【2024年】ロブウェッジおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も

数多くあるウェッジのなかでも、ロブウェッジをお探しの方は必見。今回、ゴルフファイトでは、ロブウェッジの特徴、おすすめのロブウェッジ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のロブウェッジをご紹介します。

ウェッジ
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ロブウェッジの選び方

TITLEIST(タイトリスト)ボーケイ・デザインSM9ウエッジ【カタログ純正シャフト装着モデル】ツアークロームシャフト:N.S.PRO 950GH neoロフト角:60度ライ角:4度グラインド:L844RS2L6004J右利き用

ロブウェッジはウェッジの中でも最もロフトが寝ているクラブで、近い距離をふわっとアプローチしていくために使用します。

様々なモデルがありますが、選ぶポイントをご紹介します。

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選ぶポイント1:持っているウェッジのロフト角を確認する

アイアン然りウェッジ然り、番手間のロフト角の差は4度ほどあるときれいに距離の階段ができて打ち分けがしやすいと言われています。

9番アイアンからピッチングウェッジ、その流れからサンド・ロブウェッジまできれいにロフト差ができるように気をつけましょう。

選ぶポイント2:気に入ったメーカーから選ぶ

同じロフト帯のモデルが多数出ていて、どれを使っていいか悩む人が多いと思います。

使っているアイアンとメーカーを揃えたり憧れのプロと同じモデルを購入するというのも1つの方法です。

選ぶポイント3:本当に必要かもよく考える

ロブウェッジはボールの下をくぐりやすく、ミスをすると全く前に飛ばすことができないだるま落としになってしまうことがあります。

ロブショットでピンをデッドに攻めていく必要が本当にあるのか、自分のクラブ構成をしっかりと確認した上で考えましょう。

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【2024年最新版】ロブウェッジおすすめ人気6選

タイトリスト(TITLEIST)ロブ【カタログ純正シャフト装着モデル】2019VokeyForgedWedgeツアークロームNS6010MスチールメンズVF5TN9S6010M右ロフト:60フレックス:S

以前まではウェッジに記載されていたのはPWやAWやSWといった、ウェッジの番手を表す文字だけの場合が多かったです。

しかし近年はそのロフト角の数字を刻印してあるので、自分が持っているウェッジのロフト角は何なんだろうとわからなくなることも少なくなってきたかもしれません。

ロブショットには技術が必要でしたが、ロブウェッジを使うことでフェースを使っていかなくてもふわっとボールを上げやすくなってきています。

ロブウェッジは60度前後のロフト角になっているウェッジのことを指して、サンドウェッジの下に入る番手になります。

技術の向上も目指しつつ、道具にも助けてもらうことであこがれのロブショットを手に入れましょう。

タイトリスト(TITLEIST)

【タイトリスト】SM9

PGA選手ダントツの仕様シェア率を誇るタイトリスト、その最新モデルがSM9になります。

ボーケイ(Vokey)デザイン、とタイトリストのなかでも独立したような立ち位置にあるウェッジラインで、クラフトマンのボブ・ボーケイ氏が設計していることで有名です。

シンプルで無駄を省いたような研ぎ澄まされたデザインに、様々なソールの削り方(グラインド)のラインナップがあり、ウェッジに何を求めるかで自分に合ったものを見つけやすくなっています。

Fグラインドは万能なタイプ、Mグラインドはフェースの向きをコントロールして打っていく人向き、Sグラインドは芝の上を滑らせやすいなど、ソールの若干の形状の違いで特徴が違います。

ソール形状から色々と選べるだけでなく、細やかなロフト設定からアイアンセットとのつながりを考えて選択することができます。

PW相当の46度から62度まで2度間隔で展開しているので、自分が探しているロフト角のものを見つけることができます。

軟鉄で作られているので、場合によってはショップで微調整することができるのも利点です。

仕上げは3種類あり、ポピュラーなツアークローム、光の反射を抑えたブラッシュドスチール、メッキせず窒化処理したジェットブラックから選べます。

キャロウェイ(Callaway)

【キャロウェイ】JAWS FULL TOE

クラブ全体で見ると、テーラーメイドと人気を二分している人気メーカーキャロウェイから、JAWS FULL TOEを紹介します。

ヘッドのトゥ側が高いデザインになっていて、同社のJAWSシリーズ特有のノーメッキフェースになっています。

これによってボールがフェースに食いつきスピンがかかりやすくなっているため、狙ったところにピンポイントで止めることがしやすいです。

このモデルの最大の特徴はフェース全面に溝が入っているので、フェースを開いてボールにコンタクトしていくとより溝に食いつきスピンがかかりやすくなります。

トゥ側のバックフェース部分を厚く、ヒール側を薄くすることによって、重心も最適になるように設計されています。

ラインナップは54度から2度刻みで、60度までの4本があります。

カラーリングはオーソドックスなシルバーと、光の反射を抑えるブラックの2種類があります。

ダンロップ(DUNLOP)

【クリーブランド】RTX FULL-FACE ウェッジ

国産メーカーのクリーブランドはダンロップが展開しているウェッジラインになっていて、このモデルも全面に溝が配置されているためスピンがかかりやすい仕様になっています。

