
4番ウッドを探しているけれど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない——そんな悩みを抱えていませんか。3番ウッドが難しいと感じている方や、ドライバーとの飛距離差を埋めたい方にとって、4番ウッドは心強い選択肢です。
この記事では、年間40ラウンド以上コースに出て試打会やフィッティングにも足を運ぶ監修者のもと、ゴルフファイト編集部が主要メーカーの最新モデルを複数の観点から比較・検討しました。
ここでは、最新・人気の4番ウッドをランキング形式で10モデルご紹介します。選び方のポイントとあわせて、あなたに合った一本を見つけてください。
この記事を監修した人
この記事はゴルフファイト編集部のライターが執筆し、ゴルフファイト 監修者・ゴルフ歴15年以上が監修しています。ゴルフ歴15年以上、年間40ラウンド以上コースに出る道具にこだわりのあるゴルファーです。アベレージは80後半で、試打会やフィッティングにも積極的に足を運んでいます。ゴルフファイト編集部と連携し、データと実感の両面から信頼できるギア情報をお届けします。
4番ウッドの選び方|失敗しないための3つのポイント

4番ウッドを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| ロフト角 | 16〜17°が主流。数値が大きいほどボールが上がりやすい |
| 重心設計 | 低重心・深重心モデルほどミスに強く高弾道が得やすい |
| つかまり | スライスが多い方はドローバイアス設計が効果的 |
ロフト角で飛距離と打ちやすさのバランスを確認する
4番ウッドのロフト角は16〜17°が一般的で、数値が大きいほどボールが上がりやすくなります。ヘッドスピードが速くない方は17°前後を選ぶと安心です。
個人的には、16.5°がもっとも汎用性が高く、多くのゴルファーにフィットする印象があります。
ヘッドの重心設計でやさしさを見極める
低重心・深重心のモデルほどボールが上がりやすくミスヒットにも強い傾向があります。カーボンクラウンや軽量素材を採用したモデルは重心が下がりやすく、やさしさを重視する方におすすめです。
スペックを見比べると、クラウン素材にカーボンを使っているかどうかが一つの判断基準になります。
つかまり具合で自分の球筋に合わせる
スライスに悩む方はドローバイアス設計のモデルを選ぶと、右へのミスを軽減できます。逆に、つかまりすぎるのが気になる方はニュートラルなヘッド設計のものが合うでしょう。
打感で言うと、構えたときにフェースが被って見えるモデルはつかまりが強い傾向がありますので、ショップで構えてみるのもおすすめです。
4番ウッドおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | PING G440 MAX フェアウェイウッド 4W | 高弾道 | ティーからも芝からも安心して振り抜ける一本 |
| 2 | キャロウェイ QUANTUM MAX D フェアウェイウッド 3HL | つかまり重視 | 右へのミスを抑えて高弾道で飛ばせる |
| 3 | タイトリスト GT2 フェアウェイメタル 16.5° | 精度重視 | 低スピン強弾道でグリーンを直接狙える |
| 4 | テーラーメイド Qi4D フェアウェイウッド | 調整自在 | 弾道もロフトも自分好みにカスタマイズできる |
| 5 | ダンロップ ゼクシオ 13 フェアウェイウッド 4W | 軽量設計 | 軽く振って高弾道で楽に飛ばせる |
| 6 | テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド 3HL | 直進性◎ | 曲がりにくさと飛距離を高次元で両立 |
| 7 | キャロウェイ パラダイム Ai スモーク MAX D フェアウェイウッド | ドローバイアス | AI設計フェースでつかまりと飛距離を両立 |
| 8 | タイトリスト TSR2 フェアウェイメタル 16.5° | 安定感抜群 | 拾いやすさと直進性で安心して振れる |
| 9 | コブラ ダークスピード X フェアウェイウッド | 飛距離特化 | 圧倒的なスピードとやさしさを兼ね備えた一本 |
| 10 | ミズノ JPX ONE フェアウェイウッド | 高初速 | 新構造チャンバーがフェース全体の反発を最大化 |
ここからは、4番ウッドの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一本を見つけてください。
PING G440 MAX フェアウェイウッド 4W
【高弾道】ティーからも芝からも安心して振り抜ける一本
フリーホーゼルとカーボンフライラップにより低重心化を実現し、芝の上からでも高い打ち出しが得られます。マレージング鋼フェースはトウ・ヒール方向にも最適化され、ミスヒットにも強い設計です。
ティーショットでもフェアウェイからでも安定した弾道が打てるため、長い距離を確実にカバーしたいゴルファーにおすすめの一本です。
個人的には、4番ウッドのカテゴリでここまでやさしさと飛距離を両立させたモデルはなかなか見当たらないという印象です。芝の上からでもスッと球が上がる感覚は、多くのゴルファーから好感触を得ているようです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 17° |
| ヘッド体積 | 180cc |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | マレージング鋼 |
キャロウェイ QUANTUM MAX D フェアウェイウッド 3HL
【つかまり重視】右へのミスを抑えて高弾道で飛ばせる
