ウェッジの中でも特に人気の高い56度のウェッジですが、どのような製品を選ぶと良いのでしょうか?今回、ゴルフファイトでは、56度のウェッジの選び方や2024年最新のおすすめの商品・新製品をご紹介。ぜひご覧ください。
ウェッジ- 56度のウェッジのメリット・特徴
- 56度のウェッジの選び方
- 【2024年最新版】56度のウェッジおすすめ人気8選
- 【タイトリスト】ボーケイ・デザイン SM9 ウェッジ
- 【テーラーメイド】ミルドグラインド3 ウェッジ
- 【タイトリスト】ボーケイ・デザイン SM8ウェッジ
- 【ミズノ】T22 ウェッジ サテン仕上げ
- 【クリーブランド】RTX FULL-FACE
- 【キャスコ】ドルフィンウェッジ DW-120G BLUE
- 【ピン】GLIDE FORGED PRO ウェッジ Sグラインド
- 【フォーティーン】DJ-5 BLACK Edition
- 【MIZUNO】Es21 5KJXB20890
- 【本間ゴルフ】TOUR WORLD TW-W ウェッジ DYNAMIC GOLD スチールシャフト
- 【キャスコ】ドルフィンウェッジ DW-123 DP-231 WEDGE 56
- 56度のウェッジの使い方・打ち方
- 56度のウェッジについてまとめ
56度のウェッジのメリット・特徴
56度のウェッジは、主にバンカーショットで使用され「サンドウェッジ(SW)」と呼ばれています。
SWのロフト角は一般的に55~58度となりますが、その中でも56度のウェッジはバンカーショットとアプローチの両方で使いやすく、スコアアップに役立つクラブです。
バンカーのミスで最も多い飛距離不足の原因として、ボールの下をヘッドが抜けてしまうダルマ落としが挙げられます。
56度のウェッジはダルマ落としなどのミスにも強く前に飛びやすいため、バンカーが苦手なゴルファーにとって重宝するクラブです。
56度のウェッジの選び方
56度のウェッジを選ぶ際に確認すべきポイントを4点紹介します。
選ぶポイント1:使っているPWのロフト角を確認する
ロフト角のピッチは4〜6度にすると距離の打ち分けがしやすくなります。
現在使っているPWのロフト角が45度の場合、AWは50度、SWを56度などで追加するとバランスが良いです。
選ぶポイント2:重量のバランスを考慮する
ゴルフではクラブが短くなるほど重くなるのが基本のため、ウェッジはアイアンより重いもの、SWはPWより重いものを選びましょう。
シャフトが変わると重量にも影響があるため、基本的にはアイアンセットとウェッジのシャフトは同じ種類で揃えるのが無難です。
選ぶポイント3:バウンス角
バウンス角が大きい方がダフリにくく、やさしく扱うことができます。
そのため、バンカーが苦手な場合は12度以上のハイバウンスがおすすめです。
上級者で大きすぎるバウンスが邪魔に感じる場合や、ボールを飛ばしすぎてしまうという悩みを抱えている場合には8度以下のローバウンスのウェッジを選ぶのも良いでしょう。
選ぶポイント4:ソール形状
初心者はソールが幅広く設計されているモデルがおすすめです。
幅広ソールを使うことによりダフリのミスが出にくく、バンカーから脱出しやすくなります。
上級者にはソールが多く面取りされた多面ソールが人気です。
操作性がよく、スピン量や弾道の高さをテクニックで調節することができます。
【2024年最新版】56度のウェッジおすすめ人気8選
それでは、2024年最新版56度のウェッジ人気ランキング6選を紹介いたします。
【タイトリスト】ボーケイ・デザイン SM9 ウェッジ
2022年3月に発売された、同年ツアー使用率NO.1のウェッジです。
プロだけでなく、アマチュアゴルファーからも圧倒的な支持を得ています。
・ロフト角は46度から62度まで2度刻み
・グラインドは6種類(F/M/S/D/L/K)
・仕上げは3種類
と、自ら最適設計を選択できるところが強みとなっています。
【テーラーメイド】ミルドグラインド3 ウェッジ
テーラーメイドが2021年に発売した新作ウェッジです。
新テクノロジー「レイズドマイクロリブ」とノンメッキフェースによりスピン量が増え、グリーン周りでのショットをサポートします。
56度のウェッジのソールはSB(スタンダードバウンス)、LB(ローバウンス)、HB(ハイバウンス)の3タイプから選択することが可能です。
【タイトリスト】ボーケイ・デザイン SM8ウェッジ
タイトリストが2020年以降に発売したウェッジです。
重心をフェースの前方に押し出し浅重心化したことにより、インパクトの安定性が高まりました。
豊富なグラインドバリエーションがあり、自分好みのウェッジを選ぶことがきます。
