スコアを稼ぐためには安定した飛距離をフェアウェイウッドで出せるようにすることが大切です。今回、ゴルフファイトでは、しっかりと飛ぶフェアウェイウッドの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
ウッド飛距離の出るフェアウェイウッドの選び方
フェアウェイウッドは、おもにセカンドショット以降できるだけ飛距離を稼ぎたい時に使うことが多く、ロングホールで2オンをを狙えれば大きくスコアアップにつながる大事なゴルフクラブです。
似たようなクラブにユーティリティがありますが、使用する目的や特徴が異なります。
フェアウェイウッドはシャフトが長く、飛距離を出すことを主な目的としたクラブです。
それに対してユーティリティは、シャフトが短く、どちらかというとアイアンの感覚で狙ったところにボールを運ぶイメージです。
フェアウェイウッドとユーティリティの違いを理解して、正しくフェアウェイウッドを選んで飛距離アップを目指しましょう。
選ぶポイント1：ロフト角
シャフトを地面に垂直に持ったときの、垂直線とソール面にできる角度をロフト角といいます。
飛距離を出すためには、このロフト角が重要です。
スプーンと呼ばれる3番ウッドはロフト角が15度前後、クリークと呼ばれる5番ウッドはロフト角が18度前後です。
ショートウッドと呼ばれる7番や9番の番手もあります。
3番ウッドは一番飛距離が出ますが、シャフトが最も長くロフト角も小さいので初心者にはとても難しいクラブです。
初心者の方はまずは5番ウッドを使用し、打てるようになってから3番ウッドを追加するのがよいでしょう。
選ぶポイント2：ヘッド
ヘッドは大型のほうが、スイートエリアが広くミスヒットにも強いです。
また、大型のヘッドはブレにくいので、まっすぐ打ち出せる特徴があります。
フェースが厚いディープフェースは低スピンで弾道が低くなり、フェースの薄いシャローフェースは高い打ち出しでボールが上がりやすくなっています。
ディープフェースはフケ上がりを抑える設計になっているため、ヘッドスピードが速い人に向いています。
選ぶポイント3：重量
フェアウェイウッドは総重量がドライバーよりも重いものを選ぶ必要があります。
3番ウッドはドライバーの総重量より15g前後重く、5番ウッドは15〜20g前後重いのが理想です。
総重量の目安は、シャフトの重さで判断するのが簡単です。
使用しているドライバーのシャフトよりも10g前後重いシャフトがであれば、ほぼ問題ありません。
ドライバーと異なるシリーズのフェアウェイウッドを選ぶ場合は、クラブの総重量を必ず確認しましょう。
ドライバーと同じシリーズのフェアウェイウッドにすると、振り心地を統一することができます。
【2022年】飛距離の出るフェアウェイウッドおすすめ人気8選
現在ではフェアウェイウッドでも「飛ばし」がトレンドになっていて、5年以上前のモデルよりも最新モデルは確実に飛距離が出やすくなっています。
2019年以降に発売された飛距離の出る人気のフェアウェイウッドをご紹介します。
各モデルをよく比較して、ミスを減らし大きく飛距離の出る自分に合ったフェアウェイウッドを見つけましょう。
【キャロウェイ】EPIC SPEED フェアウェイウッド（2021年モデル）
高初速エリアが大幅に拡大して、ドライバー並みの反発性能を実現しています。
低重心、浅重心設計が大きな特徴で、低スピンの強弾道により安定して大きな飛距離を出すことができます。
中級者以上のゴルファーにおすすめのフェアウェイウッドです。
【テーラーメイド】SIM2 MAX フェアウェイウッド（2021年モデル）
「Vスチールソール」でインパクト時の摩擦を減らし、ラフからのショットでも思い通りに振り抜くことができます。
ヘッドの大型化で慣性モーメントが向上し、低スピン、高弾道で大きな飛距離を狙えるフェアウェイウッドです。
【ピン】G425 MAX フェアウェイウッド
ピンから、2つの新しいテクノロジーを搭載した、2020年10月発売の最新モデルのフェアウェイウッドです。
新フェースラップテクノロジーの搭載により、ミスヒット時でも弾道を最適な状態で修正し、飛距離のロスを最小限に抑えてくれます。
さらに、マレーシングC300フェースを面積拡大することによって、大きなたわみを生み出し、初速を最大限まで向上させることを実現しました。
【ダンロップ】ゼクシオ イレブン フェアウェイウッド（2019年モデル）
「ウエイトプラステクノロジー」を搭載したことによりテークバック時のヘッドを支える力を軽減させ、理想のトップポジションからスイング軌道へとつなげています。
フェース周辺を極薄に設計した「キャノンソール」がソールをたわませ、高い反発力を発揮して飛距離アップを実現しています。
【キャロウェイ】MAVRIK フェアウェイウッド（2020年モデル）
リーディングエッジは地面により近づけた設計で、ボールを拾いやすく、高弾道で大きな飛距離を生み出しています。
新しく導入された「FLASH フェース SS20」は、番手ごとにより最適な弾道が得られるように開発されています。
【ダンロップ】ゼクシオ イレブン フェアウェイウッド レディース（2019年モデル）
女性のパワーを最大限引き出すために開発された、各種人気ランキング上位に入っている新作レディースフェアウェイウッドです。
独自技術の「WEIGHT PLUS（ウエイトプラス）」テクノロジーが、深く安定したトップ「飛びのパワーポジション」を実現し、より速く正確なインパクトを可能にしています。
【タイトリスト】TSi2 フェアウェイウッド
改良され進化したARC4.0の溝デザインが、インパクト時のフェースのわたみを最適化して、大きな反発性能を生み出しています。
高速VFTフェースと連動して、高い打ち出しと低スピン、最高レベルのボール初速を生み出し大きな飛距離を実現しています。
【オノフ】FAIRWAY ARMS AKA 522F
オノフのAKA522Fは、2022年モデルのフェアウェイウッドです。
シャフトは、MP-522F フレックスRになっています。
このフェアウェイウッドの特徴は、なんといっても「全芯ヘッド」です。
読んで字のごとくヘッド全てが芯です。
全芯ヘッドはオノフAKAで開発され、打点ブレに強く安定してやさしく飛ばすことができ、ライを選ばずショットできます。
やさしく飛距離アップしたいゴルファーにおすすめのクラブになっています。
飛距離アップする正しいフェアウェイウッドの打ち方
フェアウェイウッドは、少しのスイングの崩れですぐにダフリやトップなどのミスが出やすいクラブですが、しっかり打ち方をマスターすれば大きな飛距離を狙えます。
飛距離アップする正しい打ち方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
飛距離の出るフェアウェイウッドについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】飛距離の出るフェアウェイウッドおすすめ人気ランキング8選！」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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