次世代AiフェースとSpeed Wave 2.0の搭載により、フェース下部でのヒットでもボールスピードが落ちにくい設計です。トライアクシャルカーボンクラウンで軽量化され、ドローバイアス設計がボールのつかまりを大きく向上させています。
やさしくつかまった高弾道を打ちたい方にとって、心強いパートナーとなるフェアウェイウッドです。
スペックを見比べると、Speed Wave 2.0の搭載による低打点でのスピード維持は注目に値します。スライスが気になる方であれば、まず試してみる価値のあるモデルという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 16.5° |
| ヘッド体積 | 184cm³ |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | マレージング鋼C300 |
タイトリスト GT2 フェアウェイメタル 16.5°
【精度重視】低スピン強弾道でグリーンを直接狙える
新開発のシームレスサーモフォームクラウンが従来比で大幅に軽量化を実現し、その分の重量を最適に再配分。重心はより低くフェース寄りに設計され、低スピンながら十分な打ち出し角を確保しています。
芝の上からでもボールを拾いやすいシャローフォルムで、ロングレンジからグリーンを直接狙える攻めのフェアウェイメタルです。
打感で言うと、構えたときの引き締まったフォルムとソリッドな打感はタイトリストらしさ全開です。飛距離性能も非常に高く、ボール初速の速さに驚く方が多い印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 16.5° |
| ヘッド体積 | 170cc |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | 465ステンレス |
テーラーメイド Qi4D フェアウェイウッド
【調整自在】弾道もロフトも自分好みにカスタマイズできる
ソール部分の可動式TASウェイト(8g)でスピン量やスイングウェイトを調整でき、ロフトスリーブで±2°のロフト変更と最大4°のライ角調整が可能。インフィニティカーボンクラウンで低重心化も実現しています。
自分に合った弾道を追求できる調整幅の広さが魅力で、一本で複数の弾道を打ち分けたいこだわり派のゴルファーにおすすめです。
個人的には、フェアウェイウッドでここまで調整幅が広いモデルは珍しく、セッティングを追い込みたい方にはたまらない一本だと感じます。ロフトを16.5°あたりに調整すれば、4番ウッドとして非常に使い勝手が良くなります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 15°/16.5°(可変±2°) |
| ヘッド体積 | - |
| クラブ長さ | 43.25インチ |
| フェース素材 | 450SS+カーボンクラウン |
ダンロップ ゼクシオ 13 フェアウェイウッド 4W
【軽量設計】軽く振って高弾道で楽に飛ばせる
BiFLEX FACEとCANNON SOLEの組み合わせにより、フェース全体で高い反発性能を発揮し、芝の上からでも力強い高弾道を生み出します。軽量設計でヘッドスピードを出しやすく、無理なく振り切れる安心感があります。
シニアゴルファーやヘッドスピードに自信がない方でも、楽に高く飛ばせるやさしさが最大の魅力です。
スペックを見比べると、総重量の軽さは際立っています。力に自信がない方でも振り切りやすく、実際にゼクシオを選んで飛距離が伸びたという声も多い印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 16.5° |
| ヘッド体積 | 174cc |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | HT1770M |
テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド 3HL
【直進性◎】曲がりにくさと飛距離を高次元で両立
高慣性モーメント設計により、打点がブレてもヘッドが安定し、ボールの方向性が損なわれにくい構造です。カーボンクラウンの採用で低重心化を実現し、地面からでも楽にボールが上がります。
打感の柔らかさと心地よい打音も好評で、実戦で信頼できる直進性が最大の武器となるフェアウェイウッドです。
個人的には、Qi10シリーズの安定感は一度使うと手放せなくなるタイプだと感じています。後継のQi4Dも出ていますが、Qi10も完成度が高く、コストパフォーマンスの面でも選択肢に入れたいモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 16.5°(3HL) |
| ヘッド体積 | - |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | ステンレススチール+カーボンクラウン |
キャロウェイ パラダイム Ai スモーク MAX D フェアウェイウッド
【ドローバイアス】AI設計フェースでつかまりと飛距離を両立
Aiスマートフェースがフェース全体をスイートスポットのように機能させ、どんなライからでも安定したボールスピードを実現します。約18gのタングステンソールウェイトと軽量カーボンシャーシの組み合わせにより、低重心で高い打ち出しを可能にしています。
前作と比べてつかまりが大幅に改善されており、右へのミスを減らしながら飛距離アップも狙える実力派モデルです。
打感で言うと、フェースに吸い付くような柔らかさがあり、打音も心地よいという声が多いです。つかまり性能の高さは数あるフェアウェイウッドの中でもトップクラスという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 16.5°(3HL) |
