フェアウェイウッドをお探しの方は必見。今回、ゴルフファイトでは、タイトリストのフェアウェイウッドの特徴、メンズ・レディース別におすすめのタイトリストのフェアウェイウッド、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のタイトリストのフェアウェイウッドをご紹介します。
ウッドタイトリストのフェアウェイウッドの特徴・評判
以前までのタイトリストのドライバーやフェアウェイウッドは、9◯◯といった3文字のモデルでした。
この◯の中には発売された西暦の下2桁が入り、915や917となっていましたが、最近のモデルではTSと頭文字がつくモデルが発売されています。
このTSは「Titleist Speed」の頭文字で、ボールスピードの追求を感じさせる名前になっています。
【2024年最新版】タイトリストのフェアウェイウッドおすすめ人気8選
最近はヘッドにカーボンを使用したクラブが増えてきて、その余剰重量を振りやすさや安定感に持っていくメーカーが多くなってきました。
そのなかでタイトリストはフルチタンのクラブにこだわって製品を発表し続けています。
そのような強いこだわりを持つメーカーだからこそ、上級者やアスリートが惹かれるのがタイトリストなのかもしれません。
使いこなすのに技量が必要な部分はありますが、自分を奮い立たせる1本になるかとも思うタイトリストから、おすすめのフェアウェイウッドをご紹介します。
【メンズ向け】タイトリストのフェアウェイウッドおすすめ4選
タイトリストの契約プロにはツアー13勝をあげるジョーダン・スピース選手、ツアー15勝のジャスティン・トーマス選手、新鋭のウィル・ザラトリス選手などがいます。
スタイリッシュな外見のクラブをシャープな印象の選手たちが使っているので、そういった点に魅力を感じる方もいるかもしれません。
使っていると一目置かれること間違いなしなメーカーなので、手にとって練習に励むのもいいかもしれません。
【タイトリスト】TSi3
2020年に発売されたTSiシリーズからTSi3は、TSR3にも採用されたソールに重心位置が変更可能な「SureFit CG トラック」が搭載されています。
他のメーカーのようにソールにあるウエイトの位置を変えるのではなく、引き出して内部のウエイトの位置を変える形なのでデザインに影響されないのが特徴です。
TSI3の「SureFit CG トラック」は3つのポジションのうちから選ぶ形になっているので、微調整はしたいけど選択肢が多いと迷ってしまうという方はスムーズに選択することができると思います。
フェースにはアクティブリコイルチャンネル(ARC)がインパクトの際のフェースのたわみを最適化してくれるので、反発性能に優れミスヒットにも強い構造に仕上がっています。
ロフト角は13.5度から選べるので、一般的な3番ウッドから5番ウッドまでのロフト角をカバーしてくれています。
【タイトリスト】TSR3
2022年最新モデルのTSR3は、上級者が微調整を行えるよう5つのポジションが用意された「SureFit CG トラック」が採用されています。
これはソールに配置してある機構で、ヘッドの重心を調整することで弾道を微調整していくことができるものになっています。
また、オープンホーゼル構造を採用していて、これによってよりクラブの重心位置が深く低くなっているので、ミスヒットに強く真っ直ぐなボールを打ちやすい構造になっています。
上級者が好むタイトリストのなかでも、より自分の求めるものが明確なアスリートゴルファーの方であれば使いこなせる1本になっています。
ラインナップされているロフト角は、13.5度から18度まで用意されているので自分が求めている飛距離帯に合わせてロフト角を選んでいくことができます。
【タイトリスト】TS3
2018年に発売されたTS3は、販売から時間が経っているため中古で安く見つけることができるのが最大のおすすめポイントです。
ラインナップされているロフト角は3つで、15度から18度までをカバーしているので3番や5番ウッドをお探しの方はぜひお試しください。
低スピン性能が高いので中弾道で力強く前に進んでいく球筋になりやすく、弾丸ライナーのように飛んでいくのでランも稼ぎやすいモデルになっています。
