ヘッドスピードごとに最適なドライバーは異なります。ヘッドスピード45m/s程度の人はどのようなドライバーを選ぶべきなのでしょうか?今回、ゴルフファイトでは、ヘッドスピード40m/s向けドライバーの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
ドライバーヘッドスピード45m/s向けドライバーの選び方
ヘッドスピード45m/sは、ゴルフをする人の中では比較的速いスピードと言えます。
そのような、ヘッドスピード45m/sの方向けのドライバーの選び方には以下の2つがあります。
以下で詳しく解説していきます。
選ぶポイント1:適切なシャフトの重さを選ぶ
ヘッドスピード45m/sの方におすすめなシャフトの重さは約60gになります。
ですが、このおすすめの重さはあくまでも目安です。
自分にとって60gの重さが重すぎるとスイングしにくくなってしまい、飛距離が伸びなくなる要因にもつながります。
そのため、あくまでもおおよその目安として捉え、実際にヘッドスピード45m/s向けのドライバーを試打して検討してみるようにしましょう。
選ぶポイント2:自分のスイングや目的に合わせて選ぶ
ヘッドスピード45m/s向けの2つ目の選ぶポイントは、自分のスイングや目的に合わせて選ぶことです。
スイングのタメの強弱や、飛距離か安定性どちらを重視するかなど、自分のスイングのくせや目的に合わせて選ぶことで、高スコアにつながりやすくなります。
【2024年最新版】ヘッドスピード45m/s向けドライバーおすすめ人気7選
ここからは、「最新ヘッドスピード45m/s向けドライバーおすすめ人気ランキング6選」を紹介します。
ヘッドスピード45m/sの方向けの新作のドライバーも紹介していますので、参考にしてみてください。
【キャロウェイ】EPIC MAX ドライバー
EPIC MAXは、キャロウェイが2021年に発売したドライバーになります。
シャフト重量は44gと軽めではありますが、軽いからこそスイングしやすく、初速が出しやすい構造になっています。
またFLASHフェースSS21という、どのフェース部分に当てても初速が得られやすいという機能もあるため、飛距離を出したいという方におすすめです。
【ダンロップ】スリクソン ZX7
スリクソン ZX7は、ダンロップが2020年に販売したドライバーになります。
シャフトの重さは50g台と軽めの構造で振り抜きやすくなっています。
慣性モーメントを高めた設計とマイルドな重心距離で、コントロールしやすいドライバーと言えます。
【ブリジストン】ツアーB X ドライバー
ツアーB DR TX3-5は、ブリヂストンが2020年に発売したドライバーで、シャフト重量は55gです。
日本人のアスリートゴルファー向けに作られたドライバーなので、ヘッドスピード45m/s以上の方に扱いやすい設計となっています。
曲がりが少ないので、操作性を重視したい方におすすめです。
【コブラ】KING RADSPEED XB
KING RADSPEED XBは、コブラが2021年に発売したドライバーになります。
CNCミルドフェースにより、高い初速が期待できます。
適度なスピン量で安定した飛距離を保てます。
ボールコントロールは行いやすいですが、ヘッドスピードが40m/sなどヘッドスピード45m/sを切ってしまうと、打ち出しの高さが足りずに球がドロップしやすくなります。
そのため、安定して45m/s以上のヘッドスピードが出せる人に特におすすめのドライバーと言えます。
【タイトリスト】TSI2
TSI2は、2020年以降に発売されたドライバーです。
ボールの初速が速く、芯に当たりやすいのでミスショットもしにくい特徴があります。
ボールの曲がりも少ないので、ミスショットしやすい方や安定性を重視する方におすすめのドライバーを言えます。
【テーラーメイド】SIM MAX-D
SIM MAX-Dは、2020年以降にテーラーメイドが発売したドライバーです。
ヘッド部分にアシンメトリーシェイプ構造を取り入れているので、スイング時の空気抵抗が減り加速しやすくなります。
アシンメトリーシェイプ構造によって、ヘッドスピード45m/sが45.5〜46m/sまでアップするという方もいます。
ヘッドスピードを上げてもっと飛距離を伸ばしたいという方におすすめです。
【ピン】G425 MAX SPEEDER NX
2022年発売ピンのGシリーズ飛び系のドライバーです。
シャフト重量は63.5gで深低重心設計となっており、また、インパクト時の抵抗も可能な限り抑える仕様で、ヘッドスピードを落とすことなく高速打ち出しが可能です。
大型なヘッドでありながらもヘッドの走りはスムーズであり、快適な振り抜き感を得ることができます。
【キャロウェイ】EPIC MAX LS
EPIC MAX LSシリーズのドライバーで、Mitsubishi MMT 60カーボンシャフトを装着したUSA直輸入品です。9度のロフトとSフレックス設計により、高いボール初速と低スピン性能を実現しています。
このドライバーは特にヘッドスピードが速いプレーヤー向けに適しており、プロや上級者にぴったりです。
45インチのシャフト長も特徴の一つで、最大限の飛距離を引き出すために設計されています。
【キャロウェイ】ROGUE ST MAX D DRIVER
安定したボールスピードと打出し角を求めるゴルファーに最適です。
ROGUE ST MAX D DRIVERは、ヘッドスピードが求められる場面でもキャロウェイの最新AIテクノロジーにより、高いパフォーマンスを発揮します。
ドライバーのドローバイアス設計で、右に出るボールを効果的に抑えます。
さらに、オフセンターヒット時にも安定した結果を提供します。
【テーラーメイド】SIM2 9/S
テーラーメイドのSIM2シリーズの中でも特に低スピンと高い打ち出し角を求めるゴルファーに適しています。
SIM2 9/Sは、45以上のヘッドスピードを持つゴルファーに向けて設計されており、優れた飛距離と正確なショットを実現するための最新技術が詰め込まれています。
このドライバーは、プレイヤーの求めるパフォーマンスを提供し、競技での優位性を確保できるようサポートします。
さらにヘッドスピードを出すには?
ヘッドスピード45m/s以上のスピードを目指す場合には、腕の使い方を意識する必要があります。
腕を振りすぎたり力を入れすぎてしまうと、しなりが出せず、結果として腕を振るスピードが遅くなってしまいます。
そのため腕を柔らかくするイメージでタメを作ってあげると、インパクトの際のヘッドスピードがアップするようになります。
以下に参考動画を載せているので参考にしてみてくださいね。
ヘッドスピード45m/s向けドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】ヘッドスピード45m/s向けドライバーおすすめ人気ランキング7選!」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。