今年度ぜひ手に入れたい!ドライバーシャフト50g台の厳選集!今回、ゴルフファイトでは、ドライバーシャフト50g台の特徴、おすすめのドライバーシャフト50g台、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のドライバーシャフト50g台をご紹介します。
ボール50g台のドライバーシャフトの選び方
まずは50g台のシャフトの選び方を紹介します。
選ぶポイント1:持ち球や打ちたい球筋に合わせる
シャフトにはよくしなる部分があり、その場所によって元・中・先と調子が違います。
飛距離を求めたり、ドロー系のボールが打ちたいなら先調子、左へのミスを減らしたり、フェード系のボールが打ちたいなら元調子を選びましょう。
選ぶポイント2:重量や硬さ(フレックス)を選ぶ
ヘッドの重さもありますが、自分の振りやすい重さやしなり感のシャフトを選びましょう。
力のある人は早くスイングすることができるので、目安として重く硬いシャフトを選ぶと自分にマッチするかもしれません。
選ぶポイント3:とにかく試打をしてから決めましょう
ポイント2で力のある人には重く硬いシャフトを、とお話はしましたが「自分は力もあるしなんとなく重くて硬い方がいいかな?」という先入観だけでシャフトを選ぶと危険です。
メーカーごとに振り心地も違うため、これだと思ったシャフトがあってもショップで試打をして確認をしてから選ぶのがベストです。
【2021年最新版】50g台のドライバーシャフトおすすめ人気6選
以前までは硬いシャフトは技術的な問題もあり、重いものしかありませんでした。
しかし、今は技術の進歩もあり硬くても軽いシャフト、軽・硬と言われるものが登場してきました。
それでは、2022年おすすめの50g台のシャフト6選の紹介です。
【USTマミヤ】アッタスキング KING-5
今回おすすめしてきた製品は手元調子のシャフトが多かったですが、このシャフトは走り系と言われる先調子のシャフトとなっています。
先調子のシャフトの特徴でもありますが、とても掴まりがよく、とにかく飛距離を追求したいという方や、スライサーの方に特におすすめです。
しかしヘッドの先が暴れてしまう部分もあるため、安定感を求める方は慎重に検討してください。
また、アッタスシリーズは他のメーカーと比べると硬さが1フレックス柔らかいと感じる人も多いようなので、現在使用しているフレックスよりも1つ硬くするのも良いかもしれません。
【フジクラ】ベンタスTR VENTUS TR BL5
シャフトの特徴としては、シャフト先端の剛性を高めて、芯を外した際の球筋のバラつきやヘッドのねじれを抑え、ボールスピードを出しながらも安定性を高めているというものがあります。
強弾道で飛ばすことが売りのモデルではありますが、シャフトの性能を引き出すためにはある程度のパワーが必要となってくるモデルでもあります。
純正のシャフトでは物足りない、ボールを叩きにいっても低スピンで飛ばしたい、左へのミスを減らしたいという方におすすめです。
【フジクラ】スピーダーNX SPD-NX50
まずは、カスタムシャフトとして、また純正のシャフトとしても多く目にする機会があるかと思われる、スピーダーシリーズの新作からご紹介します。
そのなかで今回発売されたNXは万人が振りやすい中調子のシャフトとなっています。
ハードヒッターが好んでいた同社のベンタスシリーズを使用していた方や、男女問わず多数のプロでも使用者が増えているシャフトです。
中調子であるこのシャフトですが、手元と先端の剛性を高めることによって高弾道のボールを打つことを可能としています。
高弾道のボールを打ちたいけれど先調子では上がりすぎる、または左へのミスが怖いという方は換装を検討してみてもいいかもしれません。
また、現在主流の高MOIと言われている、慣性モーメントが高い大型のヘッドとも相性がいいです。
一発の飛びよりも曲がりの少ない安定した球筋を目指す方や、自分のスイングで球筋を操りたいという方には特におすすめです。
【三菱ケミカル】テンセイPROオレンジ1K Orange 1K-50
このシャフトは2019年に発売されたCK PRO オレンジを改良したもので、先端剛性を高めることでトゥダウンを抑え、左右への打球のブレを抑え安定感を高めるという特徴があります。
また、元調子全般に言える特徴とは言えますが、切り返しの際のタイミングが取りやすく、打ち急ぎが少なくなるメリットがあります。
低・中弾道で風を気にせずに攻めたい、という方には特におすすめのシャフトです。
しかし、重くて硬い部分もあるため、現在使用しているシャフト重量より軽くしたり、フレックスごとにしっかり試打をして検討する必要があるかもしれません。
【三菱ケミカル】ディアマナPD Diamana PD 50
前作となる「ディアマナDF」の後継として発売されましたが、2022年発売のモデルの純正カスタムシャフトとしても多く採用されていますので、ヘッドを選ばない安定感があります。
手元調子のシャフトではありますが、打ち出し角も確保することができるため、高さを出して飛距離を稼ぐことができます。
掴まりすぎて左に出てしまうといったことも少なく、左を気にせず振っていける特徴があります。
反面、スライサーの方は使用する際にはしっかりと検討が必要なシャフトでもあると思います。
しかしハード過ぎない面もあるため、万人向けの手元調子のシャフトです。
【グラファイトデザイン】ツアーAD UB TourAD UB-5
このシャフトは名器と言われている「ツアーAD DI」の後継モデルで、先端剛性を高めた元調子のシャフトで、弾道を抑え、球筋としてはフェード系のボールが打ちやすいモデルです。
低スピンで安定感抜群なため、フェアウェイキープを一番に考えている方に特におすすめです。
「ツアーAD DI」よりも高さが出せる部分もあるので、2本を打ち比べてみるのもいいかもしれません。
50g台のドライバーシャフトについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】50g台のドライバーシャフトおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。