操作性が高い!激推しの小ぶりなドライバーはこちら!今回、ゴルフファイトでは、小ぶりなドライバーの特徴、おすすめの小ぶりなドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の小ぶりなドライバーをご紹介します。
ドライバー小ぶりなドライバーを使うメリット
ドライバーの容積は最大460㏄と決められていて、最新のドライバーのほとんどは460ccが採用されています。
しかし多くはありませんが、小ぶりなドライバーも継続して発売されています。
この小ぶりなドライバーを使うメリットと、おすすめランキング上位の小ぶりなドライバーを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
メリット1:操作性が良い
460ccのドライバーは重心距離が長く慣性モーメントが大きいので、飛距離に優れています。
一方、ドローやフェードなどの打ち分けは難しくなります。
小ぶりなドライバーは重心距離が短くなるので、460ccのドライバーに比べて慣性モーメントが小さくなります。
これにより、小ぶりなヘッドの方が打点でフェースを開いたり、閉じたりといった操作がしやすくなるのです。
飛距離よりも操作性を重視するゴルファーにとっては、小ぶりなドライバーは適切なドライバーといえます。
メリット2:プッシュアウトが減る
右打ちのゴルファーにとっては右(左打ちの人は左)へのプッシュアウトが減ります。
アベレージゴルファーはトップでフェースが開いている人が多くいます。
この場合、大きなヘッドの場合はヘッドが戻りきらずにプッシュアウトが起こります。
小ぶりなヘッドの場合、慣性モーメントが小さいのでフェースが戻りやすくなるので、やさしくフェースコントロールができます。
フェースが正しく狙った方向に向くので、コントロールが良くなるのです。
小ぶりなドライバーの選び方
次に、小ぶりなドライバーを選ぶときのポイントを紹介していきましょう。
選ぶポイント1:短尺でもよい
小ぶりなドライバーは操作性が良くなりますが、間違いなく飛距離は落ちます。
しかし、ヘッドの芯に当てることで飛距離のロスをある程度カバーすることができます。
短尺のシャフトを利用することでヘッドの芯にあたる確率は確実に向上します。
長尺のまま小ぶりなドライバーを使用すると、正確性が悪くなるためミスが増えることもあります。
選ぶポイント2:中古品にも小ぶりなドライバーのヘッド名器がある
小ぶりなドライバーはどうしても、その種類や品数が少なくなってしまいます。
新品にこだわらず、中古を選ぶのも一つの方法です。
過去に名品と言われた小ぶりなドライバーを思いがけず見つけることができるかもしれません。
選ぶポイント3:ヘッドの特性を理解する
ヘッドを選ぶ際には慣性モーメントと重心深度の特性のバランスをとる必要があります。
ヘッドの大きさはこの二つの特性に大きな影響を与えますので、小ぶりなヘッドを選ぶ際のポイントになります。
【2024年最新版】小ぶりなドライバーおすすめ人気7選
2021年に発売された新作の小ぶりなドライバーを中心に2020年発売を含めて、最新の小ぶりなドライバーのおすすめ人気を六つを紹介します。
ここで紹介するドライバー以外にも地クラブと呼ばれるパーツ工房が独自に作る小ぶりなドライバーもあります。
【キャスコ】パワートルネード UFO DD
キャスコが2021年に発売した小ぶりなドライバーで、体積は330ccでかなり小さめと言えます。
ドルフィンウェッジで有名はキャスコの誇るドライバーです。
【タイトリスト】TSi4
タイトリストが操作性を特に重視するゴルファー向けに2021年に発売した小ぶりなドライバー(430cc)です。
日本仕様ではなく、US仕様のドライバーとなります。
【ワールドイーグル】ワールドイーグル WE-5Z-DR
420CCヘッドで高弾道が出やすくなるシャローフェースとなっており、ボールが捕まりやすく意識しなくとも高弾道が得られるので、ゴルフがシンプルになります。
また、フェイス面を従来の460CC設計と同じ面積を確保しているので、芯を外した時でも飛距離のロスを抑えることができ、安定した方向性が得られます。
今流行の大型ヘッドは、どうしても苦手というゴルファーにおすすめのクラブになっています。
【ヨネックス】EZONE GT435ドライバー
テニスのラケットなどで有名なヨネックスが独自のファイバー技術を使用して開発したEZONEをゴルフにも応用したクラブです。
操作性を重視した小ぶりのドライバーで435ccの容積となります。
【ピン】G425 LST ドライバー
ピンのG425ドライバーにはMAX、LST、SFTとありますが、LSTだけが445ccと小ぶりなドライバーとなります。
低弾道で低スピンになるように設計されたドライバーです。
【テーラーメイド】300ミニドライバー
テーラーメイドが2021年に発売したヘッドの体積がなんと307ccという、とても小ぶりなドライバーです。
フェアウェイウッドのような大きさに感じるかもしれません。
飛距離より正確性を必要とする狭いコースなどで威力を発揮します。
【本間ゴルフ】ツアーワールド TR20 440
本間ゴルフが販売する440ccという小ぶりなドライバーです。
中弾道で低スピンの打球を目指していて、更に操作性を求めるプレーヤーに最適です。
小ぶりなドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】小ぶりなドライバーおすすめ人気ランキング7選!メリットやコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。