手がいます。
日本人でも国内5勝米国6勝を上げている畑岡奈紗選手がこのブランドのパターを使用しています。
このパターはグラファイトグレーで太陽光の反射も防ぎ、とても高級感のある佇まいをしています。
フェースには特徴的な六角形のデザインが施され、シンプルながら洗礼された美しさを感じます。
以前のモデルはカーボンスチールで作られていましたが、今作は303スチールで作られており値段もやや高額になっています。
フェースのミーリングも美しく、ボールに当たる金属が最小限になるよう設計されているので打感もソフトに仕上がっています。
柔らかさの中にも弾き感もあり、見てよし使ってよしな1本となっています。
使用されている方もそう多くはいらっしゃらないと思いますので、同伴の方にもオッと眺められるでしょう。
【ピレッティ】コットンウッド2 ライジングサン
続いては、アメリカはテキサス州の新鋭のパターブランド、ピレッティの1本です。
トップアマでもあるマイク・ジョンソン氏が立ち上げたブランドで、プラスチックのインサートや鋳造のヘッドはなく、昔ながらの削り出しにこだわったパターブランドです。
不調であったPGAツアー7勝のヘンリク・ステンソン選手が使いだしたことから注目され、トニー・フィナウ選手も使用していたことがあります。
2021年全米女子を制した笹生優花選手が使用していたことで名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
ヘッドが重量であるためストロークに安定感が出て、手先での操作がしにくい安心感を味わうことができます。
重いが故に打ちすぎるというミスの減少にも繋がり、打ち損なってもそれなりに転がってくれるという利点もあります。
今回ご紹介するのはそんなピレッティの2020年発売の日本限定モデルになります。
ソール幅に厚みのあるブレードタイプのモデル、コットンウッドⅡをベースに日の丸をモチーフにしたデザインとなっています。
高級パターブランドの1本で所有欲も満たしてくれるピレッティのパター、しかも日本限定モデルですので気になった方は是非お試しください。
【ベティナルディゴルフ】Putter BB1 ver.7 パター カスタム 33インチ
ベティナルディのBB1パターで、303ステンレススチールのシングルブロックから削り出され、美しいブレードスタイルを持っています。
新アグレッシブフライミルフェースは、柔らかい感触と正確なボールコントロールをもたらします。
【テーラーメイド】ティーピー トラス パター23 TP Truss23 B1TH 33IN ゴルフクラブ インチ:33 右用
テーラーメイドのTP Trussシリーズの商品で、直進性と安定性を重視した設計が特徴です。
TP Truss23 B1TH 33IN パターは、ブレード型の33インチ長さで、右手用デザインです。
トラスホーゼルにより、インパクト時のフェースのねじれを抑え、正確なパッティングをサポートします。
【テーラーメイド】PT TP HydroB Juno TB1.5 34IN Sフレックス 右利き
伝統的なデザインと最新技術が融合したTPコレクション ハイドロブラスト シリーズの商品であり、特にパターの中でもJUNO TB1.5は注目に値します。
このブレードタイプのパターは、高級感あふれる外観と、プレーヤーのパフォーマンスを向上させる機能性を兼ね備えています。
特に、打感の良さと直進性を重視するゴルファーに最適なモデルです。
ブレードパターについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】ブレードパターおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。