「タイトリスト」のウェッジには、さまざまな種類があります。今回、ゴルフファイトでは、タイトリストのウェッジの特徴、メンズ・レディース別におすすめのタイトリストのウェッジ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のタイトリストのウェッジをご紹介します。
ウェッジタイトリストのウェッジの特徴・評判
タイトリストのボーケイウェッジは世界のツアープロの中で使用率が高いウェッジと言われています。
タイトリストのボーケイウェッジが選ばれる理由を、タイトリストのウェッジの特徴から具体的に説明します。
特徴1:2つのタイプ
2022年3月にsm8の後継モデルとなるsm9が発売されました。
sm9は全世界で販売されているモデルでツアープロの中で使用率が高いモデルです。
一方、日本人の感覚に適した形状で、日本のゴルフ場に適したモデルがボーケイ・フォージドです。
日本ではsm9とフォージドの2種類が販売されています。
特徴2:豊富なロフト
タイトリストのウェッジは豊富なロフト角を準備しています。
48度、50度、52度、54度、56度、58度、60度の7種類が準備されており、さまざまなバリエーションを選ぶことができます。
自分が持っているピッチングウェッジのロフト角を基準にして、2本を追加するか、3本を追加するかで必要なロフト角を柔軟に選択することが可能になります。
例えば、現在使用しているピッチングのロフト角が44度なら、6度刻みで50度と56度の2本のウェッジを選択できますし、ロブショット用に58度か60度のウェッジを追加することもできます。
特徴3:多様なグラインド
タイトリストの最も大きな特徴の一つは豊富なグラインドを選ぶことができることです。
グラインドとはソール部分を用途に応じた形状に削ることで、自分のプレースタイルに応じてグラインドを選択することができます。
グラインドにはF、S、K、D、M、L、Bタイプがあり、それぞれのグラインドには特徴がありますが、S、D、Lタイプはsm9のみ、Bタイプはフォージドのみとなります。
バンカーで効果を発揮するグラインド
FタイプのグラインドとKタイプのグラインドが適しています。
深いフラフで使いやすいグラインド
Fタイプ、Kタイプに加えてDタイプが適しています。
芝がうすい所や砂が固いバンカーで効果があるグラインド
Sタイプ、Mタイプ、Lタイプ、Bタイプが向いています。
フェースを閉じたり、開いたり自由にコントロールできるグラインド
Mタイプ、Lタイプ、Bタイプになります。
特徴4:選択肢からレディース向けにできる
ボーケイデザインはいろいろな組み合わせをすることができます。
軽いシャフト、大きめのバウンス、オートマチック性の高いグラインドを選択することで、レディースにとって優しい組み合わせを作ることができます。
【2024年最新版】タイトリストのウェッジおすすめ人気9選
タイトリストが2022年3月に発売した新作ウェッジsm9を含めて、2021年から2022年に人気上位となった最新のおすすめランキング上位を紹介します。
【メンズ向け】タイトリストのウェッジおすすめ5選
発売されたばかりの新製品sm9、2020年に発売されたsm8、2018年発売のsm7、2021年に発売された日本向けのボーケイ・フォージドを紹介します。
【タイトリスト】ボーケイデザインsm9
ヘッド部分の色はツアークローム(シルバー)、ジェットブラック(黒)、ブラッシュトスチール(ブロンズ)から選択します。
ロフト、バウンス、グラインドは右用、左用を含めて合計33パターンから、シャフトは3種類を選択することが可能です。
かなり多くの選択肢になりますので、自分にあったウェッジを選ぶことが重要です。
【タイトリスト】ボーケイデザインsm8
1世代前のシリーズで、sm9と同様にヘッドの色は3種類から選択が可能で、ロフト、バウンス、グラインドは23パターンから選択できます。
シャフトも3種類から選択が可能です。
【タイトリスト】ボーケイ フォージド ウェッジ ツアークローム N.S.PRO 950GH
日本向けにタイトリストが開発したボーケイシリーズです。
NSプロ950GHのシャフトを使用して、より日本人向けに適したウェッジになっています。
ロフトは48度から2度刻みで6つのパターンがあります。
【タイトリスト】ボーケイ デザイン sm7
sm7はボーケイシリーズの中で最も人気が沸騰したウェッジです。
古い世代のウェッジになりますので新品では種類に限りがありますが、中古ではかなり多くの種類も出回っています。
【タイトリスト】ボーケイデザイン SM9
タイトリストから発売されているボーケイデザインSM9ジェットブラックウェッジ(2022年モデル)の紹介です。
ロフト角は、46,48,50,52,54,56,58,60,62°のラインナップがあり、ライ角は64°共通、シャフトは、Titleist KUROKAGE60 トルク3.1度、シャフト重量64g、スイングウェイトは、D0とD2に分かれており、キックポイント中調子になっています。
イメージ通りの弾道や精度の高いアプローチに最適です。
【TITLEIST】TITLEISTボーケイ・デザインSM9ウエッジツアークロームシャフト:BV105ロフト角:60度ライ角:14度グラインド:K844RS1K6014J右利き用
このタイトリストのボーケイ・デザインSM9ウェッジは、ツアークローム仕上げとBV105シャフトを装着した60度ロフト角のモデルです。
最先端のテクノロジーと高いクラフトマンシップによって、精度の高いショットが可能となり、あらゆるライからのプレイをサポートします。
【TITLEIST】VOKEY SM7 TR M2S 5212F スチール メンズ V7TRM2S5212F 右 ロフト:52 フレックス:S
このタイトリストのVOKEY SM7 TR M2S 5212Fウェッジは、精密な距離コントロールと優れたスピン性能を求めるゴルファーに最適です。
52度のロフトと12度のバウンス角が特長で、スチールシャフトによる確かな打感と共に、アプローチショットでの優れたパフォーマンスを提供します。
【TITLEIST】SM6 SM6 ツアークロームウエッジ DGS200 5012F VS6TRS25012F ロフト角:50度
このタイトリストのSM6シリーズのウェッジは、特にスピンコントロールと距離感を重視するゴルファー向けに設計されています。ロフト角50度のツアークローム仕上げとDynamic Gold S200シャフトにより、正確なアプローチショットを可能にします。
【レディース向け】タイトリストのウェッジおすすめ4選
レディース向けに特化したタイトリストのウェッジではありませんが、多くある選択肢の中から適切なものを選ぶことで女性も十分に使いこなすことができます。
【タイトリスト】ボーケイデザインsm9
比較的柔らかめのシャフトを選び、バウンスも大きめのものは力が弱い女性でも扱うことは容易になります。
また、グラインドはオートマチック性が高いDタイプを選択し、シャフトのBV105は軽いので女性もやさしく使いこなせます。
【タイトリスト】ボーケイデザインsm8
sm9の一つ前の世代のクラブとなります。
タイトリストが提供している中で選択できるもっとも軽いシャフトのN.S.PRO 950GH neoを装着しています。
【タイトリスト】ボーケイ フォージド ウェッジ
日本人向けに開発されたボーケイデザインのウェッジです。
シャフトはレディースにも優しい軽めのシャフトMODUS3 TOUR 105を装着しています。
【タイトリスト】ボーケイ デザイン sm7
2018年3月に発売されたボーケイデザインsm7はいまだに強い人気があり、中古市場でも多く出回っているシリーズです。
軽めのN.S.PRO 950GHシャフトを装着しているので、女性にも人気があります。
タイトリストのウェッジについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】タイトリストのウェッジおすすめ人気ランキング9選!メンズ・レディース」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。