【2024年】ヤマハのドライバーおすすめ人気ランキング8選！メンズ・レディース

2020年に発売されたインプレスUD＋2は肉抜きをされたような凹凸の多いヘッド形状が特徴的です。

この凹凸の「SPEED BOX」がヘッド上部にもあるので、構えたときに視覚的な違和感はあるかもしれません。

しかし、エネルギー効率を高めるために配置されているので初速性能がアップしています。

つかまりやすい特性があるシリーズですが、慣性モーメントが高まったことによってサイドスピン量が減少し曲がり幅が抑えられているのが特徴です。

右へのミスが出やすい方が使用するとその恩恵を最大限に受けることができ、真っ直ぐボールを飛ばしやすいです。

2022年に発売された最新モデルがinpres DRIVESTARです。

このモデルはフェースの周りに初速アップのために「BOOST RING」が採用されていて、「SPEED BOX」という独自機構が強化されています。

これによってインパクト時の無駄な振動を抑えて、ブレを減らすことによってエネルギーを最大の効率でボールに伝わるようにしています。

ヘッドのトゥ、バック、ヒールにウエイトを最適なバランスで配置して、慣性モーメントを上限まで高めているため、飛びと直進性に優れたモデルになっています。

2021年に発売されたRMX VD59は赤を基調としたデザインで、ヘッドの後方に可変式のウエイトが配置されているのが特徴です。

自分のボールをつかまえる程度によって微調整ができるのは嬉しいところです。

「BOOST RING」が採用されているので、インパクト時のブレも抑えられています。

スリーブによってライ角やロフト角も微調整ができるので、スイング傾向や出球を確認しながら最適な状態に調整できるのも嬉しいところです。

また、慣性モーメントが高く別シリーズのVDと比べるとヘッドもやや大型になって安心感を得られるのが特徴です。

インプレスUD＋2は同名のモデルが年式違いであって、2019年モデルは中古で買おうとすると価格も安くなっているのでおすすめの1本です。

今主流となっている、スリーブでロフト角やライ角を微調整する機構は搭載はされていないので、しっかりと自分にあっているかを確認してから購入する必要があります。

ドロ−バイアスのヘッドになっていて、純正の状態だと長尺のシャフトになっているため飛距離不足に悩む方を助ける性能になっています。

やや使い勝手が悪い面もありますが、価格と性能を考えると一考する余地のあるモデルになっています。

2018年に発売されたインプレスUD＋2にはレディースモデルもあります。

男性向けと同様で、「SPEED BOX」が特徴的で、パワーロスを最小限にしてくれています。

「BOOST RING」も採用されているので、フェースのたわみを抑えて安定した弾道が打てるように設計されています。

ロフト角が12度13度がラインナップされているので、パワー不足でお悩みの方も高弾道が打ちやすい仕様が嬉しいです。