【ミズノ】T22 ウェッジ サテン仕上げ
ミズノがツアーからのフィードバッグを取り入れ、2021年に発売したウェッジです。
一本の丸棒をフェースからネックまで一体成型するミズノ独自の鍛造製法により、長く心地の良い打球感が味わえます。
グラインドには複数種類あり、56度のウェッジはバウンス効果の高いS-GRIND、操作性とバウンス効果を両立するD-GRIND、操作性重視のC-GRIND3種類から選択可能です。
【クリーブランド】RTX FULL-FACE
クリーブランドが2021年に発売したハイトウデザインの56度ウェッジです。
フェース全面に施した溝により、トウ側でヒットしても高いスピン性能を発揮します。
テクニックを駆使したい上級者におすすめのウェッジです。
【キャスコ】ドルフィンウェッジ DW-120G BLUE
キャスコが2020年に発売したDW-120Gシリーズの新色ウェッジです。
バンカーでもフェースを開かないゴルファーや、フェースを開いて打つことが苦手なゴルファーが「バンカーから楽に脱出できるウェッジ」をコンセプトに開発された商品です。
グースネックでボールがつかまりやすく、球を運ぶイメージで打つことができます。
【ピン】GLIDE FORGED PRO ウェッジ Sグラインド
ピンが2021年に発売した上級者向けのウェッジです。
軟鉄鍛造のヘッドによる心地よい打感に加え、摩擦力を最大限に生む新溝による究極のスピン性能を実現しました。
疎水性の高いハイドロパールクローム仕上げにより、濡れた状況やラフからでも安定したスピン量が可能になりました。
ヘッドはコンパクトな形状で操作性に優れたウェッジです。
【フォーティーン】DJ-5 BLACK Edition
フォーティーンDJ-5 BLACK Edhitionは、2022年モデルの56度ウェッジです。
シャフトは、N.S.PRO DS-91wBKのスチールになっています。
このDJシリーズは、プロのようなテクニックがないアマチュアゴルファー向けに作られており「やさしさ」を追及、よりやさしく・より使いやすくがキャッチフレーズ。
スコアメイクに欠かせないアプローチ、やさしくカップに寄せることが出来るおすすめのウェッジです。
【MIZUNO】Es21 5KJXB20890
ミズノのEs21シリーズに属する56度ウェッジは、高いスピン性能と操作性を求めるゴルファーに最適です。
Es21 5KJXB20890は、精密な鍛造技術と最適化されたシャフトで、あらゆるコンディションでのプレイをサポートします。
【本間ゴルフ】TOUR WORLD TW-W ウェッジ DYNAMIC GOLD スチールシャフト
本間ゴルフのTOUR WORLD TW-W 56度ウェッジは、プロのニーズを反映した設計でありながら、アベレージゴルファーにも使いやすいヘッドサイズで設計されています。高いスピン性能と安心感を提供し、DYNAMIC GOLD スチールシャフトを搭載することで、絶大なコントロール性能と安定性を実現しました。これにより、上級者の精緻なショットメイキングをサポートします。
【キャスコ】ドルフィンウェッジ DW-123 DP-231 WEDGE 56
ドルフィンウェッジDW-123シリーズに属する56度のロフト角を持つウェッジです。新しい「クアッドソールX」は、あらゆる状況で素晴らしい抜けを実現し、狭いスコアラインでもスピン性能を向上させます。
特に、56度のロフト角は多様なショットに対応しやすく、アプローチやバンカーショットに最適です。
56度のウェッジの使い方・打ち方
バンカーショットでは、56度のウェッジを使えば十分な高さまで上がるため、必要以上に高い球を打とうとする必要はありません。
足元を安定させ、ややハンドレイトに構えたら、ヘッドがボールの下をくぐるように意識して、しっかりとスイングしましょう。
ボール手前の砂にソールのバウンスが当たるように打ちますが、思い切り打ち込むのではなく、薄く砂をとって、砂ごとボールを飛ばすように打つと成功しやすいです。
56度のウェッジについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ゴルフファイトでは、「【2024年】56度のウェッジおすすめ人気ランキング8選!選び方や使い方もご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ゴルフファイトでは、ゴルフに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、ゴルフに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。