| ヘッド体積 | - |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | マレージング鋼C300 |
タイトリスト TSR2 フェアウェイメタル 16.5°
【安定感抜群】拾いやすさと直進性で安心して振れる
タイトリスト史上最も低い重心位置で設計されており、適切なスピン量と高い打ち出しを両立。ソール形状が芝との接触を最適化し、抜けの良さも大きな魅力です。
ストレートに近い弾道で方向性が安定しやすく、フェアウェイウッドに苦手意識がある方でも扱いやすい信頼感のあるモデルです。
スペックを見比べると、発売から時間が経っているぶん手に入れやすくなっているのもポイントです。性能面では現行モデルにも引けを取らず、コストを抑えたい方にとっても良い選択肢だと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 16.5° |
| ヘッド体積 | - |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | カーペンター・ステンレススチール |
コブラ ダークスピード X フェアウェイウッド
【飛距離特化】圧倒的なスピードとやさしさを兼ね備えた一本
高い打ち出し角と適度なスピン量により、キャリーで距離を稼ぎやすい設計です。ヘッドの安定性が高く、ミスヒット時のばらつきを最小限に抑えることで、コース上での信頼性を向上させています。
スピード性能とやさしさを高次元でバランスさせた、飛距離に妥協したくないゴルファーのためのフェアウェイウッドです。
個人的には、コブラのフェアウェイウッドはコストパフォーマンスの高さも含めて注目しています。海外ツアーでの使用率も高く、実力はお墨付きという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 15°(3W) |
| ヘッド体積 | - |
| クラブ長さ | 43インチ |
| フェース素材 | ステンレススチール |
ミズノ JPX ONE フェアウェイウッド
【高初速】新構造チャンバーがフェース全体の反発を最大化
ソール部に配したCORTECHチャンバーがトウ・ヒール方向のフェースたわみを増大させ、打面全体でのエネルギー伝達を向上。MAS1Cマレージング鋼フェースの薄肉化により、高い反発性能を実現しています。
新設計のスピードベベルソールがさまざまなライからの抜けを良くし、安定したボールスピードとクリーンな弾道が得られるフェアウェイウッドです。
打感で言うと、ミズノならではの繊細なフィーリングは健在です。フェース全体の反発が均一で、オフセンターヒットでも飛距離のロスが少ないと感じる方が多い印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ロフト角 | 15°(#3)/ 18°(#5)/ 21°(#7) |
| ヘッド体積 | - |
| クラブ長さ | 43インチ(#3) |
| フェース素材 | マレージング鋼(MAS1C) |
よくある質問|4番ウッドについての疑問を解決

Q. 4番ウッドと3番ウッドの違いは何ですか?
4番ウッドは3番ウッドよりロフト角が1〜2°大きく、ボールが上がりやすいのが特徴です。3番ウッドより飛距離はやや落ちますが、そのぶんミスヒットに強く、特に芝の上から打つ場面でやさしさを感じられます。ヘッドスピードが速くない方には4番ウッドのほうが実戦的な飛距離を出しやすいでしょう。
Q. 4番ウッドはどんなゴルファーに向いていますか?
3番ウッドが上手く打てない方、ドライバーと5番ウッドの間の飛距離差が大きいと感じている方に特におすすめです。ヘッドスピードが38〜42m/s程度の中級者やシニアゴルファーにとって、もっとも実用的なフェアウェイウッドの番手と言えます。
Q. 4番ウッドの飛距離の目安はどれくらいですか?
ヘッドスピードやスイングにもよりますが、一般的にはキャリーで180〜210ヤード程度が目安です。ヘッドスピード40m/s前後の方で200ヤード前後、45m/s前後の方で220ヤード前後を期待できます。
Q. 3HLや16.5°のフェアウェイウッドは4番ウッドとして使えますか?
はい、多くのメーカーで3HL(ハイロフト)や16.5°のモデルは4番ウッドと同等のポジションに位置づけられています。ロフト角が16〜17°であれば、4番ウッドとしてセッティングに組み込んで問題ありません。
まとめ|4番ウッド選びで迷ったら

4番ウッドは3番ウッドより打ちやすく、5番ウッドより飛距離を稼げる、多くのゴルファーにとって実用的な番手です。ロフト角、重心設計、つかまり具合の3つのポイントを軸に、自分のスイングや課題に合ったモデルを選びましょう。
初心者やヘッドスピードに自信がない方には、軽量で高弾道が得やすいダンロップ ゼクシオ 13 フェアウェイウッド 4Wがおすすめです。コスパ重視であればタイトリスト TSR2 フェアウェイメタル 16.5°も見逃せません。
飛距離性能と安定感のバランスで選ぶなら、今回1位に選んだPING G440 MAX フェアウェイウッド 4W、つかまり重視ならキャロウェイ QUANTUM MAX D フェアウェイウッド 3HL、最新テクノロジーと精度を求めるならタイトリスト GT2 フェアウェイメタル 16.5°を試してみてください。
4番ウッドは一本入れるだけでロングゲームの選択肢がぐっと広がります。個人的には、迷ったらまずフィッティングを受けて実際に打ち比べてみることをおすすめします。きっとあなたに合った一本が見つかるはずです。
