軽いパターが合う人とはどんな人なのでしょうか?今回、ゴルフファイトでは、軽いパターのメリット・デメリットや、重いパターとの違い、2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
パター軽いパターのメリット
軽いパターのメリットとはなんでしょう。
またどんな方に合うのでしょうか。
インパクト時の強弱や振り幅で距離を合わせるタイプの方が合う人になります。
軽いパターのデメリット
では軽いパターのデメリットとはなんでしょう。
メリットでお伝えしたように、軽くてコントロールしやすいということは、ちょっとした力加減など、コンディションや感覚によって変わってしまう可能性があります。
重いパターのメリット
では反対に重いパターのメリットとはなんでしょう。
またどんな方に合うのでしょうか。
テイクバックの動きが小さくなることでブレがなくなること、力が伝わりにくいので左右にブレにくいのがメリットです。
肩で機械的にストロークするタイプの方が合う人になります。
重いパターのデメリット
重いパターのデメリットとはなんでしょう。
軽いパターと重いパターを比べて、大げさに言うと勝手に転がってくれるが重いパターですのでコントロールしにくいです。
【2024年最新版】軽いパターおすすめ人気6選
など、パターの軽さの違いはどこにあるのかが、選ぶ際のポイントになります。
これらをふまえて以下の商品をオススメします。
【クリーブランド】ハンティントン ビーチ SOFT 4(2020年モデル)
2020年発売モデル。
ピン型でフェースが樹脂ではないものを探すと前述のスコッティキャメロンがまず浮かんできますが、このクリーブランドのハンティントンビーチはコストパフォーマンスが良いのもオススメの理由の一つです。
素材は304ソフトステンレスを使用し、ソフトな打感で打音も心地よいです。
ヘッドフェースにはミリングの工夫がされていて、ミスショットでも安定して転がってくれる仕様です。
マレット型などを使用していて、変えてみようと思っている方、樹脂ではない打感とコストパフォーマンスを求める方は一度試してみたらいかがでしょうか。
【オデッセイ】ストロークラボ ブラックシリーズONE(2020年モデル)
2020年モデル。
ODYSSEYといえば人気シリーズの「WHITE HOT」を使ったことがある方がいるかもしれません。
このブラックシリーズはヘッドがステンレススチールになっています。
さらにフェース面に「マイクロヒンジ」という爪が配置されており、これがインパクト時にボールに順回転を与え、転がりの安定感をもたらす役目をしています。
パットのストロークがイントゥインの方やボール位置が中心から右よりに置く方には合っていると思います。
【PRGR】シルバーブレードα
2021年モデル。
ブレード(ボールが当たる側)にはアルミ、ヘッドのボディにはステンレスといった異素材の組み合わせで作られたパター。
この2つが視認性と安定性をもたらせるのが特徴です。
ヘッド重量は軽いアルミと重いステンレスのバランスで作られており、それが深重心・高慣性モーメントとなり、軽いパターでも安定した強く転がるボールが打てます。
そして、アルミのシルバーブレードとステンレスのブラックボディのコントラストが目標に合わせやすくなっているため、視認性も上がります。
軽いパターにありがちなセンターに当たらなかった時のミスショットについても、ヘッドのミリング(削り)に工夫があり、中央は粗く、両端は細かくなっているため、安定して転がってくれます。
軽いパターが好きだけど、ショートパットが届かないと感じている方は試してみてください。
【テーラーメイド】スパイダー EX ゴーストホワイト フローネック パター
2021年新作モデル。
テーラーメイドのパターといえば「スパイダー」が思い浮かぶと思います。
今までピン型を紹介してきましたが、大きいヘッドでありながらスパイダーパターが軽いのは、軽量アルミニウムにより軽量化されているためです。
この新作は、ヘッドの大きさが過去のシリーズ「スパイダーX」より一回り大きくなっていますいますが、ヒール側とトゥ側の両端にスチールサイドウェイトを搭載した重心設計で、安定性が向上しています。
ヘッドの溝「PURE ROLL™」がパワーアップしており、フェース面に45度の角度で施された8つの溝が、インパクト直後に順回転(トップスピン)を発生させ、安定した転がりをしてくれます。
軽いパターを使いたいけど、大き目ヘッドで安定感も求めたい方にオススメです。
【PING】SIGMA2 ANSER PP60
2018年発売モデル。
人気女子プロゴルファー渋野日向子選手が最年少メジャー制覇した時に使用していたのがこのモデル。
ソフトな打感のパターは打音が小さく、距離感を合わせるのが難しいといわれますが、このモデルはやわらかくても、打音がしっかり出ることで、ロングパットでも距離をしっかり出せるというのが特徴です。
さらにすごいのがシャフト長さが調整できること。
付属の工具を使って、32インチから36インチまで長さを変えられるタイプもあるので、シャフトの長さでも軽いパターにできるので、色々試してみたい方には最適なモデルかもしれません。
【スコッティキャメロン】スペシャルセレクト ニューポート2
2020年発売モデル。
ゴルファーなら1度は使ってみたいパターの最高峰スコッティキャメロン。
パター売れ筋ランキングでも上位です。
中でもタイガーウッズが長年愛用していたとして人気が爆発し、ピン型パターの代表ともいえるニューポート2です。
スコッティキャメロンの一番の特徴は、ヘッド部分が削り出し製法であること。
他のパターヘッドは鋳造製法で大量生産ができますが、スコッティキャメロンは、素材の塊を1つ1つ削り出していくことでやわらかい打感を出しています。
トゥとヒールにウェイトを配置し、バランスよく打ち出せる設計になっています。
ピン型は最もバランスが良く、色々なタイプの良さを持ち合わせた形状といえます。
自分のパターの打ち方が定まっていない方や迷っている方は軽いパターのピン型を選んでみるといいかもしれません。
軽いパターについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】軽いパターが合う人とは?おすすめ人気ランキング6選や重いパターとの違いも」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。