【2024年】54度のウェッジおすすめ人気ランキング8選!選び方や打ち方も解説

アプローチウェッジとサンドウェッジの間に位置する54度のウェッジですが、実は人気の高いクラブです。今回、ゴルフファイトでは、54度のウェッジの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。

ウェッジ
スポンサーリンク

54度のウェッジの選び方

TITLEIST(タイトリスト)ボーケイ・デザインSM8ウエッジ【カタログ純正シャフト装着モデル】ツアークロームシャフト:DynamicGoldロフト角:54度ライ角:14度グラインド:F839RSF5414J

みなさんはどのようなクラブセッティングにしているでしょうか。
ぶっ飛びアイアンなどの人気でアイアンとアプローチウェッジ間のロフト角の差が広がっている方もいると思います。

ここでは使いやすいウェッジの選び方を紹介致しますので参考にしてみてください。

選ぶポイント1:PWのロフト角を基準にする

PWのロフト角を基準として、ウェッジを2本なら6度刻み、3本なら4度刻みにする選び方があります
例えば、PWが48度であれば52度と56度と60度の3本、PWが50度であれば54度と58度の2本いう感じです。

選ぶポイント2:100ヤードを打つクラブを基準にする

残り100ヤードの場合、何で打ちますか?

100ヤードをフルスイングで打つクラブはヘッドスピードによって変わります
アベレージゴルファーの男性平均が約38m/s~42m/sと考えると、

  • 38m/sの場合 ロフト角46度
  • 42m/sの場合 ロフト角50度

が100ヤードの目安になります。

セッティング例です。

  • PW46度の場合 50度 54度 58度 ウェッジ3本
  • PW50度の場合 54度 58度 ウェッジ2本

といったセッティングがバランスが良いと思いますので参考にしてみてください。

選ぶポイント3:アプローチはどのクラブを使うか

結論からいうと、54度のウェッジが万能です
残り100ヤード、バンカーショット、少し距離のあるバンカーショット、グリーン周りといった場面を選ばず、活躍してくれるのがこの54度のウェッジです。
アプローチをする状況で、52度や56度、サンドウェッジなどを使い分けている方もぜひ試してみてください。

スポンサーリンク

【2024年最新版】54度のウェッジおすすめ人気8選

クリーブランドゴルフ(Cleveland Golf) ウエッジ RTX ZIPCORE ブラックサテン 54(Mid)10 【カタログ純正シャフト装着モデル】 N.S.PRO 950GH スチールシャフト メンズ 右利き ロフト角:54度フレックス:S

54度のウェッジはどのようなものがあるのでしょうか。
売れ筋ランキングの上位モデルや2021年の新作モデルなど、人気のあるものを中心にオススメを紹介していきます。

54度のウェッジがあれば、アプローチはもちろん、サンドウェッジとしても使うことができ、いろいろな場面で活躍してくれと思います。

タイトリスト(TITLEIST)

【タイトリスト】ボーケイ SM9

タイトリストから、大人気「SM」シリーズから2022年3月発売の最新モデルです。
世界でも日本でも使用率No. 1と人気を誇っています。

誰しもスイングが違うことを考慮し、様々なグラインドが用意されており、自分にピッタリのウェッジを選ぶことができます。

ショートゲームにて、あらゆる場面を想定して作られた6種類のグラインドから、用途に合わせて違った種類を使い分けることも可能です。

キャロウェイ(Callaway)

【キャロウェイ】JAWS MD5

タイトリストのボーケイウェッジと並ぶ人気メーカーとなったキャロウェイのウェッジシリーズ「JAWS MD5」2019年発売モデルです。

ポイントは溝とグラインドです。
JAWSという名の通り、キャロウェイ史上で最も鋭いエッジが採用されており、ボールへの食いつきがよくスピンがかかるようになっています
前作のMD4ではフェースに対して5度の溝であったのに対して、MD5では37度とシャープになっているのがスピン量アップの理由です。

バウンスは5種類あり、グリーン周りでフェースを変えないゴルファー向けなのは「Sグラインド」、フェースを開いて打つことのあるゴルファーや、乾燥した状況でのプレーにおすすめなのが「Cグラインド」です。

