先調子シャフトとは？近年注目の先調子シャフトを搭載したドライバーまとめ！今回、ゴルフファイトでは、先調子シャフトのドライバーの特徴、おすすめの先調子シャフトのドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の先調子シャフトのドライバーをご紹介します。
ドライバー先調子シャフトのドライバーを使うメリット
先調子シャフトを装着したドライバーとは、シャフトのヘッドに近い部分がしなりやすいという特徴をもったドライバーのことです。
このような分類では、他に元調子と中調子のシャフトが装着されたクラブがあります。
先調子シャフトのドライバーにはどんなメリットがあるのか具体的に説明します。
メリット1：ヘッドを走らせることができる
先調子のドライバーはインパクトでヘッドが走るという特徴があり、ヘッドスピードが上がるので飛距離を伸ばすことが可能になります。
インパクト時にシャフトのしなりの返りが大きくなるので、トップでタメが十分にできているゴルファーに向いています。
つまり、比較的コックの大きな人やリストターンを強めにする人に向いているシャフトです。
メリット2：高い飛球線を描いた弾道になる
先調子シャフトのドライバーのシャフトは、しなりがインパクトに近い部分で始まります。
この結果、フェース面がやや上を向くので高い弾道になるのです。
弾道が低くて飛距離をロスしている人に向いています。
先調子シャフトのドライバーの選び方
それでは、どのように先調子シャフトのドライバーを選べば良いのか紹介します。
選ぶポイント1：メーカーの仕様でキックポイントを見る
シャフトそのものには調子（キックポイント）の表記はありません。
ドライバーのメーカーの製品仕様を確認するか、ドライバーに装着されているシャフトのメーカーの仕様を確認しましょう。
仕様を見ると「キックポイント」もしくは「調子」という表記があり、ここに元調子、先調子といった表記があります。
選ぶポイント2：先調子のシャフトが選択肢にあるブランドを選ぶ
メーカーによって、その設計思想から決まったシャフトしか装着していない場合があります。
その場合は別途、カスタムシャフトを選択することも可能ですが、メーカーが期待する性能が出ないことも考えられます。
自分のスイングが先調子にあっているのであれば、先調子シャフトが装着されているドライバーを選択するようにしましょう。
選ぶポイント3：自分のスイングが先調子のドライバーに適しているかチェックする
自分ではどのような調子のシャフトが適しているのかわからない場合もあると思います。
そのような時には、メーカーや販売店のフィッティングを受けてみると良いでしょう。
注意点として、お店が売りたい商品があった場合に無理にすすめてくる場合もあるので、自分が知りたいポイントを明確にしておくべきです。
【2024年最新版】先調子シャフトのドライバーおすすめ人気7選
2020年から2021年に発売された先調子シャフトのドライバーについて、2024年最新の人気おすすめランキング上位の新作を紹介します。
【キャロウェイ】EPIC SPEEDドライバー スピーダーエボリューションVII 661
初心者から中級者に適したEPICスピードドライバーにはAIで分析した新しい機能が搭載されています。
高い弾道を実現するためにやや中よりの先調子のシャフトのエボリューションVII 661シャフトを搭載しています。
【プロギア】RS5ドライバー スピーダーエボリューション for PRGR
構えやすさと打感の良さに定評があるドライバーです。
シャフトは先調子でスピーダーエボリューションのプロギア向けのものを装着しています。
【マルマン】マジェスティー コンクエストBKドライバー スピーダーエボリューションHV330
シニア向けと思われているマジェスティーですが、コンクエストはアベレージゴルファー向けといってよいドライバーです。
先調子のスピーダーエボリューションHV330シャフトが装着されています。
【オノフ】KUROドライバー HASHIRI 60CBT シャフト
ヘッドスピードが42～48m/s程度の人に適合したハードヒッター向けのドライバーです。
先調子のシャフトが装着されているので、効果的にヘッドの走りをよくできます。
中上級者向けのドライバーです。
【スリクソン】ZX5 ドライバー
人気のスリクソンのドライバーにやや中よりの先調子のスピーダーエボリューションVII 569を搭載したモデルです。
中上級者向けのドライバーです。
【ピン】G425 LSテックドライバー スピーダーエボリューションVII 661
G425はヘッドが小ぶりなのでヘッドの操作がしやすくなっています。
スピン量を抑えた設計になっていますが、先調子のシャフトとの組み合わせで中弾道の球筋が出るように設計されています。
【ホンマ】ホンマ ツアーワールド757
2022年度モデル、世界で初めてのカーボンスロット初高速初速性能を有するホンマのドライバーです。
クラウンがマッドブラックで落ち着いているので構えやすく、平常心でゆったりとスイングできること間違いなしです。
また、シャフトは先調子なので、インパクト前後でシャフトのしなり返りが最大となり、しっかりとトップでタメができる方は、ヘッドが走りやすく飛距離アップにつながるおすすめのドライバーです。
先調子シャフトのドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】先調子シャフトのドライバーおすすめ人気ランキング7選！メリットやコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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