フェアウェイウッドはひたすらに距離を稼いでいくものだとお考えの方には、お求めやすく力強い相棒となってくれるかと思います。
【タイトリスト】TSR2+
TSRシリーズのなかで最も使用が難しいですが、その飛距離性能がずば抜けているのがTSR2+です。
このモデルは従来のモデルのなかで最も重心位置が深くなっているので、3番ウッドでスピン量が不足しがちな方も安心して打っていくことができるモデルになっています。
TSR2よりもヘッド体積が大きいので、構えていて安心感を感じる方も多いと思いますが、なによりもこのモデルの特徴はラインナップされているロフト角にあります。
右打ち用のもののみが13度というロフト角で販売されています。
少しロフトの立ったミニドライバーのような立ち位置になります。
ドライバーでは突き抜けてしまうというホールでのティーショットや、長いセカンドショットと使用できる場面は多いと思います。
【レディース向け】タイトリストのフェアウェイウッドおすすめ4選
契約プロには東京五輪金メダリストのネリー・コルダ選手、その姉でツアー6勝のジェシカ・コルダ選手などがいます。
女性には使いにくいような印象もあるタイトリストですが、モデルを選べは十分に武器になってくれます。
女性で使用している方は多くないかもしれないので、その点でも他の人と違うものを使って気持ちを上げていけるかと思います。
【タイトリスト】TSR2
2022年発売の最新モデルであるTSRシリーズから、TSR2は従来のモデルのなかで1番重心位置が低いため高打ち出しで飛ばしていけるモデルになります。
低・深重心のモデルになると 高い打ち出しで飛ばしていきやすいのですが、スピン量が多くなりすぎて飛距離をロスしてしまう傾向があります。
このモデルはスピン量が適正になりやすいよう設計されているので、ボールを上げやすいのに飛距離も出しやすい、使いやすいモデルに仕上がっています。
またヒールの高い位置の不要な重量を取り除いたオープンホーゼル構造となっていて、小さい改良ですが性能により磨きがかかっています。
15度から21度まで幅広いロフト角でラインナップがあるので、自分が欲しいと思う番手にも出会いやすいです。
【タイトリスト】TS2
2018年に発売されたTS2は発売から時間が経っているので、中古市場で価格が落ち着いてきているので手軽に購入することができます。
すっきりとしたクセのない顔をしているので、構えたときに違和感なくアドレスすることができます。
弾道は低スピンの力強い弾道で打っていくことができ、ミスヒットにも強いのが特徴でオフセンターでもよく飛んでいってくれるのが嬉しい1本になっています。
【タイトリスト】TSi2
2020年に発売されたTSiシリーズから、シャローな外見で投影面積も多く感じるTSi2をご紹介します。
重心が低・深重心になっているので、打点のミスに強くスピンも適度に入るため、打ち出しも高く出していけるモデルになっています。
ロフト角のラインナップも豊富で、最も立ったもので13.5度で最も寝たもの21度と幅広いモデルがあります。
13.5度はミニドライバーのように使っていくこともできるので、そういった用途でフェアウェイウッドをお探しの方も是非お試し下さい。
【タイトリスト】TSi1
2021に発売のTSiシリーズに、後になってから追加されたのがTSi1です。
このモデルの最大の特徴はその軽さで、ヘッド、シャフト、グリップなどの全てのパーツがとことん軽量化されているので、非力な女性でも十分振っていくことができる1本です。
ネックに調整機能も採用されているので、ライ角やロフト角の微調整をして自分に最適な状態にセッティングできるのも嬉しいところです。
15度から23度までのロフト角のラインナップがあるので、ユーティリティではなく7番ウッドを使用して楽に高打ち出しで飛ばしたいとお考えの方の武器になってくれるでしょう。
思い切り振り切っていきたい、そうお考えのパワフルな方であれば是非1度お試しください。
タイトリストのフェアウェイウッドについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】タイトリストのフェアウェイウッドおすすめ人気ランキング8選!メンズ・レディース」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。