ご自身のプレースタイルにあったクラブを探してみてください。

タイトリスト(TITLEIST)

【タイトリスト】ボーケイSM8

ウェッジの代表格ともいえるタイトリスト「ボーケイ」ウェッジの2020年最新モデル。
前作のSM7も人気がありましたが、最新のSM8はさらに進化しています。

まず日本専用モデルとして、日本のゴルフ環境に対して最適化を考えたというのが信頼できる大きなポイントです。

クラブは重心を前方(トゥ側)にすることで重心位置と打点を一致させたり、ロフト角ごとに溝の刻み方を変えたりと細かく設計されており、柔らかい打感と適度なスピンを備え、いろいろな場面で活躍してくれます。

その他にもロフト角の種類は46度~62度まで2度刻みで用意されているため、ピッチングも抜いて4本ウェッジなんてセッティングも可能です。

ダンロップ(DUNLOP)

【クリーブランド】RTX ZIPCORE

2020年に発売されたクリーブランドのウェッジです。
RTX史上最も深い溝を採用し、スコアラインの本数も増加、結果としてスピン量がすごいです。
15ヤードくらいのアプローチでも「キュッ」とスピンがかかっていることを味わうことができます。

ネック部分に軽比重のセラミックピンを使用したことで、トゥ側に余剰重量を再配分し、ヘッドの重心と打点がフェースのセンターに近づき、コントロール性能と距離感のブレを抑える効果あることもポイントです。

止まってくれる安心感があるので、ピンの近くまでキャリーで運んで、ピタっと止める理想のアプローチが実現できるのが魅力です。

【ピン】グライド 4.0 ウェッジ Sグラインド

ピンから2022年に発売される、グライドシリーズ最新の54度のウェッジです。
疎水性の高いフェース構造になっていますので、濡れた状態やラフからでも安定したスピンを可能にしてピンに寄せやすくなっています。
ヘッド素材は軟鉄8620カーボンスチールを採用しており、極限まで重量が計算された構造によってミスヒットに強いウェッジになりますので、100ヤード以下のショットが苦手な方へおススメです。

テーラーメイド(TAYLOR MADE)

【テーラーメイド】ミルド グラインド HI-TOE2

テーラーメイドの2021年発売の最新ウェッジです。
ハイトゥ(高いつま先)の形状で、ヘッドの下部を空洞にして、その余剰重量をトゥの部分へ配置し、重心位置を高めたことによって安定したスピン量を実現しています。

フェース面はノーメッキで、全面に細かく深い溝を配置し、雨などの状況においてもしっかりとスピン量を確保してくれるようになっています。
全面に溝があるため、ミスショットをしてもスピンがかかってくれるので、ピンまで突っ込んでも止まってくれる安心感があります。
ソールも抜けやすく削られており、薄く溝が入ることでラフなども振り抜きやすくなっています。

もしそれでも打点のバラつきが気になる方は「ビッグフット」というモデルもありますので、オートマティックに打ちたい方はそちらも試してみてください。

Glide

【ピン】GLIDE 3.0

しっかりとスピンが掛かる「GLIDE」シリーズの第3世代となる3.0ウェッジが2019年に発売され、今でも人気があります。

54度~60度のウェッジには、溝を1本多く増やしており、あらゆる状況でもしっかり止まるスピンを実現しています。

素材には疎水性の高いパールクロム仕上げになっており、濡れた状態でもソールが滑って高いスピン性能を発揮してくれます。

名前の「GLIDE=滑る」という意味で、オープンフェースで打つ時も、ソールが滑ってしっかりとボールの下に入ってくれるので、ヒールが地面に当たって跳ねることもなく、安定したショットが打てます。

フォーティーン(FOURTEEN)

【フォーティーン】DJ-4

「DJ-4」から新採用された製法「超高精度・ミラー鍛造スコアラインフェース製法」は、ルールギリギリの断面積まで、溝を作り、雨やラフからでも安定したハイスピンショットが実現できます。

