スリクソンのドライバーには、実に様々な種類があり、ついどの製品を選べば良いか迷ってしまうという方も少なくないと思います。今回、ゴルフファイトでは、スリクソンの歴代ドライバーを2024年最新の商品から一挙まとめてご紹介。ぜひご覧ください。
ドライバースリクソンの歴代ドライバーをご紹介!
スリクソンはダンロップが発売しているドライバーです。
2009年にZシリーズの先駆けとなる初代Z-TX ドライバーを発売しました。
以降、ZやZXなどスリクソン ドライバーとして有名シリーズが続々と発売されています。
ちなみに、「Z」と付けられている理由としては、アルファベットの最後にくるZを使うことで、「これ以上先は存在しない」という究極をイメージして名付けられています。
以下にスリクソンの歴代ドライバーを一覧表∞20でまとめました。
2009年 | スリクソン Z-TX ドライバー(初代) |
2010年 | スリクソン Z-TX ドライバー(2代目) |
2010年 | スリクソン Z-TX ツアー ドライバー |
スリクソン Z-TX ツアー P-420 ドライバー | |
2012年 | スリクソン Z525 ドライバー |
スリクソン Z725 ドライバー | |
スリクソン Z925 ドライバー | |
2014年 | スリクソン Z545 ドライバー |
スリクソン Z745 ドライバー | |
スリクソン Z945 ドライバー | |
2016年 | スリクソン Z565 ドライバー |
スリクソン Z765 ドライバー | |
2017年 | スリクソン Z565 TG ドライバー |
2018年 | スリクソン Z585 ドライバー |
スリクソン Z785 ドライバー | |
2020年 | スリクソン ZX5 ドライバー |
スリクソン ZX7 ドライバー |
Zドライバーは角度と重心の調節を行うことができます。
これは、ソールウェイトとQTSスリーブが搭載されており、かつ交換することができるからです。
ロフト・ライ・フェース角だけでなく、重心調節も行えるので、自分にあった使い勝手のいいドライバーにカスタマイズができます。
それでは、一覧表でも紹介したスリクソン歴代ドライバーの特徴を比較しつつ、シリーズごとでのおすすめ歴代ドライバーを2021年最新の人気ランキング形式で紹介していきます。
おすすめの歴代ドライバーから新作のドライバーまで網羅して紹介しているので必見です。
スリクソンZシリーズの2012年歴代ドライバー2選!
2012年モデルのZドライバーは、ヘッドが洋梨型になっていて、操作性の高い作りとなっています。
冒頭でも紹介しましたが、初代モデルから角度と重心の調節を自分好みに合わせてカスタマイズできるのが特徴です。
【スリクソン】Z525 ドライバー
Z525 ドライバーは発売されたZシリーズの中でも、ヘッド体積が460㎝³と大きめな作りです。
そのため、初心者の方にも扱いやすいドライバーとなっています。
【スリクソン】Z725 ドライバー
Z725 ドライバーのヘッド体積は425㎝³と2012年モデルでは中間的大きさとなっています。
ウェイトが左右に1つずつ配置されていて、オプションも含め3〜11gと細かく調整できます。
球のつかまり度合いや振りやすさに合わせられる、使い勝手の良いドライバーです。
スリクソンZシリーズの2014年歴代ドライバー3選!
2014年モデルのZシリーズのドライバーは、545以外はウェイト調節部位が2つから1つ飲みと改良されています。
ヘッド体積の振り幅も前作と比較すると狭まっており、どのシリーズを使用しても安定したショットを打つことができます。
【スリクソン】Z745 ドライバー
Z745 ドライバーは、2014年に発売された3つのZシリーズの中で中間タイプにあたるドライバーです。
前作のZ525 ドライバーのヘッド体積が425㎝³だったのに対し、このZ745 ドライバーは430㎝³と少し大きめの作りになっています。
コントロール性もよく、中弾道で飛距離を伸ばせます。
【スリクソン】Z545 ドライバー
スリクソンのZ545 ドライバーには、ウェイトフィッティングというシステムが備わっています。
ソール部分にある前後のウェイトを調節できる機能なので、好みの弾道に合わせて調節ができます。
【スリクソン】Z945 ドライバー
Z945 ドライバーは、2014年発売の歴代ドライバーの中で最もヘッド体積が大きく400㎝³となっています。
低めの弾道で飛距離を伸ばせるので、上級者向けのドライバーとも言えます。
ヘッドスピードが速めで、安定感のあるシャフトが好みの方に特におすすめです。
スリクソンZシリーズの2016年歴代ドライバー3選!
2016年のスリクソン歴代シリーズからは、3種類あったヘッドサイズが1種類減り、5と7シリーズのみの発売となりました。
リップエフェクトテクノロジーと呼ばれる新技術が搭載され、低重心を維持しつつスピン軽減を行える安定感の強いドライバーとなっています。
【スリクソン】Z565 ドライバー
Z565 ドライバーは、ヘッド体積460㎝³とこれまで発売された5シリーズ同様、大きめのヘッド体積となっています。
ヘッド形状も丸みを帯びた作りとなっているので、高弾道のショットが狙えます。
【スリクソン】Z765 ドライバー
Z765 ドライバーは、ヘッド体積445㎝³、ロフト角は9.5と10.5度を展開しています。
前回の2014年シリーズよりも慣性モーメントが18%もアップしているので、中弾道の飛距離を安定して伸ばせます。
【スリクソン】Z765 リミテッドモデル ドライバー
先ほど紹介したZ765モデルよりもヘッド体積が440㎝³と小さく、フェース形状もディープな作りになっています。
操作性が高く、強い弾道で飛ばすことができるので、上級者向けのドライバーと言えます。
スリクソンZシリーズの2018年歴代ドライバー2選!
2018年のスリクソン歴代Zシリーズは、5・7モデルどちらもヘッド体積が460㎝³と統一されました。
今作はクラブの長さが0.25インチアップしていて、飛距離がより伸びやすくなる設計となっています。
【スリクソン】Z585
Z585 ドライバーからカーボン素材が導入されています。
ヘッドが低重心な作りとなっているので、ヘッドスピードが遅めの方も振り抜きやすく、高弾道で飛んでくれます。
【スリクソン】Z785 ドライバー
Z785 ドライバーは、Z585よりもアスリート向けの作りで中弾道で飛ばせるドライバーとなっています。
操作性が良く、打感も柔らかいので、プッシュやスライスを減らしたいという人に特におすすめです。
スリクソンZXシリーズの2020年歴代ドライバー2選!
ダンロップが発売しているスリクソンシリーズでは最新のドライバーになります。
冒頭でも紹介しましたが、これまでのZという名称からZXと呼び名を改めています。
ヘッド体積は前作同様2種類共に460㎝³と同じですが、REBOUND FREAMという4層のたわみ構造が搭載されたことで、反発性能が格段に向上された作りとなっています。
【スリクソン】ZX5 ドライバー
ZX5 ドライバーは、これまで発売されたシリーズよりも反発性能が111%も向上しています。
振動を最小限に、かつたわみを活かしたショットが狙えるため、ブレを抑えた安定感のあるショットが狙えます。
【スリクソン】ZX7 ドライバー
ZX7 ドライバーは、ZX5と比較すると、ヘッドの後方部分がやや持ち上がり、奥行きも浅い作りとなっています。
そのため飛距離だけでなく、スピンを抑えるなど操作性も重視したい方におすすめのドライバーです。
スリクソンの歴代ドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年最新版】スリクソンの歴代ドライバーおすすめ人気ランキング12選!一覧表」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。