フェース面の形状も、ヒールが低くトゥが高くなっているのでフェースを開いて使いやすい形になっています。

ネック部に軽比重セラミックピンが入っていて、それによる余剰重量をトゥ側に配置することで、重心位置が実打点に近づいて初速とスピン量が安定する効果をもたらしてくれています。

仕上げはノーマルなサテン仕上げのみで、ラインナップは50度から2度刻みで64度まで展開しています。

このモデルは他のメーカのフルフェースのモデルのようにソールのグラインドの展開はありませんが、ロフト角の展開がとても多いのが嬉しいところです。

アプローチウェッジとサンドウェッジをお探しの方は、どんなロフト角のピッチングウェッジを使っていても合わせて使っていくことができると思います。

タイトリスト(TITLEIST)

【タイトリスト】VOKEY FORGED

SM9に同じく、タイトリストからVOKEY FORGEDもおすすめします。

このモデルは日本専用として設計されていて、海外とは違う芝の環境等に最適化して作成されたこだわりのモデルになっています。

ギャップウェッジ(48〜52度)はブレード長はそのままですが、全体的にサイズアップすることで、安心して構えることができます。

複合素材同時鍛造製法という独自の製法を用いていて、ロフト、バウンス、グラインド毎に重心を最適化しているというこだわりがつまっています。

浅重心設計を全てのロフト帯で採用しているので、アプローチの安定性を高めることができます。

ロフト毎に幅と溝の深さの異なる溝を採用していて、目標エリアにピタリと止まるボールで攻めていくことができます。

48度から60度まで2度刻みでラインナップされていて、それぞれのロフトで削り方が違っているので、求めているロフトがどんな削り方になっているかの確認が必要です。

48度は幅広いシチュエーションで使えるFグラインド、50〜58度はトゥとヒールを大きく削ったMグラインド、60度近くにはフラットなBグラインドやバンカーからも出しやすいKグラインドがあります。

プロと同じモデルが使いたい、と強くお考えでない方はこのモデルを試してみると、日本のゴルファーに向けて作られたありがたみを実感することができると思います。

【ピン】GLIDE 4.0

ピンからは寛容性を重視したGLIDE 4.0が発売されています。

番手別に溝の削り出しが調整されていて、疎水性が高い粗めの仕上げによって濡れたコンディションでも安定したスピン量が出せるように設計されています。

前作のモデルではリーディングエッジに最も近い溝がボール1個分ほどでしたが、その溝も長くなりスピン量に寄与しています。

表面をヘッド素材は軟鉄で、インパクト時の振動を抑えるエラストマーCTPも従来より拡大し、打感と打音が心地良いものになっているだけでなく、重量配分が最適化されて寛容性が上がっています。

新品で買う場合ですがピンはフィッティングを重視しているメーカーで、自分に最適なライ角になるよう+5〜-4度までの範囲でライ角を微調整してくれるので、自分に最適な1本に仕上げてくれます。

ロフト角によって対応するモデルが違いますが、ソールのグラインドは4種類展開されています。

万能なSグラインドは46度、50度からは2度刻みで60度まで展開しています。

バンカーから脱出しやすいEYE2グラインドとダフリ防止に効果的なWグラインドは、54度60度までの2度刻みの4本があります。

グリーン周りで多彩なショットに対応した削り面積の少ないTグラインドは、58度と60度でラインナップがあります。

テーラーメイド(TAYLOR MADE)

【テーラーメイド】ハイ・トゥ3・ウェッジ

テーラーメイドからも全面フェースになっているウェッジが発売されてて、ハイ・トゥ3・ウェッジというモデルになります。

従来のモデルと比べて重心位置が高くなっているので、低い打ち出しからの高いバックスピン量を確保してくれています。

54度から60度まではフルスコアラインになっているだけでなく「レイズドマイクロリブ」という突起が配置してあるため、強烈にフェースにボールが食いついてくれる仕様になっています。

朝露や雨天時にもスピン量が最適になるように設計されていて、フェースはメッキが施されていないのも特徴的です。

バウンスが3種類用意されていて、フェースを開閉していきたい人にはSB(スタンダードバウンス)、フェースを開いて使う人にはLB(ローバウンス)、フェースを閉じたまま使う人はHB(ハイバウンス)が合います。

ラインナップは50度から60度まで2度ずつで展開されていて、50〜56度まではSBのみ、58度と60度は上記の3つのバウンスが用意されています。

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ロブウェッジについてまとめ

キャロウェイ(Callaway) 右用 ウェッジ JAWS RAW CRM (ロフト 60 度 バウンス角 12 度 Wグラインド N.S PRO 950neo S) メンズ 【カタログ純正シャフト装着モデル】

いかがでしたでしょうか?

今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】ロブウェッジおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、

  • ロブウェッジの選び方
  • 【2024年最新版】ロブウェッジおすすめ人気6選

といったことをご紹介してきました。

他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:ゴルフファイト(GOLF FIGHT)編集部

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