ぶっ飛びアイアンの登場で、ピッチングなどのショートアイアンとアプローチウェッジとのロフト差が広がっていまい、アプローチが難しいと思うゴルファーが増えました。
そこで、DJ-4では41度から始まるラインアップで、ロフト角の隙間を埋めてくれます。

同じフォーティーンの「RMー4」と比較すると、こちらの「DJー4」の方が多少のミスショットでも同じ飛距離を出してくれる優しさがあります。

スポンサーリンク

54度ウェッジの打ち方・練習方法

ピン GLIDE GLIDE 3.0 SS ウェッジ Z-Z115 ウェッジ シャフト:Z-Z115 54度 12

54度ウェッジの使い方については、大きく分けて2つポイントがあります

1つ目は「飛距離」を把握することです。
54度ウェッジでどのくらいの飛距離が出せるのか。
例えば、フルスイングで100ヤード、スリークォーターで75ヤード、ハーフショットで50ヤードといったご自身の飛距離を把握した上で、きっちり打てる(再現性)練習を繰り返し行うことが重要です。

2つ目は、グリーン周りでのアプローチについてです。
56度やサンドウェッジを使ってアプローチをされる方は、ピンが奥に切られている場合に、思ったよりも転がらずにショートしてしまったことがあると思います。

逆にAWや52度では転がりすぎてしまう、距離のあるバンカーで飛距離が足りないといった時にこの54度ウェッジが使いやすいので、グリーン周りでのアプローチの使い方を参考にしてみてください。

100ヤードの練習方法は、以下の動画を参考にしてみてください。

また、アプローチの練習方法は、以下の動画を参考にしてみてください。

なお、ゴルフを含む様々なゲーム等の配信を行うストリーマーやプロゲーマー、Youtuberなどの情報を中心とした”ゲーマーのためになる”情報を知りたいという方は、こちらのeスポをご覧ください。

eスポ|日本最大のe-sportsメディア

ifZfJbrkC50
スポンサーリンク

54度のウェッジについてまとめ

フォーティーン(FOURTEEN) DJ-4 ウェッジ 54度 TS114w スチール メンズ 右 ロフト角: 54度 フレックス:S

いかがでしたでしょうか?

今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】54度のウェッジおすすめ人気ランキング8選!選び方や打ち方も解説」というテーマに沿って、

  • 54度のウェッジの選び方
  • 【2024年最新版】54度のウェッジおすすめ人気8選
  • 54度ウェッジの打ち方・練習方法

といったことをご紹介してきました。

他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

スポンサーリンク

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

【2022年】ウェッジおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も
短距離の打ち分けには超重要!今知って欲しいウェッジ厳選集はこちら!今回、ゴルフファイトでは、ウェッジの特徴、おすすめのウ...
【2024年】初心者向けウェッジおすすめ人気ランキング9選!選び方・本数もご紹介
ウェッジは、ゴルフのスコアアップには欠かせない存在です。今回、ゴルフファイトでは、初心者向けウェッジの選び方や2024年...
【2024年】やさしいウェッジおすすめ人気ランキング11選!特徴や選び方もご紹介
様々な場面で活躍するウェッジ。今回、ゴルフファイトでは、やさしいウェッジの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品...
【2024年】アプローチウェッジおすすめ人気ランキング8選!選び方・必要性を解説
ウェッジの中でもピッチングウェッジについで飛距離の出るアプローチウェッジ(AW)。今回、ゴルフファイトでは、アプローチウ...
【2024年】60度のウェッジおすすめ人気ランキング8選!選び方や使い方もご紹介
多くのプロゴルファーが1つは持ち歩いている60度のウェッジですが、アマチュアでも必要性はあるのでしょうか?今回、ゴルフフ...

監修者:ゴルフファイト(GOLF FIGHT)編集部

「GOLF FIGHT」は、ゴルフをもっと楽しく豊かにをテーマにした、ゴルフの総合情報ポータルサイト。ゴルフのやり方・コツ、おすすめのゴルフ用品、人気のゴルフ場といった様々なカテゴリのお役立ち情報をわかりやすく紹介。人気商品や最新グッズ、ゴルフの面白コラムも配信します。

\この記事をシェアする/

ウェッジ
GOLF FIGHT